11key

Last-modified: 2024-05-16 (木) 00:09:33

歴史

2008年8月21日、Dancing☆Onigiri 夏祭り2008に投下された『Skyscape』が初出のキーです。ティックル氏によって考案されました。

もともと5keyと7keyを組み合わせたキーして生み出されたため、初期にはこれら2つのキーを分離させて進行するような譜面が主流でしたが、次第にキーボード上を動き回るスタイルが確立されてゆきます。このような移動中心のスタイルの譜面は、2013年開催の十途一集のスコアノート ~Dancing☆Onigiri 夏祭り2013にて投下された、Cah-m氏制作の『腐れ外道とチョコレゐト』が公開されたことを皮切りに、より複雑な発展を遂げます。クロス移動や変則右手移動といった難易度の高い移動を含んだ譜面のスタイルは、一部のクリエイターによって今なお探究されており、11keyは今なお進化を続けています。

キーコンフィグ

KeyPattern: 1
上段:←↓↑→ 下段:SDFSpaceJKL

解説

5keyと7keyを組み合わせたキー。
上下両方から矢印がスクロールし、かつ必要に応じて手を移動させる必要があるキーとしては、もっともシンプルなキーの一つです。
使用されるキーは、派生元である5keyと7keyのそれぞれから継承されており、使用するキーに物理的な距離があるのが特徴で、これによって「移動」と呼ばれるダンおにに特有の要素が生み出されています。
移動はデフォルトのキーコンフィグでプレイした時に最もよい打鍵感(演奏感)が得られるように調整されている場合が大半であるため、キーコンフィグを変更せずにプレイすることが強く推奨されます

自由度が高いものの、このキーの楽しさを実感するには、初級テクニックである右手移動を習得すれだけで十分であるため、5keyと7keyの双方に慣れてきた頃に触れる、Altや移動が含まれる初めてのキーとしては、11keyは最適なキーの一つです。Altや移動を習得し、ぜひダンおにの神髄に触れてみてください。

Alt

11keyは上下両方から矢印が降ってくるため、矢印同士が交差するように降ってくる場面が頻出します。このような上下交差のことを「Alt」と呼んでいます。
11keyにおけるAltには、主Altと副Altの2つがあり、前者はSDFと←↓↑→のAltを、後者はJKLと←↓↑→のAltを指します。
主Altは矢印が重なって見えるタイミングがない場合がほとんどであるのに対して、副Altは矢印が完全に重なる位置に現れるため、主Altよりも副Altの方が圧倒的に難易度が高く、その難易度は、主Altが初級程度であるのにして、副Altは上級に相当します。

移動

11keyは、使用するキーに物理的な隔たりがあるため、降ってくる矢印に対処するためには、必要に応じて手を移動させる必要があります。これを「移動」と呼んでいます。
移動の種類は多岐にわたり、右手がJKLと←↓↑→の間を移動する「右手移動」、左手がSDFとJKLの間を移動する「左手移動」、左手がSDFと←↓↑→の間を移動する「クロス移動」、右手がJKLと←↓↑→をまたいで同時に処理する「変則右手移動」などの種類があります。

移動には使用の優先順位が存在します。より厳密に言うと、広く浸透した、使用する移動の優先順位に関する暗黙の共通認識があります。
これを知らずに11keyをプレイしても、11keyを楽しむことはできません
一般的な移動の優先順位は以下の通りです。

  • 右手移動で対処可能な場合は右手移動を使用する。
  • 右手移動だけでは対処できない場合に初めて左手移動を使用する。
  • ←↓↑→を、右手を移動させて取るよりも、左手を移動して取った方が楽に取れる場合は、クロス移動を使用してもよい。
  • 右手移動と左手移動を組み合わせても対処が困難であったり、不可能である場合に初めて変則右手移動を使用する。

これからプレイし始める場合は、JKLも←↓↑→も右手で取ることさえ意識すれば、移動の楽しさを実感できます。

初級レベルの譜面であっても左手移動が必須になる譜面が稀に存在しますが、その見極めにはMovレベルが参考になります。
Movレベルが表記されている譜面の場合、その難易度がE, F, Gのいずれかである譜面には、ほとんどの場合で左手移動が必須となります。

11keyが上達すると、以上のような移動を用いて自由にキーボード上を飛び回ることができ、唯一無二の演奏感を味わうことができます。
移動先の的となるキーの一つ一つは小さく、正確な移動を習得する難易度は高いですが、体に覚えさせた先には、他の音楽ゲームでは得難い特別な体験が待っていることでしょう。

おすすめ作品

難易度タイトル作曲者譜面製作者コメント
☆7Sky High! [Normal]四葉かげろうショウタ11keyの様々な要素がバランスよく散りばめられた譜面。この譜面が打てれば11keyの楽しさがわかるので、一番最初の目標としておすすめです。(薦:apoi)
☆12Springtime [Hard]Phantasmaぷろろーぐ高頻度で右程度をする必要がある譜面。連続する移動から得られる打鍵感は至高です。この譜面が打ちこなせるころにはきっと、11keyの魅力に気が付いているはず!(薦:apoi)

ギャラリー

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