異竜王・サトリ

Last-modified: 2013-08-17 (土) 13:04:22
異竜王・サトリ(DR)異竜王・サトリ+(DR)異竜王・サトリ++(DR)[天覚地悟の魔剣姫]異竜王・サトリ(SDR)[天覚地悟の魔剣姫]異竜王・サトリ[極](SDR)
異竜王・サトリ.jpg異竜王・サトリ+.jpg異竜王・サトリ++.jpg[天覚地悟の魔剣姫]異竜王・サトリ.jpg[天覚地悟の魔剣姫]異竜王・サトリ[極].jpg
攻撃力:3977~攻撃力:4334~攻撃力:4494~攻撃力:4672~攻撃力:4672~
防御力:5523~防御力:6020~防御力:6240~防御力:6489~防御力:6489~
コスト:40 売却価格:9500コスト:40 売却価格:10354コスト:40 売却価格:10734コスト:40 売却価格:11161コスト:40 売却価格:11161
スキル:深層心理の外傷再現 
(太陽属性の防御 超絶アップ)
スキル:深層心理の外傷再現 
(太陽属性の防御 超絶アップ)
スキル:深層心理の外傷再現 
(太陽属性の防御 超絶アップ)
スキル:深層心理の外傷再現 
(太陽属性の防御 超絶アップ)
スキル:深層心理の外傷再現 
(太陽属性の防御 超絶アップ)
「ふぅー…やっと追い詰めたわ、まったくもう、どこへ行ってもサトリから逃げられる訳ないのに…さぁて―…」そういうと少女は一振りの大きな剣、いや『巨大な刃』を軽々もちああげた。「この剣は貴方の心に《外傷》を付けるわ、それは深く、深くね…もう社会復帰は出来ないかなぁ…はぁ、そんな心の声で泣き叫んでもダメなものはダーメ」…―この、バケ…モノ…め…「ふぅー…やっと見つけたわ、まったくもう、読心のサトリから逃げられると思ってるの?…さぁて―…」そういうと少女の巨大な刃から「もう1つの瞳』が這い出てきた…「え?この人、精神防御術を使って―…はぁそんなサトリ対策しても全然効果無いのに、そんなモノに一体いくら使ったの?全く…私はサトリよ?《心的外傷》の1つや2つ回避したところで、ほら、こんなのとか、あんなのとか、いくらでも傷はあるんだから」…―この、バケ…モノ…め…「ふぅー…これで最後の1人かしら?この都市の犯罪の声はぁ、うん、もう聞こえないわね…さぁて―…」その少女の抱える魔眼を持った巨大な刃は『輝く粉』をまき散らしている。「あら、貴方まだ犯罪自体は犯していないのね、でもそう遠くない未来、貴方の心は罪に汚れる…ごめんね、私にはわかっちゃうんだ、だから、予め傷を付けておかないと、ね♪」ま、待て!!俺はまだ!!何もしていない!!「んー…こんな時でも私を見て『そんな風』に思えるなら…十分、罪だよ?」…―この、バケ…モノ…め…ふぅー、この都市も十分に綺麗になったかなー、ね、聞こえてくる心の声もみんな綺麗、しばらくは犯罪が起きないよ、きっと♪ …でもそろそろ別の、次の都市へ行かなきゃ、いつもみたく、みんなサトリたちの事を悪魔のように扱いはじめよね…でもその前に! 悪い心をたくさん斬ったから見た目も魔剣っぽくなっちゃったから綺麗な心を斬っておきましょ♪私のことを他の誰かに『言いたくならないように』傷を付けておかないと…ね? ていうか、目、乾かない? ふふ♪それじゃあ、ザックザクいっちゃおー!!幸福の魔剣使いサトリ、お別れの挨拶に参りましたっ!! …ってアレ、みんながサトリの事を怖がってない…心を読まれることを恐れていない…? この心の声は…全部、恩義…お礼…感謝…―そんな、嘘…サトリである私が、他人の心を読んで、他人の心に踏み込んで、他人の心に傷を付ける、このサトリが…受け入れて…貰える…の? そんな!!今まで悪魔と蔑まれて居場所なんかなくて…それで悪の心退治をして、少しでも誰かの役に立ちたくて…でも、本当に悪魔なのは…本当は自分…自分自身……だったの…?でも、それを受けれいてもらえるなら…私は…悪魔となって!!みんなの平和を守り続ける魔剣となるわっ!!!!