神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ

Last-modified: 2015-02-22 (日) 19:50:37
神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ(SDR)神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ+(SDR)神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ++(SDR)[新世界の神にして完全なる正統]神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ(LDR)[新世界の神にして完全なる正統]神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ[極](LDR)
神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ.jpg神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ+.jpg神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ++.jpg[新世界の神にして完全なる正統]神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ.jpg[新世界の神にして完全なる正統]神竜王･ﾃﾞｨｸｼｳﾞ[極].jpg
攻撃力：10014～攻撃力：10915～攻撃力：11365～攻撃力：11766～攻撃力：11766～
防御力：10014～防御力：10915～防御力：11365～防御力：11766～防御力：11766～
コスト：50　売却価格：20028コスト：50　売却価格：21830コスト：50　売却価格：22730コスト：50　売却価格：23532コスト：50　売却価格：23532
スキル：天製の煉機あるいは見えざる浄罪､始天の黄昏､そして神の創りし十三鍵　
(全属性の防御 神極絶ｱｯﾌﾟ)		スキル：天製の煉機あるいは見えざる浄罪､始天の黄昏､そして神の創りし十三鍵　
(全属性の防御 神極絶ｱｯﾌﾟ)		スキル：天製の煉機あるいは見えざる浄罪､始天の黄昏､そして神の創りし十三鍵　
(全属性の防御 神極絶ｱｯﾌﾟ)		スキル：天製の煉機あるいは見えざる浄罪､始天の黄昏､そして神の創りし十三鍵　
(全属性の防御 神極絶ｱｯﾌﾟ)		スキル：天製の煉機あるいは見えざる浄罪､始天の黄昏､そして神の創りし十三鍵　
(全属性の防御 神極絶ｱｯﾌﾟ)
対暴竜: ?倍以上対暴竜: ?倍以上対暴竜: ?倍以上対暴竜: ?倍以上対暴竜: ?倍以上
ﾃﾞｨｸｼｳﾞ:｢神｣の字を冠する､終に顕れし竜王の頂点にして竜を超える者｡ 僕には名前がなかった｡ 戦災孤児であった僕には記憶もなかった｡ 生まれる前に全てを失い､ 生まれた時には何も持っていなかった｡ それでも僕は世界を恨んだりはしなかった｡ どんな状況で状態であれ､生まれてこれたことを感謝した｡ 神に､世界に､運命に感謝した｡ ある日､僕は1人の女性に拾われた｡ 彼女は名をｾﾞﾛと言った｡ 彼女は《神竜機関》という組織に所属していた｡ そこでは神を生み出し､世界をあばき､人を救うための研究が行われていた｡ 中でも神竜計画[ｵﾒｶﾞﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ]は魅力的だった｡ 人の中にある竜の因子を分析し､全ての人類を竜化する計画だった｡ 僕は感謝した｡ この運命に､世界に､神に､恩返しする機会を得られたことを感謝した｡ 僕には名前が与えられた｡ 《実験体D-14号》 今までﾓﾉでしかなく､景色でしかなかった僕は､ この時やっと登場人物になれた｡ ｾﾞﾛも喜んでくれた｡ こうやって1人ずつ喜ばせていこう､それが生まれた意味だ｡ 僕はやはり感謝した｡ 胸に掘られたD-XIVの文字は誇りだった｡ 僕は､こうして自分が世界を救っていくのだと信じて疑わなかった｡ ｾﾞﾛもやはり喜んでくれた｡ 何度目かの実験を経て､白い家に集められた何十､何百もいた実験体は2人だけになっていた｡ 気がつけば､僕は胸にD-XIIIの文字を刻んだもう1人実験体を見上げていた｡ 僕は地面に横たわって､体は動かなかった｡ ｢すばらしい｣ ｾﾞﾛが笑顔で歩いてきた｡ しかしそれは頭上に立つ実験体D-13号へのものだった｡ ｾﾞﾛに触れようとしたとき､彼女は見たことのない顔をした｡ 僕はその時､再びﾓﾉに､景色に戻ったのだと気付いた｡ あれからどれだけの時間が経ったのだろう｡ それでも僕の感謝は終わることはない｡ 竜だけしか生きられない世界になろうとも､ 竜ならざる､ﾓﾉには､ただの景色には､それは関係がない｡ 《例外なる不完全の存在》 あの日､D-XIIIが与えてくれた例外のﾁｶﾗ｡ 彼が本来持っていた【竜王の鍵】によって､ 僕は竜に限りなく近く､そして竜でないﾓﾉとなった｡ あの日､D-XIII､僕はｷﾐをﾊﾞﾊﾑｰﾄと名付け､ ｷﾐは僕をﾃﾞｨｸｼｳﾞと呼んでくれた｡ その名前で呼ばれる時だけ､僕はﾓﾉや景色から自分を手に入れれる｡ ありがとう､ﾊﾞﾊﾑｰﾄ､選ばれしﾓﾉの王｡ あれからどれだけの時間が経ったのだろう｡ 禁忌の一三鍵は全て揃った｡ ﾊﾞﾊﾑｰﾄとの約束は果たされる｡ XIII使徒《ｵﾒｶﾞﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ》は再び始動する｡ 神竜を超える､竜以上の存在｡ 《神様》を人工的に作りだす｡ ｾﾞﾛは竜に固執するあまり失敗した｡ ならば僕はその上を行こう｡ この美しき世界のために｡ この輝かしい世界のために｡ この光に満ちた世界のために｡ 全ての感謝を込めて､ 僕が神になろう｡説明説明説明説明