隠竜王・プッカ

Last-modified: 2013-10-23 (水) 10:35:49
隠竜王・プッカ(DR)隠竜王・プッカ+(DR)隠竜王・プッカ++(DR)[久遠なる影餐と伴に]隠竜王・プッカ(SDR)[久遠なる影餐と伴に]隠竜王・プッカ[極](SDR)
隠竜王・プッカ.jpg隠竜王・プッカ+.jpg隠竜王・プッカ++.jpg[久遠なる影餐と伴に]隠竜王・プッカ.jpg[久遠なる影餐と伴に]隠竜王・プッカ[極].jpg
攻撃力:5398~攻撃力:5883~攻撃力:6099~攻撃力:6342~攻撃力:6342~
防御力:4102~防御力:4471~防御力:4635~防御力:4819~防御力:4819~
コスト:40 売却価格:9500コスト:40 売却価格:10354コスト:40 売却価格:10734コスト:40 売却価格:11161コスト:40 売却価格:11161
スキル:戔残惨慙たる嶄斬 
(月属性の攻撃 超絶アップ)
スキル:戔残惨慙たる嶄斬 
(月属性の攻撃 超絶アップ)
スキル:戔残惨慙たる嶄斬 
(月属性の攻撃 超絶アップ)
スキル:戔残惨慙たる嶄斬 
(月属性の攻撃 超絶アップ)
スキル:戔残惨慙たる嶄斬 
(月属性の攻撃 超絶アップ)
君たちは《プッカ》という不可思議な生き物を知っているかね?彼…いや彼女かもしれない。便宜上、彼と呼ぼうか。その生態系も存在理由も全てが不明なんだ、とにかくね。ただ、とにかく強く、残酷で、獰猛で、冷徹だ。なにせ竜王級さ。出会ったら絶対に目を合わせてはいけない。何故かって?彼を目撃して生還した者の全員がこういうのさ、自分は目を合わさなかったから帰ってこれた、とね。さて、その《プッカ》の話の続きだ。先ほどは便宜上、彼と呼ぶことにしたが、実は女性である説は意外と有力なんだ。だが、その真偽は未だにわかっていない。比較的性別がわかりやすい二足歩行方の竜族であるというのにね。目撃証言が少ないんだ、わかっていることは、道化師のような風貌であること、無音で行動すること、それと鳴き声だ。あぁ、これを伝えていなかったな、鳴き声があるんだ。名前の語源でもある。そう、「ぷっか…ぷっか…」と呟くように啼くそうだ。さて、例の《プッカ》の件だが、女性説が有力視される要因の1つはその鳴き声なんだ。まるで10代の少女のような声なのだと言う。無論、私も聞いたことがないし、録音があるわけでもない。ただ、生還したもの達が皆、帰還後に若い女性を恐れるようになっていることから、これは真実なのだろう。もし仮に女性であるとして、プッカの何が理解るわけでもないが、我々が身を守る術にはなる。深い影の中で若い女性の声を聞いたら一目散に逃げたほうが良いだろう、おそらくそれは、プッカだ。我々《プッカ研究所》の活躍により、近年のプッカによる被害は激減していると言っていい。これはプッカ虚存在仮説によるところが大きい。プッカは実在せず、ある特殊な力場における超自我から生まれる恐怖の具現化であるとするこの説が正しければ、プッカとは、根源的な恐怖の具現化に尾ひれが付き、いつしか竜王となるまで強大になってしまった虚像の存在だ。恐れることは何もない!!我々はプッカに勝ったのだ!!! 「…それが、根源的恐怖だよ?」 誰だ…今、この部屋の中に少女はいないはず…誰だ…!!今のは誰だ!!!! 「…ぷっか……ぷっか」 うわあああああああああああ!!!!!!!!我々《真プッカ研究所》の活躍により、近年のプッカによる被害は激増していると言っていい。これはプッカ虚存在仮説による『プッカは存在しない』という存在証明が逆にプッカの存在を強固に強烈に強大にしたのだ!!我々はこれを更に改良し、根源的恐怖の具現化であるプッカを利用した戦術兵器の開発に着手する!! くくく…これで世界は我々のモノになる…!!!投薬によって恐怖を乗り越えた我々にプッカは現れない!!我々はプッカを支配下に置いたのだ!!! 「…ようこそ根源的恐怖に」 誰だ…まて、今の声…少女のようなこの声…これは…私の声なのか!!私がががが…ななななんんだだだだ、こここれれれれれはかかかか仮面んん? ととととととれ…ない…私は…ワタシ……何も見エなイイイ…暗ラライイ…ぷっか…ぷっか……