ソード×ソードプリンセス【剣祝】

Last-modified: 2014-01-04 (土) 03:31:25
ソード×ソードプリンセス[剣祝](DR)ソード×ソードプリンセス[剣祝]†(DR)ソード×ソードプリンセス[剣祝]††(DR)[初春超謹賀新年]ソード×ソードプリンセス[剣祝](SDR)[初春超謹賀新年]ソード×ソードプリンセス[剣祝][極](SDR)
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攻撃力:3000~攻撃力:3270~攻撃力:3390~攻撃力:3525~攻撃力:3525~
防御力:3000~防御力:3270~防御力:3390~防御力:3525~防御力:3525~
コスト:40 売却価格:6000コスト:40 売却価格:6540コスト:40 売却価格:6780コスト:40 売却価格:7050コスト:40 売却価格:7050
スキル:魔剣ニュージェネレーションズカムヒア 
(全属性の攻撃 超絶アップ)
スキル:魔剣ニュージェネレーションズカムヒア 
(全属性の攻撃 超絶アップ)
スキル:魔剣ニュージェネレーションズカムヒア 
(全属性の攻撃 超絶アップ)
スキル:魔剣ニュージェネレーションズカムヒア 
(全属性の攻撃 超絶アップ)
スキル:魔剣ニュージェネレーションズカムヒア 
(全属性の攻撃 超絶アップ)
それはそれは大昔の物語。まだかつて世界が魔界と呼ばれていた頃のお話。とある3人の少女たちが、新年の訪れを喜んでいる、これはそのときの写真さ。とても綺羅びやかで幸せそうで、とても戦いの最中とは思えないだろう?彼女たちはいつでもそう、いつでもどこでも未来を目指していたのさ。耳を傾けてごらん、彼女たちの声が聞こえてくるはずさ!「わぁ♪やったのニャ!!大吉、大吉♪♪♪」緑髪の少女が嬉しそうに振り袖をフリフリしている。「なになに、待ち人来る、商売繁盛…」ブロンドヘアの少女が大吉の内容を覗き込みながら音読する。「…失せ物出る、そして最後は、恋愛成就…」青髪の少女が続きを読んだ瞬間、まだ肌寒い初春の空気は一瞬で緊迫感に包まれた。「れ、恋愛…!」「ほほぅ…」「…ニャ?」「…ねぇサフィ、ラルル、新年だし、一年の計は元旦にありって言うし、ここはやっぱりハッキリさせておくべきだと思うのよ」「…ど、どうしたのルビィ…」「…ニャ?」謎の緊迫した空気が一層に濃くなる。「ねぇ、その2人ともさ、あの、なんていうか、好きな人…とか、いるの?」全然新年らしくない乙女の内緒話。乙女は年がら年中やはり乙女なのである。「そ、そういうルビィはどうなのよ…」「えっ、わ、私はその…」「…ニャ?」「…ひとの話を聞くときは、自分から言うのが礼儀よ」青い着物の少女が見事な回避率を見せる。「い、今は天界とか魔王とか、いろいろあるし、恋とかそういうのは、おいおい…」赤い着物の少女もまた王道たる回避技を繰り出す。「…ニャ?ボクはいるよ、好きな人」「!!」「…!?」桃色の着物の少女が回避不可の攻撃を放つ。前述2名の華麗なる回避が台無しである。「…ラルル、だ、誰なの…?」「(ゴクリ)だ、誰なの…?」「それはねー…」それはそれは大昔の物語。まだかつて世界が魔界と呼ばれていた頃のお話。「ルビィちゃんとサフィちゃん、それにガーネットちゃん、ルナちゃん、ラピちゃんと…みーんな大好きニャ!!」「…はぁ、やっぱりこんなコトだと思った」「でも、ラルル、今挙げたのって全員女の子じゃない?」「ぅぅぅっ!!だって男の子のコト、恥ずかしくて、好き、なんて言えないのニャっ」「お、乙女…!!」「じゃ、じゃあ男の子で好きな人いるの?」「…ニャぁぁ、秘密ニャ」かしましい女子談義は今年も続きそうである。例え世界が崩壊の危機に瀕していても、彼女たちはいつでも綺羅びやかに、幸せそうにこの世界を彩っている。「あ、ねぇねぇ見てよコレ!!」「サフィちゃんね、恋愛成就なんだよ」「ちょ…こら、やめてよ…もう、ほら、あいさつ」1人の戦士を取り巻く少女たちは優しく微笑む。「「「あけましておめでとうっ!!今年もよろしくねっ!!!」」」