スイレン

Last-modified: 2019-06-08 (土) 03:07:33
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1. 概要

SMから初登場したみずタイプを専門とするキャプテン?。アニメではキャプテンの概念が存在せず、サトシらと共に過ごすクラスメイトの1人である。
水ポケモンと釣りをこよなく愛する少女であり、おとなしめで温厚な性格である。
顔立ちは派手な方ではないが、時折見せる可愛らしい仕草と裏の一面が印象に残りやすいキャラクター。
そのギャップの魅せ方も媒体ごとに異なっている。

2. 各媒体における特徴

2.1 原作(SM、USUM)
アーカラ島にあるせせらぎの丘の入り口で主人公を待ち構えており、若干おかしな丁寧語を交えた柔らかい物腰で接してくる。
「いきのいいかいパンやろう」を頻繁に推してきたり、「カイオーガが潜んでいる」と嘘をかますなど、冗談好きな性格が垣間見える。
計算高く、SMでは試練のゲートをうっかり通過するよう巧みに誘導している。残念ながらUSUMではその要素は消失してしまった。
一見ふわふわしたフリーダムなキャラであるが、実際はしっかり者のお姉さんであり、やんちゃな双子の妹たちの面倒を一手に担っている。
同じアーカラ島キャプテンのマオカキとは幼馴染みであり、お互いに仲が良い。
主ポケモンはSMではヨワシ?、USUMではオニシズクモ?
手持ちポケモンはSMではチョンチー?シェルダー?オニシズクモ?で、USUMでは3匹とも最終進化形態である。

2.2 アニメ
サトシの所属するポケモンスクールのクラスメイトであり、アローラでサトシが最初に出会った少女。
原作とは異なり、スカル団から救出した♀のアシマリ?がパートナーである。倒置法の入った喋り方が特徴的であり、ポケ問題の説明や目上に話しかける時以外は丁寧語を使わない。
実家はメレメレ島にあり、原作と同様マオとは幼馴染み。カキとは幼少時代からの接点が存在しない。
出だしの印象は出番や台詞が少ないこともあって薄味だったが、回が進むごとにインパクトのある言動や行動を徐々に魅せ始める。
初メイン回の第5話では愛嬌のある仕草を見せる一方で、妹たちにからかわれて赤面する描写や、ロケット団の言動に本気で怒る描写、ジョーク交じりのポケ問題などがたちまち話題となった。
第32話では偶然Zリングの原石を発見し、次回の主ヨワシ?との戦闘でミズZを獲得したことで、Z技の使い手となった。
続いて、第99話では前髪が特徴的なイーブイ?(ナギサ?)を手持ちに迎え入れ、第106話では特訓の末、パートナーのアシマリがオシャマリ?に進化した。
大人しそうに見えて意外と積極的であったり、突然毒を吐いたり、運動神経が抜群だったりと次々に判明するキャラや行動の予測がつかないため、「これまでの型に嵌らない新しいヒロイン」と評されることが多い。
現在はこういった後付けの特徴が追加されすぎて飽和気味という意見も見られるが、どれも小ネタ止まりのものが多く、水ポケモンと釣りと冗談を愛するベースキャラクター自体はブレていないと考えられる。
アローラキャプテン組の中でもとりわけ出番や作画に恵まれており、パートナーがスイレンと出会い、特訓を重ねて順調に成長する過程が長い期間をかけて描写されている。
そのため、各メイン回が連続した1つのエピソードとして成り立っており、ヒロインというよりは、第2の主人公に近いポジションを担っていると捉えることもできる。

2.3 漫画(ポケスペ)

(現在編集中)

※以降の記事はスイレンを取り巻くBBS内での出来事を纏めた記録になります。
かなり生々しい内容なので、読むのを控えたい方はブラウザバックを推奨します。

3. BBSでの扱いの遍歴

3.1 スイレン虐待スレの乱立
アニメデビューしたてのスイレンに待ち受けていた悲惨な仕打ち。
Twitterなどで彼女のキャラが話題になる一方で、BBSでは第1話~第4話の出番や台詞の少なさをネタにされ、それを起点に叩きスレが横行した。
加えて、彼女のまだ判明しきれていないキャラが一切無視された上で「ボッチ」「陰キャ」などといったマイナスイメージが強制的に植え付けられた。
これに目をつけたのか、一部の悪質なユーザーがスイレンをクラスで孤立させたり、ククイ博士やサトシに虐待を促したりなどという非人道的なSSを投稿し始め、
それに便乗するかのようにいくつものスイレン虐待スレ(ス虐)が手が付けられないレベルで乱立されていった。
ス虐の乱立はアニメ放送開始から4ヶ月近く続き、管理人が一斉削除し始めたことでようやく鳴りを潜めた。
当時BBSにいたスイレンファンにとってはトラウマを植え付けられるような悲しい出来事であったと思われる。
彼女の好き嫌いを抜きにしても、キャラの虐待や殺害といった残酷なスレの乱立は掲示板全体の風紀を著しく乱す行為であり、今後二度と繰り返されてはならない。

3.2 名誉回復の経緯
第5話でのスイレンの反響は凄まじかったが、第15話までの出番の少なさから、「スイレンは結局扱い辛くなってスタッフから愛想を尽かされているのでは?」という意見が後を絶たなかった。
しかし、第16話でスイレンの動きの作画に力が入ってることが注目され、以降着々と見せ場を増やしたことから、上記のマイナスイメージは次第に払拭されていった。
丁度その頃、ス虐が一斉削除され、Twitterのトレンドにスイレンが食い込む頻度が多くなったこともあり、BBS内での扱いは各段に良くなったと考えられる。
彼女の勢いはとどまることを知らず、第32話~第33話でz技に必要なアイテムを一気に揃えるという破格の待遇を受けた。

3.3 マオ派スイレン派?の争い
初期の出番や台詞に恵まれ目立っていたマオは、スイレンの台頭と同時に少しずつ注目度が薄れていった。
第35話のマオ回で期待されていたマオの草z獲得が実現されなかったことが判明すると、叩きの対象はスイレンからマオへと一気にシフトしてしまった。
BBSでは、アニメ初期でのマオの扱いが良く、内輪で持て囃されていたこと、そして持て囃していた一部のユーザーがスイレンを執拗に叩く光景が見られていた。
恐らく、上記のことを快く思っていなかったユーザーが復讐心によって暴走し、叩く隙が生まれたマオを一斉に攻撃したと考えられる。
暫くするとマオ派の反撃も始まり、マオ派とスイレン派の激しい争いが勃発した。
叩きスレの中には前作の悪質なヒロインファン、または愉快犯が対立を仕掛けているケースもあると十分に考えられたが、お互いに殺気立っていた両派がスルーなどできるわけもなく、
叩ける要素を必死に探り合いながらいがみ合っていた。
そのうち、スイレンには「優遇ゴリ押しキャラ」、マオには「冷遇不人気キャラ」という煽り文句が定型化し、マオへの煽りはスイレン信者、スイレンへの煽りはマオ信者の仕業という図式が勝手に成立してしまったようだ。
一方、アニメのリーリエは時期的に財団編が判明しておらず、持ち上げもdisられもされない中間の位置に収まっており、ヒロイン論争?においては蚊帳の外であった。

3.4 流行したカップリング
3.4.1 サトシ×スイレン(サトスイ?)
第5話でサトシがスイレンの家に遊びに行き、妹のホウ?スイ?がサトシをスイレンのボーイフレンドとからかったことでスイレンが赤面してしまう。
冷静に考えれば照れ屋なスイレンが妹達の煽りを必死に否定しただけの出来事だと思われるが、これが起爆剤となり、BBS、SS速報VIPなど様々な拠点でSSが投稿されるようになった。
しかし、サトシとヒロイン絡みのカップリングは昔からヒロイン論争の火種になることで有名であり、過度な持ち上げやスレの乱立はやがて大きな反発を引き起こす恐れがある。
実際、当カップリングは過激なサトセレ信者から執拗に目を付けられ始め、名の知れた悪質なユーザーがスイレンを攻撃するきっかけにもなってしまっている。

3.4.2 マオ×スイレン(マオスイ?)
第18話以降スイレンがマオをちゃん付けする台詞がちらほらあったが、ほんの一部のファンが注目していた程度であった。
しかし第59話でマオとスイレンが幼少期に出会ったエピソードが公開されると、大量のロリコン?百合?好きを呼び寄せ、以降BBSで爆発的に流行した。
過激なマオ派とスイレン派が煽り合ってるスレに、争いの鎮静剤としてマオスイ絡みの書き込みを残すユーザーもいる。
その役割もあって、BBS内では快く受け入れられており、アンチが少ないことで有名なカップリングである。
しかし、それでも過度な推しは禁物である。
また、マオスイが盛り上がった影響で、スイレンが過剰にマオに求愛するSSがいつの間にか増え、マオが好きすぎる余りストーキングを繰り返すBBSスイレン?が誕生してしまっている…
BBSリーリエに比べて出没度はかなり低いが、今日もどこかで目を輝かせながらマオちゃんを探し求めているだろう。

4. 手持ちポケモン

4.1 アニポケ版
アシマリ?オシャマリ?
初登場時からの彼女の手持ち
オシャマリ?で大きなバルーンを作る事が彼女の将来の夢である

イーブイ?(ナギサ?)
「イーブイどこ行くの?」のコーナーで登場した特徴的な前髪を持つイーブイ
まだ幼いようで興味のある物にタックルする癖がある
この癖については賛否両論ありアンチは「ガイジーブイ」「日大タックル」「ナギサガイジ」などの蔑称を付けた
アニポケでは珍しいモンスターボール以外のボールでゲットされたポケモンである(ダイブボールでゲット)

編集に関して

他に必要な記載事項があれば自由に追加・編集していってください。

コメント

  • ここ最近のスイレン信者の暴れっぷりがひどい -- 2019-01-28 (月) 08:15:27

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