JSPの構成要素は大きく分けて6つあるようです。
テンプレートデータ
テキストとHTMLタグ。
ブラウザが解釈出来る部分のこと。
コメント
コメントには
JSPコメントとHTMLコメントがある。
JSPコメント
<%-- コメント文 --%>
HTMLコメント
<!-- コメント文 -->
違いとしてはHTMLコメントはコメント中にスクリプトや
ディレクティブ、アクションタグを記述した場合、それが
実行されてしまう。
JSPコメントはサーバーサイドでも実行されないし、最終的にも
クライアントに送信されないので安全。
スクリプト
JavaプログラムをJSPの中に埋め込む為に使うタグ
構文は
<% プログラムコード %>
となっている。
ディレクティブ
JSPページが呼び出される度に実行されるJSPページの設定。
構文
<%@ ディレクティブ %>
ディレクティブには
pageディレクティブ
includeディレクティブ
taglibディレクティブ
がある。
アクションタグ
JSPでは独自にタグを設定することが出来る。
その内、全てのJSPで使用出来るものを
標準アクションタグ
タグライブラリを読み込んで使うものを
カスタムタグ
という。
暗黙オブジェクト
JSPでは特に宣言しなくても暗黙的に存在するオブジェクトのこと。
クライアントからの情報が格納されているrequest、クライアントへの
応答を格納するresponse等がある。 ![[tip]](https://cdn.wikiwiki.jp/to/w/common/image/face/tip.gif?v=4)