このwikiは、ページ荒らしとwiki管理者の不在により、下記の新しいwikiに移行しました
https://wikiwiki.jp/ifdendoro/
概要
西部劇のセットのような、土がむき出しの道と土埃を被った木造建築が立ち並んだ街並み
<マスター>専用の牢屋。通称“監獄”。
指名手配された<マスター>が、復活可能なセーブポイントを一つも持たない状態でデスペナルティになると再ログイン時に転送される罰則スペース。
刑期があけるまで他の<マスター>やティアンから隔離するための空間。
“監獄”に収監されても<Infinite Dendrogram>を楽しめるよう、内部には街や神造ダンジョンも存在しており、転職クリスタルも各国のものが一通り揃えられている*1。
ティアンがいないため、国家・政府・法律などが全くなく、基本的に無法地帯で場外決闘などは日常茶飯事。
収監された<超級>同士が鎬を削り、無政府状態の大暴れの中で新たな<超級>が誕生したこともある“蠱毒”。
また、<イレギュラー>である【災菌兵器】?が隔離されていた場所でもある。
罰則担当の管理AI6号によって管理され、《空間固定》された壁で隔離されていて、上空1000メートルに空間の壁がある。
正確な場所は不明とされ、プレイヤーの間では「隔離サーバーではないか」とも噂されているが、実際は空間操作・歪曲・希釈により外部からは干渉できなくなっているだけであり、座標自体は<Infinite Dendrogram>内、アルター王国のレジェンダリアとの国境付近*2に存在する。
収監されている<マスター>は刑期があければ出所できるが、“監獄”送りになっている時点でセーブポイント使用禁止になるほどの重犯罪者であることがほぼ確定しているため、出所できた者は【狂王】を始め極わずか。
六章終了時点までは【狂王】さえも脱獄はできず*3、脱獄に成功した人物は存在していなかったが、【犯罪王】【疫病王】ガーベラの三人の<超級>が協力して脱獄した。
『あるダンジョンに入るな』という“監獄”では決してやってはいけないことへの警告がある模様。
<超級>
【終焉侵食 アポカリプス】
<マスター>:フウタ
施設・ダンジョン
神造ダンジョン
“監獄”内に存在する唯一の神造ダンジョン。
“監獄”は様々な国から人が集まるため他の神造ダンジョンよりも広く、特に多様化されている。
“監獄”内でも強くなってもらうために<墓標迷宮>以降に新しく作られたものであるため、【魔王】就職用ダンジョンではなく、名前も付けられていない。
<超級>の一人、フウタがここの一部を縄張りとして引き込もっている。
最近まで入り口横に置かれた受け付けから、【災菌兵器】?の封印場所へと転移することが可能だった*4が、<超級>の一人、【疫病王】キャンディ・カーネイジが討伐したことで終わった。
<ダイス>
“監獄”内の大通りに面した、小綺麗な喫茶店。
<超級>【犯罪王】ゼクス・ヴュルフェルが店主を勤め、趣味として営んでいた。
店員は煌玉人のアプリルと、同じく<超級>のガーベラの二人。
扉の横にかけられた、「六の目しかないボール大の木造サイコロ」が目印。
店内には店長のゼクス手作りの様々なグラスが取り揃えられている。
美味しい料理店の少ない“監獄”において、『真っ当に美味しいコーヒーとお茶請け』が食べれる数少ない場所として賑わっており、またガーベラ手製の菓子がメニューに追加されたことで、最近はさらに客足が増えている模様。
脱獄に向けて店は閉店した。
その他
ジェイルリル
“監獄”独自の通貨単位。
レートは中央大陸の共通通貨のリルと同じだと思われる。
管理AI6号が開催する“監獄”内定期イベントに参加することで獲得できる。