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- 汎用スキル
- 系統別スキル
- 魔法スキル
- 固有スキル/上級職
- 共通スキル/超級職
- 固有スキル/超級職
- 【強奪王(キング・オブ・バーグラリー)】
- 【盗賊王(キング・オブ・バンディット)】
- 【炎王(キング・オブ・ブレイズ)】
- 【尸解仙(マスター・キョンシー)】
- 【大霊道士(グレイト・ソウルタオシー)】
- 【冥王(キング・オブ・タルタロス)】
- 【奏楽王(キング・オブ・オルケストラ)】
- 【破壊王(キング・オブ・デストロイ)】
- 【粉砕王(キング・オブ・グラインド)】
- 【女教皇(ハイプリエステス)】
- 【伏姫(ダウン・プリンセス)】
- 【奇襲王(キング・オブ・レイド)】
- 【大教授(ギガ・プロフェッサー)】
- 【暗殺王(キング・オブ・アサッシン)】
- 【絶影(デス・シャドウ)】
- 【聖焔騎(セイクリッド・ブレイザー)】
- 【超付与術師(オーヴァー・エンチャンター)】
- 【剣王(キング・オブ・ソード)】
- 【衝神(ザ・ラム)】
- 【抜刀神(ジ・アンシース)】
- 【器神(ザ・ウェポン)】
- 【堕天騎士(ナイト・オブ・フォールダウン)】
- 【狂王(キング・オブ・ベルセルク)】
- 【犯罪王(キング・オブ・クライム)】
- 【殺人姫(マーダー・プリンセス)】
- 【猛毒王(キング・オブ・ヴェノム)】
- 【疫病王(キング・オブ・プレェグ)】
- 【獣王(キング・オブ・ビースト)】
- 【超操縦士(オーヴァー・ドライバー)】
- 【大提督(グレイトアドミラル)】
- 【魔将軍(ヘル・ジェネラル)】
- 【蟲将軍(バグ・ジェネラル)】
- 【怠惰魔王(ロード・アケディア)】
- 【大賢者(アーチ・ワイズマン)】
- 【神獣狩(ゴッドハント)】
- 【放蕩王(キング・オブ・ゴージャス)】
- 固有スキル/特殊超級職
- オリジナルスキル
- その他・分類不明
汎用スキル
- 《瞬間装備》:アクティブスキル
収納状態の武器を一瞬で装備する。それまで装備していた武器は代わりに収納される。
Lv1では次回使用までに五分のクールタイムが必要。
ジョブ由来ではなく武器をある程度使っていると覚えるため、多くの前衛職が保有する。 - 《瞬間装着》:アクティブスキル
収納状態の防具を一瞬で装備する。
《瞬間装備》と同じく装備品を使っていれば覚えるが対象スロットが多いので《瞬間装備》よりも大分遅れての習得になる。 - 《ダメージ減少》:パッシブスキル
ダメージを割合で減少させるスキル。 - 《ダメージ軽減》:パッシブスキル
ダメージを数値で減らすスキル。数値以下のダメージは0になる。
Lv1で10軽減だが、現在作中で最大のレベルだと500まで軽減できる。 - 《鑑定眼》:パッシブスキル
アルバイト等で習得可能なスキル。
アイテムの鑑定が可能となる。Lv1ではレアアイテム以外のアイテムを鑑定できる。
なお、偽装されたアイテムは見破れない。
スキルレベルや補正スキルの有無だけでなく、使用者の知識によっても鑑定できる範囲・判明する情報量が大幅に変化する。 - 《天使のマッサージ》:アクティブスキル
アルバイト等によって習得可能なスキル。
【疲労】等の状態異常を回復する。
微量だがHPとSPも回復する。 - 《解体》:パッシブスキル
スキルレベルに応じて、モンスターのドロップアイテムの数が増える。 - 《殺気感知》:パッシブスキル
害意を持った敵対者の接近を知らせるスキル。 - 《危険察知》:パッシブスキル
身に危険が及びかけていることを知らせるスキル。 - 《看破》:パッシブスキル
【斥候】などで習得可能なスキル。
他人のステータスや偽装されたアイテム・ステータスなどを見破ることが可能となる。自身の合計レベル、偽装者の合計レベル、保有スキルレベルなどにより効果が増減する模様。 - 《暗視》:パッシブスキル
暗がりでも辺りが昼間のように見える。 - 《遠視》:パッシブスキル
遠くの物の名前を確認できる。 - 《聴力強化》:パッシブスキル
聴力を強化する。 - 《持久力強化》:パッシブスキル
持久力を強化する。 - 《部隊指揮》:パッシブスキル
パーティーの人数を増やす。 - 《真偽判定》:パッシブスキル
対象の生物の発言の真偽が分かる。
スキルレベルが高くなると、偽装することがかなり難しくなるため、司法裁判で証拠として大きな力を持つ。
ただし、本質は「“偽証しよう・偽ろうとする意志・思念”を感知し“真偽”を判定する*1スキル」であるため、嘘を対象が真実だと信じている場合は“真”と出る。 - 《透視》:パッシブスキル
障害物を透視して内部を見る。
布だけ透視とかはできず、一部の<マスター>の夢を粉砕したスキルである。 - 《応急措置》:パッシブスキル?
詳細不明。 - 《スリーピング・ファング》:アクティブスキル
短剣の武器スキルの一つ。
短剣に適性があるジョブで短剣を装備すると習得でき、使用できる。
短剣で切りつけた相手に【強制睡眠】のデバフを与える。
系統別スキル
騎士系統
- 《乗馬》:パッシブスキル
【騎士】系統の代表的な汎用スキル。
馬に乗るためには必要不可欠のスキル。
同系統のスキルである《騎乗》とは異なり、馬に乗ることに特化しているため、《騎乗》より低いスキルレベルで、自在に乗りこなすことができる。 - 《聖別の銀光》:アクティブスキル
【聖騎士】【教会騎士】が習得可能なスキル。
【暗黒騎士】が習得する《告別の黒闇》と対になるスキル。
攻撃に聖属性を付与し、アンデッドに対するダメージに十倍の補正がつく。またアンデッドに負わせた傷の回復不可効果もあり、《告別の黒闇》の呪いを相殺することもできる。
上級職のジョブスキルにしては極めて強力なスキルだが、『【聖騎士】or【教会騎士】をメインジョブにした上で“適正合計レベル帯アンデッド”を100体以上討伐*2』と習得条件も相応に厳しい。
合計レベルが101以上の者のための裏技的習得方法として『適正合計レベル帯の【大死霊】を100人討伐する*3』というのもあるが、就いている者が少ないため現実的ではない。 - 《盾技能》:パッシブスキル
【騎士】系統の代表的な汎用スキルであり、センススキルの一つ。
盾の扱いに関与する。 - 《野獣斬り》:アクティブスキル
【騎士】系統が習得できるスキル。
獣系のモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ? - 《植物斬り》:アクティブスキル
【騎士】系統が習得できるスキル。
植物系のモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ? - 《怪魚斬り》:アクティブスキル
【騎士】系統が習得できるスキル。
魚系のモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ? - 《アンデッド斬り》:アクティブスキル
【騎士】系統が習得できるスキル。
アンデッドモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ? - 《鳥獣斬り》:アクティブスキル
【騎士】系統が習得できるスキル。
鳥系のモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ? - 《鉱物斬り》:アクティブスキル
【騎士】系統が習得できるスキル。
鉱物系のモンスターに対するダメージ補正のある斬撃を放つ?
騎兵系統
- 《騎乗》:パッシブスキル
【騎兵】系統の代表的な汎用スキル。
同系統のスキルである《乗馬》とは異なり、どんな獣にも騎乗可能であるが、自在に乗りこなすには高いスキルレベルが必要。
汎用スキルであるので、多くのジョブで使用できる。 - 《煌玉獣強化》:パッシブスキル
【煌騎兵】の固有スキル。
煌玉馬を含む煌玉獣の性能を強化するスキル。移動速度の上昇や装備スキル性能の強化が主で、Lv1では10%の強化。
汎用スキルであるので、多くのジョブで使用できる。 - 《煌玉権限》:パッシブスキル
【煌騎兵】の固有スキル。
詳細不明。一部煌玉獣*4の制限機能を開放するスキルの模様。
下級職の【煌騎兵】をカンストしてもスキルレベルは1のまま上がらないため、スキルレベルを上げるには上級職の【煌玉騎】に就く必要がある。
汎用スキルなので、多くのジョブで使用できる。
<Infinite Dendrogram>全体でこのスキルのスキルレベルの合計が5000を越えると煌騎兵系統上級職【煌玉騎】の就職条件の一つが達成される。
操縦士系統
- 《操縦》:パッシブスキル
【操縦士】系統の代表的なスキル。
車や船、<マジンギア>などの特殊装備品を含む機械等を操縦するスキルで、機体を思った通りに操縦できるように体が動くようになる。
スキルレベル次第では機体の性能を通常以上に引き出すことができるが、低レベルだと逆に満足に性能を引き出せない。
Lv1では機体の性能を20%しか引き出せず、Lv5で機体の性能を100%発揮できるようになり、Lv10で本来の機体の2倍の性能を発揮させることができるようになる。
船員系統
- 《操船》:パッシブスキル
【船員】系統の代表的なスキル。
操縦系スキルの中で船に特化していて、少ない人数でも船を動かすことができる。
女衒系統
- 《雄性の誘惑》:アクティブスキル
【女衒】系統の代表的なスキル。
性別♀の人間、モンスターに状態異常【魅了】を付加。
相手の精神耐性*5が低いほど成功率が高い。
性別♀のモンスターの場合、低確率で従属テイムが可能。 - 《女魔物強化》:パッシブスキル
【女衒】系統の代表的なスキル。
配下の性別♀のモンスターの能力が上昇する。 - 《女奴隷強化》:パッシブスキル
【女衒】系統の代表的なスキル。
配下の性別♀の奴隷の能力が上昇する。 - 《斡旋:【女衒】》:パッシブスキル
【女衒】系統の代表的なスキル。
性別♀の配下が労働で得る対価を増やす。
従魔師系統
- 《従属拡張》:パッシブスキル
【従魔師】系統の代表的なスキル。
自身の従属キャパシティを増やす。 - 《魔物言語》:パッシブスキル
【従魔師】系統が持つスキル。
おそらくモンスターの言葉(非人間範疇生物言語)を解するスキル。 - 《魔物強化》:パッシブスキル
【従魔師】系統の代表的なスキル。
配下のモンスターの能力を上昇させる。 - 《審獣眼》:パッシブスキル
【従魔師】系統が持つスキル。
センススキルの一つ。
モンスターの才能や潜在能力を感じ取り、モンスターを選ぶことができる。
例え同一種類のモンスターであっても、個別の才能によって成長力や成長限界が全く異なるため、【従魔師】にとっては非常に重要なスキル。
スキルによるものと天然のものが存在し、天然の《審獣眼》は大変珍しい模様。 - 《ライフリンク》:パッシブスキル?
【従魔師】系統が持つスキル。
自身の配下のモンスターとHPを“共有”するスキル。
従属キャパシティに収めたモンスターのみに有効であり、パーティ枠を使う形式のモンスター使役では使用できず、また、モンスターと深い絆で結ばれ、モンスターが自分よりも所有者を優先する精神状態であることが条件であるなど、有用な分だけ制約も多くなっている。 - 《キャスリング》:アクティブスキル
【従魔師】系統が持つスキル。
手持ちのモンスターと自分の位置を入れ替えるスキル。
数少ない使用可能な転移スキルだが、有効射程が然程長くないので使い手はそれほど多くない。
忍者・隠密系統
- 《隠密隠蔽》:パッシブスキル
【隠密】系統の代表的なスキル。
メインジョブの隠密系統のジョブのジョブレベルを省いた合計レベルが表示され、隠密系統以外の他に就いているジョブの中で一番レベルが高いものがメインジョブとして見える。
隠密系統がメインジョブの時のみ発動可能。 - 《幻惑》:アクティブスキル
【隠密】系統の代表的なスキル。
幻を作り出すことで、見た目等を変化させる。
生物の精神に働きかけて幻を見せるので、カメラなどの無機物には無意味で、他にも高レベルの《真偽判定》《看破》《心眼》などのスキルを持つ相手には見破られる模様。 - 《偽装》:アクティブスキル
【忍者】系統や【隠密】系統、【暗殺者】系統や【詐欺師】系統も習得できる代表的なスキル。
自身や他者のステータス・アイテムの説明などを偽装することができる。
高レベルの《真偽判定》《看破》《心眼》などのスキルを持つ相手には見破られる模様。 - 《変化の術》:アクティブスキル
【忍者】系統や【隠密】系統の代表的なスキル。
他人に変身する。体格が大きく異なる相手に変化する場合、消費SPが増える模様。 - 《影分身の術》:アクティブスキル
【忍者】系統や【隠密】系統の代表的なスキル。
術者と同じ姿の“実体を持つ幻”を複数体作り出す。
このスキルを用いて作られた分身はジョブスキルを忍者系統や隠密系統の一部を除いて使えず、分身のステータスは本体の半分になり、数を増やすたびに分割されていく。また、装備品も装備スキルを無くして同様に性能を半分にし、数を増やすたび分割される。
分身のHP・MP・SPが尽きた場合、分身が消滅する。消滅の際に<マスター>がデスペナルティーで消える時と同じ光が出る。 - 《隠行の術》:アクティブスキル
【隠密】系統の代表的なスキル。
自身の気配を完全に消すことが可能な模様。 - 《気配操作》:アクティブスキル
【隠密】系統や【忍者】系統に加え、【暗殺者】系統や【盗賊】系統も習得できる代表的なスキル。
自身の気配・存在感を薄くしたり、濃くしたりできる。 - 《隠蔽感知》:パッシブスキル
【隠密】系統の代表的なスキル。
他者の《隠蔽》を見破ったり、《隠蔽》により隠されたものを発見したりできる。
剣士系統
- 《サンダー・スラッシュ》:アクティブスキル
【剣士】系統が持つスキル。
名前の通り雷を纏った斬撃を放つ模様。 - 《剣速徹し》:パッシブスキル
東方の剣術系統が持つスキル。
自分の攻撃に対して相手が防御できなかったときに、自身のAGIの10%×スキルレベルを掛けた値だけ相手の素のENDを減算する*6。 - 《居合い》:パッシブスキル
東方の剣術系統が持つスキル。
納刀状態の時に、敵が自身を中心とした半径二メートル以内に入って来た場合、自身のAGIを2倍にする抜刀術の基本スキル。
戦士系統
- 《フィジカルバーサーク》:アクティブスキル
【狂戦士】系統の代表的なスキル。
バーサーク系のスキルの一つ。
身体ステータスを爆発的に上昇させるが、代償として肉体の制御を失い、他のアクティブスキルも使用できなくなる。 - 《獣心憑依》:パッシブスキル
【獣戦士】系統が唯一覚える固有スキル。
スキルレベルに応じて、従属キャパシティ内のモンスター1体の元々のステータス*7を自身のステータスに加える。
レベル1で10%、レベル9で50%、レベル10で60%分のステータスを加える。
【獣戦士】系統は従属キャパシティが異常に小さいため、純竜級のモンスターのステータスを加えるには、サブの上級職等を【従魔師】系統で埋めなければならず、戦闘系汎用スキルを取ることができない。その結果、『純竜級の6割程度の中途半端なステータスに、有用な戦闘系汎用スキルを持たない【従魔師】』になるという微妙なスキルとされていた。
しかし、従属キャパシティの消費が0であるガードナー系列の<エンブリオ>との組み合わせである“ガードナー獣戦士理論”の可能性が明らかとなったことで、一時期最強を目指す<マスター>の間で、最強ビルドの要として人気を博するようになった。
現在は【獣王】の登場で一気に下火となってしまったが、今でもこのスキルを使用している<マスター>はいる模様。
拳士系統
- 《毒手》:アクティブスキル
一部の【拳士】系統が保有するスキル。
素手による攻撃に【毒】などの状態異常を与える効果を付与する。
武士・野伏系統
- 《背向殺し》:アクティブスキル
【野伏】系統のスキル。
相手に背後から攻撃した際のダメージを増強する。
僧兵系統
- 《五体投地結界》:アクティブスキル
【僧兵】系統が持つスキル。
自身の防御力を数倍化させる。
“地に伏さなければ使用できない“という制約がある。
壊屋系統
- 《破城槌》:アクティブスキル
【壊屋】系統の代表的なスキル。
打撃ダメージを六倍化する。
壊屋系統のアクティブスキルの例に漏れず、発動にはチャージ時間を要する。 - 《削岩穿》:アクティブスキル
【壊屋】系統の代表的なスキル。
威力と共に貫通力を高める。
壊屋系統のアクティブスキルの例に漏れず、発動にはチャージ時間を要する。
盗賊・強盗系統
- 《窃盗》:アクティブスキル
【盗賊】系統の代表的なスキル。
アイテムボックスから直接アイテムを盗み取る。 - 《強奪》:アクティブスキル
【強盗】系統の代表的なスキル。
奪ったアイテムボックスの所有権を変更する。 - 《スティール》:アクティブスキル
【盗賊】系統に代表的なスキル。
盗難対策の施されていないアイテムボックスや、相手の装備品をスキルレベルとDEX依存で盗む。
魔術師系統
- 《詠唱》:アクティブスキル
【魔術師】などが持つ代表的なスキル。
MPを込める呪文詠唱を追加でくっつけることで、魔法スキルの威力や射程、範囲を拡大する。
呪文詠唱が長いほど、効果が増大する模様。
尚、詠唱の内容は自由であるため、黒歴史には気をつけて……。
死霊術師系統
- 《死霊術》:アクティブスキル
【死霊術師】系統の代表的なスキル。
MPを用いて死体をアンデッド化する。対象はティアン*8もモンスターも問わない。
「自身のMPを消費して、魂の意思をそのまま宿したアンデッドを作成する方法」と「怨念を利用し、術者の負担が少ない代わりに、理性的なアンデッドが作れず、暴走の危険もある方法」の二つの作成方法が存在する。*9
当然ながら、強力な生物の死体ほどテイムモンスター化の難易度が高い。 - 《アウェイキング・アンデッド》:アクティブスキル
【死霊術師】系統の《死霊魔法》スキル。
《死霊術》によって予め作成し、待機状態にしておいたアンデッドモンスターを起動させる。 - 《ネクロ・オーラ》:アクティブスキル
【死霊術師】系統のバフスキル。
アンデッドモンスター限定のステータスバフを与える。 - 《ネクロ・リペア》:アクティブスキル
【死霊術師】系統の回復スキル。
アンデッドモンスター限定の持続回復のステータスバフを与える。 - 《ネクロ・エフェクト》:アクティブスキル
【死霊術師】系統のバフスキル。
アンデッドに微力の接触即死状態を付与する。
陰陽師系統
- 《生体探査陣》:アクティブスキル
【陰陽師】系統の索敵スキル。
種族を選択し、範囲内の生物の位置とレベルを把握する。
研究者系統
- 《モンスター・クリエイション》:アクティブスキル
【研究者】系統の代表的なスキル。
モンスターの素材を大量に集めて同種のモンスターを作成する。
作成する際に追加の素材で多少のステータス変更やスキルの追加は出来るが、振れ幅は少ない。
襲撃者系統
- 《スニーク・レイド》:パッシブスキル
【襲撃者】系統の代表的なスキル。
敵に未発見状態のとき、攻撃すべてに最大三倍のダメージ補正を乗せる。
死兵系統
- 《ラスト・コマンド》:パッシブスキル
【死兵】系統が唯一覚える固有スキル。
HPが0になっても動けるようになるが、「脳が繋がってる場所しか動かせない」「下級職の最大レベルの5でも1分も動くことができない」「あくまでHPが0でも動けるだけで、身体の損傷や痛み*10が無くなるわけではない」など制限が多いため、普通は使用してもまともに動けず、精々自爆系スキルを使うくらいしかできない。そのため、使えないスキルとされていた。
【死兵】の固有スキルであると同時に、《看破》等と同じ汎用スキルでもあるため、死兵系統以外の多くのジョブで使用可能。
ちなみに、スキルレベルは【死兵】のジョブレベルに依存しているため、このスキルを使わなくてもスキルレベルは上がる。
毒術師系統
- 《猛毒化》:パッシブスキル
【毒術師】系統が持つ代表的なスキル。
自身が相手に仕掛ける病毒系状態異常の効果を強化する。レベル1で10%、レベル9で50%、レベル10で最大60%まで強化できる。 - 《病毒耐性》:パッシブスキル
【毒術師】系統が持つ代表的なスキル。
病毒系状態異常に罹り難くなる。
幻術師系統
- 《イリュージョン・エイリアス》:アクティブスキル
【幻術師】系統が持つ代表的なスキル。
幻影魔法。
実体のない分身を作る。
記者系統
- 《ペンは剣よりも強し》:パッシブスキル
【記者】系統の代表的なスキル。
パーティメンバーの戦闘を見ることで経験値を得ることができ、パーティメンバーにも同量の経験値が与えられる。
スキル発動中は戦闘行為を行えないほか、スキル自体をOFFにすることもできない。
書記系統
- 《自動書記》:アクティブスキル
【書記】系統が持つ代表的なスキル。
書類等を自動筆記でコピーできる。
原本が必要で、DEX依存で確率で失敗する。
料理人系統
- 《料理》:パッシブスキル
【料理人】系統の代表的なスキルであり、センススキルの一つ。
調理する人の作りたい味の料理が、スキルレベルに応じた完成度で作れる。
そのため、味音痴などが作ればどれだけスキルレベルが高くとも美味くならない。
料理はスキルの影響を受けづらいものであり、【料理人】を取っていなくとも料理が上手い人は美味しく、下手な人は【料理人】を取っていても不味い*11。
魔法スキル
基本的に魔法の効果・威力などは、使用者のMPの最大値・使用する魔法のスキルレベル・その魔法スキルに注ぐMPの量・使用する魔法拡張スキルのスキルレベル・その魔法拡張スキルに注ぐMPの量の合算によって決定される*12が、一部の卓越した使い手は魔法の仕組みに手を加えることで効果の調整も行える。
天属性
複数の属性を含む大属性で三大属性の一つ。特性はエネルギーの発生、及び気体の操作。
- 《ヒート・ジャベリン》:アクティブスキル
火属性の攻撃魔法。
上級魔法の中では威力が低く、【紅蓮術師】は初期に覚える魔法だが、【賢者】にとっては最大の火属性攻撃魔法である。 - 《ファイアーボール》:アクティブスキル
火属性の下級攻撃魔法。
火属性の基本魔法にして初期魔法。
威力は低い*13。
地属性
複数の属性を含む大属性で三大属性の一つ。特性は鉱物の強化と操作、及び固体の操作。
- 《マッドクラップ》:アクティブスキル
地属性の下級拘束魔法。
基本性能は複数重ねて亜竜クラスのモンスターの動きを数秒程度止めることが出来るくらいだが、【地神】が超絶魔力と魔法拡張スキルで魔改造すると、古代伝説級<UBM>相当かつ高度な地中潜行能力を持つモンスターが身動き一つできないほど強固な拘束スキルと化す。 - 《ボトムレスピット》:アクティブスキル
地属性魔法。
指定位置に落とし穴を形成し、落ちた対象を埋め殺す魔法。 - 《アースイーター》:アクティブスキル
地属性魔法。
書籍版で【地神】が【強奪王】にとどめをさした魔法。
【地神】が超絶魔力と魔法拡張スキルによる魔改造込みで発動した際には、山一つを消し去るほどの威力を発揮した。 - 《グランド・ホールダー》:アクティブスキル
地属性の拘束魔法。
地面から長さ五メートルほどの巨大な腕を複数本出現させる。
海属性
複数の属性を含む大属性で三大属性の一つ。特性はエネルギーの減衰、及び液体の操作。防御属性(《レジスト・〇〇》全般)も含まれる。
- 《ファイア・レジスト》:アクティブスキル
火属性防御スキル。
自身への熱エネルギーによるダメージを減衰し、【火傷】などの熱エネルギーによって発生する状態異常への耐性*14を上昇させる。
同名の《ウォール》系魔法に比べ、状態異常への耐性の分純粋なダメージカット率は下がる。 - 《ヒート・レジスト・ウォール》:アクティブスキル
火属性防御壁魔法。
熱エネルギーの減衰に特化した火属性防御壁魔法の内の基本魔法。 - 《ハイ・ヒート・レジスト・ウォール》:アクティブスキル
火属性防御壁魔法。
熱エネルギーの減衰に特化した火属性防御壁魔法で《ヒート・レジスト・ウォール》の上位魔法。 - 《ハイエンド・ヒート・レジスト・ウォール》:アクティブスキル
火属性防御壁魔法。
熱エネルギーの減衰に特化した火属性防御壁魔法の中で最高位の魔法。
これ一つで【炎王】の奥義を減衰させ切るくらい強力。
熱エネルギーの減衰に特化しているためMP消費はあまり高くない。 - 《ハイエンド・サンダー・レジスト・ウォール》:アクティブスキル
雷属性防御壁魔法。
《ハイエンド・ヒート・レジスト・ウォール》の雷属性版。雷属性防御壁魔法の中で最高位の魔法。
下位互換も同じようにあると思われる。
その他
三大属性に含まれない魔法。聖属性・闇属性、回復魔法、死属術(死霊術)、強化魔法(付与魔法)、状態異常魔法(呪術など)など科学的でないものが多い。
- 《ホワイトランス》:アクティブスキル
攻撃魔法。聖属性の光の槍が相手を攻撃する。
下級職のスキルだが対アンデット用の魔法であり、【スピリット】などに有効。 - 《~ヒール》:アクティブスキル
回復魔法。【司祭】系統や【聖騎士】などが覚える。
ただし《フォースヒール》のような高位の回復魔法は【聖騎士】のような万能型のジョブのみでは取れず、【司祭】系統などで回復魔法スキルを習熟する必要がある。 - 《アビスデリュージョン》:アクティブスキル
上級状態異常魔法。
相手に【死呪宣告】【衰弱】【劣化】の三重状態異常を与え、生きながらにして朽ちさせ、屍に変える大魔法。 - 《デッドマンズ・バインド》:アクティブスキル
上級状態異常魔法。
対象に【拘束】【呪縛】【脱力】の状態異常を与える。 - 《天罰の柱》:アクティブスキル
特定の系統のジョブではなく、【司教】【僧兵】などの聖職者系のジョブによる天罰儀式。
祈りによって参加者全員のHP・MP・SPを限界まで徴収することで発動され、発動後は参加者全員が【気絶】の状態異常となるデメリットが存在する。
ちなみに“天罰”とは称するものの、実際のところは参加者らが“罰するべき悪”と定めた対象に聖属性の高熱魔法攻撃を叩き付ける多数決型攻撃儀式であり、参加者以外の意思(神の意思など)は介在していない模様。
魔法拡張スキル
- 《魔法射程延長》:アクティブスキル
魔法拡張スキル。
MPを込めるとその量に応じて、魔法の射程距離を伸ばす。 - 《魔法威力拡大》:アクティブスキル
魔法拡張スキル。
MPを込めるとその量に応じて、魔法の威力を増大させる。 - 《魔法範囲指定拡大》:アクティブスキル
魔法拡張スキル。
MPを込めるとその量に応じて、魔法の指定範囲?を拡大させる?(不明な点が多い) - 《魔法隠蔽》:アクティブスキル
魔法拡張スキル。
MPを込めるとその量に応じて、魔法を隠蔽する。 - 《魔法発動加速》:アクティブスキル
魔法拡張スキル。
MPを込めて、魔法の発動待機時間を短縮させる。
即時発動が最大。 - 《魔法多重発動》:アクティブスキル
魔法拡張スキル。
MPを込めてその量に応じて、同じ魔法を複数回発動させる。 - 《魔法発動隠蔽》:アクティブスキル
魔法拡張スキル。
MPを込めてその量に応じて、魔法の発動を隠蔽する。 - 《ユニゾン・マジック》:アクティブスキル
推定、魔法拡張スキル。合体魔法発動スキル。
複数人の魔法を特定の詠唱によって組み合わせ、参加人数とその魔力分だけ、威力を増大させる。
極めてシビアなタイミング合わせと魔力のコントロールが必要なため、<マスター>には不向きとされている。
固有スキル/上級職
【聖騎士】
- 《聖騎士の加護》:パッシブスキル
【聖騎士】の固有スキル。
戦闘中に敵から受ける物理攻撃・魔法攻撃によるダメージを減少する。Lv1で10%ダメージ減少させるが、万能カットスキルのため、スキルレベルの上限が低く、騎士系統聖騎士派生超級職の【天騎士】であってもそれほど高くはならない。
【騎士】系統や【騎兵】系統以外のジョブをメインジョブにすると効果がなくなる。 - 《グランドクロス》:アクティブスキル
【聖騎士】の奥義。
【暗黒騎士】の奥義《リバース・クルセイド》と対になるスキル。
聖属性の光の奔流を地上から十字状に噴出させ、そのエネルギーで敵を焼き尽くす。
習得条件が『【聖騎士】のジョブクエストで助けた人数×0.5%の確率で、レベルアップ時*15に習得可能』なので、<マスター>よりもティアンの方が低レベルで習得することが多い。
【暗黒騎士】
- 《告別の黒闇》:アクティブスキル
【暗黒騎士】の固有スキル。
【聖騎士】【教会騎士】の習得できる《聖別の銀光》と対になるスキル。
一定の時間、自らのHPを対価に手にした武器を呪いの武器へと変質させ使用不可能*16にしたり、自身の武器の威力を増加したりできる。
《聖別の銀光》や解呪系スキルを使用すれば相殺が可能。 - 《リベレイション》:アクティブスキル
【暗黒騎士】の固有スキル。
呪いの武器に込められた呪いを解放し、爆発させる。 - 《リバース・クルセイド》:アクティブスキル
【暗黒騎士】の奥義。
【聖騎士】の奥義《グランドクロス》と対になるスキル。
地面から生命を削る闇属性のエネルギーが迸る。
闇属性であるため、物理的破壊力はないが生物に対しては高いダメージを与える。
【剣聖】
- 《レーザーブレード》:アクティブスキル
【剣聖】の固有スキル*17。
高熱の光を纏った斬撃を放つ。
【鎧巨人】
- 《アーマー・アジャスター》:アクティブスキル
【鎧巨人】の固有スキル。
空洞に粘性の高い空気に似た力場が充填され、大きな鎧でもサイズを気にせず動くことができる。 - 《アストロガード》:アクティブスキル
《鎧巨人》の固有スキル。
その場から動けなくなる代わりに防御力を五倍化する。
【盾巨人】
- 《シールド・フライヤー》:アクティブスキル
【盾巨人】の固有スキル。
盾を投擲して相手にぶつける。 - 《ストロングホールド・プレッシャー》:アクティブスキル
【盾巨人】の固有スキル。
防御力を攻撃力に変換する。
ジョブを【鎧巨人】に切り替えても、同種の武器である【盾】を使用しているため、そのまま使用できる。 - 《フェイタル・ディフェンダー》:アクティブスキル
【盾巨人】の固有スキル。
盾一つを使い捨てとする代わりに、瞬間的な防御力を上昇させる。 - 《サウザンドシャッター》:アクティブスキル
【盾巨人】の固有スキル。
自身に1000ポイント以上のダメージを与えられる攻撃以外の全ての攻撃を遮断する防御結界を展開する。
【強弓武者】
- 《五月雨矢羽》:アクティブスキル
【強弓武者】の固有スキル。
一射で百の矢を放つスキル。
【獣拳士】
- 《甲亀の構え》:アクティブスキル
【獣拳士】の固有スキル。
自身の防御力を数倍化させる。
“両手で頭を抱えないと使用できない”という制約がある。
【爪拳士】
- 《ウィングド・リッパー》:アクティブスキル
【爪拳士】の固有スキル。
前方数十メートルに自身の攻撃力に等しい威力の衝撃波を飛ばす。 - 《タイガー・スクラッチ》:アクティブスキル
【爪拳士】の奥義。
自身の攻撃の後に、同じ性質・属性・威力を有した二枚の光刃による追撃を発生させる。
つまり、自身の攻撃を三連続攻撃にする。
【疾風槍士】
- 《ストーム・スティンガー》:アクティブスキル
【疾風槍士】の奥義。
スキルの効果で加速し、その一撃は超音速に達する。
【赤龍道士】
- 《爆龍》:アクティブスキル
【赤龍道士】の奥義。
火属性魔法。
【赤龍道士】最大の攻撃魔法。
【紅蓮術師】の奥義《クリムゾン・スフィア》と比べて、単体への火力に劣るが、攻撃範囲が広い。
【紅蓮術師】
- 《クリムゾン・スフィア》:アクティブスキル
【紅蓮術師】の奥義。
火属性魔法。
巨大な火球を打ち出す【紅蓮術師】最大の攻撃魔法。
【赤龍道士】の奥義《爆龍》と比べて、攻撃範囲は劣るが、単体への火力は高い。
威力だけなら、上級職の大魔法の中ではトップクラス*18だが、なぜか作中では使用後の死亡率100%という、お約束()の一つになっている……
【白氷術師】
- 《ホワイト・フィールド》:アクティブスキル
【白氷術師】の奥義。
氷属性魔法。
周囲一帯の熱エネルギーを奪って【凍結】させる【白氷術師】最大の攻撃魔法。
純粋な火力では《クリムゾン・スフィア》に劣るが、上級職の大魔法としては十分な威力があり、【凍結】の状態異常も合わせて発生させられるため、《クリムゾン・スフィア》よりも有用な場面も多い。
【大死霊】
- 《死体化》:アクティブスキル
【大死霊】の固有スキル。
自身の体を白骨死体に変化させる。スキルを解除すると元に戻る。 - 《デッドリーミキサー》:アクティブスキル
【大死霊】の奥義。
【高位霊術師】の奥義《デッドリー・エクスプロード》と対になるスキル。
蓄積された怨念を破壊エネルギーに変換し、相手に叩きつける【大死霊】最大の攻撃魔法。
使用後は、魔法に変換し切れなかった怨念が辺り一面に漂うことになる。
【高位霊術師】
- 《デッドリー・エクスプロード》:アクティブスキル
【高位霊術師】の奥義。
【大死霊】の奥義《デッドリーミキサー》と対になるスキル。
周囲の怨念を燃料にして、爆発燃焼させる【高位霊術師】最大の攻撃魔法。
周囲に漂う怨念が濃いほど威力と範囲が上昇する。
使用後は、周囲から怨念が綺麗さっぱり消えるため、結果として、怨念を浄化することやアンデッドを消滅させることにも秀でている。
【提督】
- 《終束砲撃》:アクティブスキル
【提督】の奥義。
範囲内の全艦艇の次弾攻撃力を五倍化する範囲バフをかける。
強化された艦は蒼い光を帯びる。
【血戦騎】
- 《バイタル・スクイーズ》:アクティブスキル
【血戦騎】の固有スキル。
相手のHPを吸収するHPドレインスキル。
そのスキルでHPを吸収し尽くされたものは灰になる模様。
詳細不明。
共通スキル/超級職
【将軍】
- 《軍団》:パッシブスキル
【将軍】系超級職共通スキル。
“パーティーが自身と自身の配下のみ”という条件下で、(自身を除く)パーティーメンバーの人数を大幅に増加させる。
Lv1で1000体まで、Lv10*19で1万体まで増やすことができる。
固有スキル/超級職
【強奪王】
- 《グレータービッグポケット》:アクティブスキル
【強奪王】の固有スキル。
射程距離内(半径100メートル以内)に存在する譲渡不可アイテム以外のアイテムを、強制的に自身のアイテムボックスに格納する。
竜車ですら一瞬で懐に仕舞い込むことができる。 - 《グレーターテイクオーバー》:アクティブスキル
【強奪王】の固有スキル。
射程距離内に存在する相手の部位を奪う*20。
自分の手が掴めるサイズならば、どこであろうと毟って奪い取ることができる。
抉れる範囲は【強奪王】のSTR+DEXと相手のENDの比率で変わる。 - 《グレーター・オールドレイン》:アクティブスキル
【強奪王】の奥義。
相手に与えたダメージ*21に比例*22して、敵手のステータス*23を奪う。
使用できるのは一日一回。
発動中に指定できる対象は一人のみという制限はあるが、相手がHPを回復しようと、効果時間中は強奪したステータスによる強化も消えない。
【盗賊王】
- 《スティール》レベルEX:アクティブスキル
【盗賊王】の固有スキル。
盗難対策の施されていないアイテムボックスや、相手の装備品を100%盗める。 - 《アブソリュート・スティール》:アクティブスキル
【盗賊王】の奥義。
触れた物の“内側”にあるものを盗む。
アイテムボックスに使えば盗難対策に関係なく任意のアイテムを、生物に使えば臓器をも容易に盗むことが可能。
【炎王】
- 《プロミネンス・オーラ》:アクティブスキル
【炎王】の固有スキル。
周囲に超高熱の領域を作り、攻防一体の鎧とする。 - 《恒星》:アクティブスキル
【炎王】の奥義。
膨大な熱量を圧縮し、世界を照らす恒星の如きプラズマ火球を生み出す超級魔法。
攻撃範囲は【尸解仙】の奥義に劣るが、単体への攻撃火力に関しては上回るほどの威力を誇り、神話級金属をも融解させる。
一発当たり30万ものMPを消費する。 - 《超新星》:アクティブスキル
【炎王】の最終奥義。
自身の残った全ての魔力を熱量に変換して自分ごと爆発させる、技術とは正反対の力業にして、火属性魔法の極致と言える超級魔法。
一切制御に魔力を回さないので、文字通り自身に残った全てのMPを熱量に変換できる。
フュエル・ラズバーンの場合、その莫大なMPによって全身を【三極竜 グローリア】の《OVERDRIVE》をも上回る熱量を有する太陽の如き姿へと変じさせた。もしそのまま放たれていた場合、王都全体が活火山の火口のようになっていた模様。
【炎王】フュエル・ラズバーンの作り上げたオリジナル魔法スキルであるが、新たに【炎王】の最終奥義として登録された。
【尸解仙】
- 《真火真灯爆龍覇》:アクティブスキル
【尸解仙】の奥義。
大量の【符】を消費してギデオンの中央闘技場のフィールドの殆どを包み込むほど巨大な火柱を発生させる超級魔法。
【炎王】の奥義と比べると、単体への威力は劣っているが、攻撃範囲が広くなり、【符】にMPを込めて置くことで、発動時に消費するMP量は【炎王】の奥義よりもかなり少なくなっている。
【大霊道士】
- 《死風竜巻》:アクティブスキル
【大霊道士】の固有スキル。
【符】を消費して強力な竜巻を起こす超級魔法。 - 《真渦真刀旋龍覇》:アクティブスキル
【大霊道士】の奥義。
大量の【符】を消費して【符】で形成された巨大な球状檻の内部の全てを強大な風の刃を以って断裁する超級魔法。
【符】の枚数によって威力・範囲を調整することで、複数発動させることもできる。
【冥王】
- 《観魂眼》:パッシブスキル
【冥王】の奥義。
死者も生者も関係なく魂が見えるようになり、死者の魂と会話することができるようになる。
【奏楽王】
- 《奏楽王の指揮》:パッシブスキル
【奏楽王】の固有スキル。
音楽系スキルの効果を数倍にし、MPとSPの消費を数分の一に軽減する。 - 《ファイナル・オルケストラ》:アクティブスキル
【奏楽王】の奥義。
自身のHPの九割と引き換えに以後の一分間、音楽系スキルの効果をさらに十倍化する。
【破壊王】
- 《破壊権限》:パッシブスキル
【破壊王】の奥義。
自身の攻撃力以下の耐久力の破壊不能対象を破壊する*24。
これにより、液体や気体など通常破壊することのできないものも“破壊”が可能になる。
《物理攻撃無効》などのスキルであっても、攻撃力がそのスキルの強度を上回れば*25、物理攻撃で“破壊”が可能となる。*26
その為、通常は干渉が難しい「TYPE:テリトリー系列」も破壊対象となる。 - 《破界の鉄槌》:アクティブスキル
【破壊王】の最終奥義。
破壊の一点において全てを超越した超級職である【破壊王】の歴代で極少数の継承者しか辿りつけなかった最終奥義。
七万以上のSTRを獲得した【破壊王】のみが到達する境地、自身の攻撃力を極限まで強化することで“世界をも破壊する一撃”を放つ。
《破壊権限》と併用した場合、その一撃は空間そのものを叩き割り、さらに破壊された空間が元に戻ろうと穴埋めされる際に生じる幾つもの歪みによって、空間上の物体を強度問わず引き千切り、破断させることが可能。
しかし、スキル発動の起点が己の拳であるが故に、一度発動すれば、使い手自身も空間修復の歪みに巻き込まれ、その身を滅ぼすことなる。*27
【粉砕王】
- 《粉砕波動拳》:アクティブスキル
【粉砕王】の奥義。
拳の形をした衝撃波を発生させ、その攻撃は対象の元々の防御力*28を0として扱う。
つまり、衝撃波に触れればスキルによる上昇分以外の防御力を無効にして対象を破壊する。
連続で何発も使えるほどクールタイムとコストが低い模様。
【女教皇】
- 《聖者の慈悲》:アクティブスキル
【女教皇】の固有スキル。
部位の完全欠損すら回復することが可能な超級回復魔法。 - 《ホーリー・ゾーン・ホライゾン》:アクティブスキル
【女教皇】の奥義。
空間自体を浄化し、範囲内の病毒系と呪怨系の全状態異常を無効化する。 - 《聖者の帰還》:アクティブスキル
【女教皇】の最終奥義。
己の積み上げてきた全ジョブレベルを代償に放たれる、渾身の最終魔法。別名「対神話級相殺儀式」。
聖職者としての最後のスキルであると共に、人生最期のスキルであるがゆえの二重最終奥義。
“決められた詠唱”が存在する、世界でも数少ない古代魔法の一つ。
天罰儀式である《天罰の柱》と見た目は似たスキル。
詠唱開始とこの魔法に、全MP・全SP・使用者の全ジョブレベルが注ぎ込まれ、効果を発動するとジョブレベルが0に還る(MPとSPは魔法のダメージではなく推進力に使用されている)。
相手が逃れようとする速度+魔法自体の速度で追尾するため、絶対に逃げ切れずに炸裂する。
その際に発生するダメージは3000×合計レベルの固定ダメージであり、合計レベルが1000を超えていれば神話級<UBM>であっても(耐久型でもない限り)致命傷を負う可能性が高い*29。
発動後はレベルが0になってステータスが大幅に下がるため、ジョブによる上昇値がない初期HP量を越えるダメージを受けていた場合は即死する。*30
ちなみに先々期文明の古語においてウルファリアは「聖者」、エルトラームは「(生まれる以前への)帰還」の意である。
【伏姫】
- 《天下一殺》:アクティブスキル
【伏姫】の奥義。
最初の一撃の威力をめちゃくちゃ引き上げる*31。
発動には、“その日に、その攻撃対象に一度も攻撃していない”という条件が必要で、同じ相手に使用するには、次の日まで待たなければならない。(その日の内に、一度でもその相手に攻撃していた場合は発動しない)
SPの消費は抑えめで別の相手になら連発可能で【奇襲王】の奥義に比べてダメージが多く、与えるダメージは10万を優に越える。
【奇襲王】
- 《サドンデス》:アクティブスキル
【奇襲王】の奥義。
相手が自分を見ていないときのみ発動可能で、相手の防御力・耐久力・耐性を無視した威力3倍撃を放つ*32。
回数制限はないがSPの消費が多く、【伏姫】の奥義に比べて一撃必殺の可能性が高い。
【救命のブローチ】も無効化する。
【大教授】
- 《叡智の解析眼》:パッシブスキル
【大教授】の奥義。
対象の生物を見続けることで、対象のレベルやステータス・保有スキル・成長性*33・状態異常・落とす素材などを詳らかにする。
視覚的には、スキルの説明文は少しずつ靄が晴れていくように見え、ステータスは0から秒速2000程度で上昇し、相手のステータスの正解に辿りついた所で止まる。
また、対象が《隠蔽》や《偽装》の類のスキルを持っていても、見続けることで看破できる。
ただし対象は、生物限定なので、装備品や<エンブリオ>の名称・能力等を看破することはできない。
【暗殺王】
- 《看破》レベルEX:パッシブスキル
【暗殺王】の固有スキル。
どれほどレベル差があったとしても、如何なる強力な《隠蔽》や《偽装》の類のスキルを用いていたとしても、必ず対象のレベルとステータスを看破できる。
ステータス看破のみに特化しているため、保有スキルなどは分からない代わりに、ステータス看破については【大教授】の奥義を超えている模様。 - 《相死相殺》:アクティブスキル
【暗殺王】の最終奥義。
対人間範疇生物限定の相打ちのスキル。
自身の死と引き換えに、肉体に直接触れている相手をHP残量や耐性などに関わらず、殺害することができる。
発動に成功すれば確実に相手を殺害できるが、自身がこのスキルで死亡した場合、スキルやアイテム等で蘇生することはできない。
その性質上、非人間範疇生物には無意味である。
【絶影】
- 《消ノ術》:アクティブスキル
【絶影】の奥義。
短時間に限り完全に世界から“自身の存在を消す”隠密系統最大の秘儀。
あらゆるものに見えず、あらゆるものに触れられず、あらゆるものに聞こえない。完全なるステルス能力。
このスキル使用中は、いかなる攻撃もスキルも通用しないが、自身の攻撃も相手に効果はない。
SPの消費がめちゃくちゃ多い。
【聖焔騎】
- 《ブレイジング・サークル》:アクティブスキル
【聖焔騎】の固有スキル。
弧を描くように剣を振るうことで、刃先から炎を斬撃を拡張するように伸ばし、切り裂いた相手を傷口から爆発炎上させる。 - 《プロミネンス・ウェイブ》:アクティブスキル
【聖焔騎】の固有スキル。
剣を振るい、津波の如き火炎を放つ。 - 《ブレイズ・エッジ》:アクティブスキル
【聖焔騎】の固有スキル。
詳細不明。
【超付与術師】
- 《ワン・アンド・オール・エンチャント》:パッシブスキル
【超付与術師】の固有スキル。
単体バフと全体バフの魔法を同時に行使することが可能となる。
【剣王】
- 《ソード・アヴァランチ》:アクティブスキル
【剣王】の奥義。
自身の周囲全てを刃によって斬断する超々音速連続剣。
脆弱な剣であれば技の途中で折れてしまう上、自身のAGIの10倍近い速度で剣を振ることになるため、使用後一分程度は反動で腕が動かなくなるという欠点がある。
【衝神】
- 《ディストーション・パイル》:アクティブスキル
【衝神】の固有スキル。
パイルバンカーの威力と衝撃を前方の空間に伝えることで、射程を伸長する。 - 《パラドックス・スティンガー》:アクティブスキル
【衝神】の奥義。
突き込んだ槍の“始点”を変化させる。
具体的には突き込んだ瞬間に空間の配置を捻じ曲げ、直前までとは全く異なる死角からの攻撃へと変異させる。
方向は使用者の任意で選択でき、相手の最も防御しがたい場所を狙えばまず確実に命中する。
技系のアクティブスキルであるが、MPを大量に消費する。
【衝神】クラウディアの編み出したオリジナルスキルであるが、新たに【衝神】の奥義として上書きされた。
【抜刀神】
- 《神域抜刀》:パッシブスキル
【抜刀神】の奥義。
抜刀モーション中のみ、AGIが装備補正等を除いた素の状態の100倍になる。
このスキルによって、通常時AGIが5000のカシミヤは抜刀時、AGIが最高で50万まで上昇する。
使用中は自身の足で移動することができないため、基本的には「抜刀速度が速過ぎて、誰にも見えない」「抜刀中は相手が動かない(ように見える)」の二つの効果しかなく、相手の方から近づいて来るのを待つことになる。
【器神】
- 《リワインド・ウェポン》:アクティブスキル
【器神】の固有スキル。
破損した機械の部品を修繕する超級魔法。
失われているものは治せないが、部品が砕けている程度ならば新品同然まで回復可能。
また、機体がエラーを吐き出した場合も調整し、正常化させることができる。
使用の前提として対象の機械の構造を完全に把握する必要がある。
【堕天騎士】
- 《カースド・ファランクス・ディスオーダー》:アクティブスキル
【堕天騎士】の奥義。
血に飢えた呪いの武具の指向性を相手に定め、自身のHPとMPを燃料にして発射する捨て身の大技。
発射された武具は相手を追尾する。 - 《ダーク・レクイエム》:アクティブスキル
【堕天騎士】の最終奥義。
自らの血肉全てを呪いの弾丸へと変換し、全方位に射出する自爆スキル。
アクティブスキルには珍しく、発音を必要とせず意志だけで発動可能。
無数の血弾と骨刃による純粋威力もさることながら、同時に発動する呪いこそが本命であり、その呪いは超級職の命を代償に懸けているため、極めて強力で解除は基本的には不可能*34。
呪いの種類は発動前に自身で選択する。
【狂王】
- 《ラスト・バーサーク》:アクティブスキル
【狂王】の最終奥義。
ターゲットを定めてから発動する、バーサークスキルの極致にして抹殺宣言。
ターゲットを殺すか、使用者が死ぬまで止まらない最終暴走であり、暴走の対価として使用者のSTRとAGIを5倍化し、被ダメージを5分の1へと減らし、他のスキルの消費MPとSPを0にする。
そのため、使用者はターゲットに対し、無限にアクティブスキルを使用し、攻撃し続けることができる。
このスキルの発動と同時に、使用者はターゲットを殺す生物兵器へと変貌する。
非常に強力なスキルではあるが、発動後は知性が失われ、ターゲットへの攻撃しかできなくなるため、ターゲットが隠れたりした場合、ターゲットを探すことができずに暴れまわり、結局見つけられずに飢え死にすることも多い*35。
実際、ティアンの歴代【狂王】の多くはこのスキルによって死ぬまで正気を失くしており、またリスクの高さに反して【狂王】の固有スキルの中でも一番初めに覚えるという謎仕様も相俟って、<Infinite Dendrogram>でも指折りに呪われたスキルだとの云われがある。
ハンニャの場合は代わりに【サンダルフォン】がある程度動きを制御し、ターゲットが隠れたとしても広範囲を蹂躙し、ターゲットを逃がさず*36に踏み潰すことができるため、“監獄”では『ハンニャに上を取られたら負け』とまで言われていた。
【犯罪王】
- 《犯罪史》:パッシブスキル
【犯罪王】の唯一の固有スキルにして、奥義。
スキルレベルに応じたステータス補正など複数の効果を内包したスキルであるが、主軸は犯罪行為を重ねるほどに経験値を得る能力である。
どの犯罪行為によってどの程度の経験値を得るかは本人にも不明*37だが、重大犯罪であるほど、『この世界の住人が重大な罪と考えている』ほど大量の経験値を得るとされる*38。
ゼクスはこのスキルで積み重ねた膨大なレベルによって、ステータス上昇半減という【ヌン】のマイナス補正をカバーしている(上昇が半減ならばレベルを二倍上げればいいという理屈である)。
ただし【犯罪王】自体のステータス上昇があまり高くはないため、本来レベルが半分に満たない戦闘系超級職にもステータスでは競り負ける*39。
しかし、ゼクスは自身の<超級エンブリオ>によって、ステータスやスキルを他者のものに切り替える戦闘スタイルであるため、ゼクス本来のステータスはそこまで重要ではなく、欠点とはなっていない。
【殺人姫】
- 《屍山血河》:パッシブスキル
【殺人姫】の奥義。
人間範疇生物の討伐数と同じだけ全ステータス(LUCを含む)を上昇させる。
【殺人姫】の転職条件に「人間範疇生物の討伐数が一万人以上」があるため、最低でも全ステータスを一万は上昇させる。
エミリーはこのスキルで全ステータスを三万以上上昇させている。
【猛毒王】
- 《猛毒化》レベルEX:パッシブスキル
【猛毒王】の固有スキル。
自身が相手に仕掛ける病毒系状態異常の効果を100%強化する。 - 《病毒耐性》レベルEX:パッシブスキル
【猛毒王】の固有スキル。
病毒系状態異常を完全に無効化する。 - 《フェイタル・ミスト》:アクティブスキル
【猛毒王】の奥義。
自身の保有する病毒系状態異常を齎す『毒物』から10種類を任意で選択し、一切の化学的な反発なく混合して毒霧として周囲に噴霧する。
【疫病王】
- 《アンダーグラウンド・プロスペリティー》:パッシブスキル
【疫病王】の固有スキル。
自身の使用する細菌やウイルスなどの感染力や生命力を強化する。
【獣王】
- 《獣心憑依》レベルEX:パッシブスキル
【獣王】の固有スキル。
従属キャパシティ内のモンスター1体の元々のステータスの100%を自身のステータスに加えることができる。
ベヘモットは、このスキルと<Infinite Dendrogram>最大のステータスを有する<超級エンブリオ>【怪獣女王 レヴィアタン】の組み合わせによって、HPが2300万以上・STRが22万以上・AGIが22万以上・ENDが24万以上となり、物理ステータスの合計値が<Infinite Dendrogram>最大となる。
それにより、神話級<UBM>ですら相手にならず、単独で<SUBM>とも互角以上に渡り合える、正に<超級>最上位クラスの戦闘力を誇っている。 - 《獣心一体》:アクティブスキル
【獣王】の奥義。
自らと《獣心憑依》しているモンスターとの距離や障害を無視した意思疎通を可能にする。
超級職の奥義としては非常に性能が低い。
【超操縦士】
- 《操縦》レベルEX:パッシブスキル
【超操縦士】の固有スキル。
機体の性能を極限まで引き出し、思うがまま動かせるようになる。 - 《マンマシン・インターフェイス》:アクティブスキル
【超操縦士】の奥義。
機体のSTRとAGIを3倍にし、思考のままに、機体が動くようになる《操縦》の極致。
機体の操縦桿を握る必要すらなく、自身の身体を動かすが如く、一切のタイムラグなしに機体が自身の思考に追従する人機一体の境地。
1日1回使用可能。 - 《マシン・ソウル》:アクティブスキル
【超操縦士】の最終奥義。
パイロットが死に瀕した時、機体にただ一つの目的とパイロットの遺志の残滓もしくは写しのようなものを与え、パイロットが死んでも目的を達成するためのスキル。
代償にパイロットは死亡するが、機体は性能を格段に向上させる。
また、機体に直接遺志が宿る都合上、《マンマシン・インターフェイス》使用時以上に機体を上手く動かせる模様。
「目的を達成する」「機体が完全に破壊される」「機体のエネルギー*40が尽きる」の三つの条件で停止する。
あくまでパイロットの指定した一つの目的と遺志が魔力と共に機体に宿っているだけであり、そこにパイロットの魂や目的外の記憶は一切存在していないため、このスキルで産み出される機体は本人ではない。
【水晶之調律者】曰く“動力炉”との相性が悪い模様。
【大提督】
- 《無敵艦隊》:アクティブスキル
【大提督】の奥義。
効果範囲内の味方艦艇の全性能を向上させ、与ダメージ上昇とバリア効果のバフを付与する。
効果範囲は最大半径10キロメートルで、スキルレベルによって変化し、レベル1当たり半径1キロメートル増加する。
【魔将軍】
- 《コール・デヴィル・レジメンツ》:アクティブスキル
【魔将軍】の固有スキル。消費ポイント『6,000』。
下級悪魔【ソルジャー・デビル】を100体呼び出し、30分間使役する。 - 《コンバージョン・デモン・フレア》:アクティブスキル
【魔将軍】の固有スキル。消費ポイント『0』。
呼び出した配下の悪魔を消し去り、消去した悪魔1体につき、100のダメージを与える攻撃魔法に変換する。
尚、このスキルは「配下モンスターによる攻撃」ではなく、「配下を触媒にして術者がスキルを使う」形式である。 - 《ブーステッド・デヴィル・ストレングス》:アクティブスキル
【魔将軍】の固有スキル。
配下の悪魔全員のSTRを20%上昇させる。
持続時間ごとにMPを消耗し、強力な配下にバフを載せるほど消耗が高まる。 - 《ブーステッド・デヴィル・エンデュランス》:アクティブスキル
【魔将軍】の固有スキル。
配下の悪魔全員のENDを20%上昇させる。
持続時間ごとにMPを消耗し、強力な配下にバフを載せるほど消耗が高まる。 - 《ブーステッド・デヴィル・アジリティ》:アクティブスキル
【魔将軍】の固有スキル。
配下の悪魔全員のAGIを20%上昇させる。
持続時間ごとにMPを消耗し、強力な配下にバフを載せるほど消耗が高まる。 - 《コール・デヴィル・ギーガナイト》:アクティブスキル
【魔将軍】の固有スキル。消費ポイント『150,000』。
伝説級の悪魔【ギーガナイト】を呼び出す悪魔召喚のスキル*41。
都市一つの全人口や超級職の奴隷一人に匹敵する生贄が必要であり、通常は多用できない。 - 《コール・デヴィル・ゼロオーバー》:アクティブスキル
【魔将軍】の奥義。
神話級の悪魔【ゼロオーバー】を呼び出す悪魔召喚のスキル*42。
制約として「一つの生贄で」条件を満たさなければならず、本来なら神話級MVP特典か、それに匹敵する生贄が必要となるため、ティアンの【魔将軍】でこれを行使した者は一人もいなかった。*43
【蟲将軍】
- 《魔蟲強化》レベルEX:パッシブスキル
【蟲将軍】の固有スキル。
自身の配下の魔蟲のステータスを100%強化する。 - 《コロニー・フォー・ワン》:パッシブスキル
【蟲将軍】の固有スキル。
自らのダメージを効果範囲内にいる配下の魔蟲に肩代わりさせる。
《ライフリンク》と同様の効果だが、《ライフリンク》よりも効果範囲が広く*44、条件が『配下の魔蟲であること』以外一切ない。 - 《一寸の虫にも五分の道連れ》:パッシブスキル
【蟲将軍】の最終奥義。
パーティ内の魔蟲が死亡した際、そのステータスの合計に応じて大爆発させる。
最終奥義の中では威力が高くない代わりに、使用しても自身が死ぬことはないという極めて大きなメリットがある。
【怠惰魔王】
- 《奉仕種族》:アクティブスキル
【怠惰魔王】の固有スキル。
オブジェクトを原料に使用者にのみ従うモンスターを生成する。
【スラル】の性能は素材と使用するSPに依存し、他者への譲渡はできないが、パーティ枠や従属キャパシティも消費しない。また、元がオブジェクトであるためか、自身の生存に頓着することもなく、ただ命令を遂行するために動く。
更に低位~中位の【スラル】ならばそれを専門とする高位の【スラル】が代わりに作成可能であるため、素材とする資源とSPの続く限り、使用者が寝ている間にも【スラル】は増え続ける。
直接戦闘能力が高い傾向にある【魔王】シリーズにおいて、配下を従えるという意味での王らしいスキルである。 - 《怠惰の終焉》:アクティブスキル
【怠惰魔王】の最終奥義。
【怠惰魔王】の制限である戦闘禁止が解除され、自身を『これまでに自らが作成した【スラル】の合計ステータスを持つ怪物』に変貌させる。
一度怪物になると二度と人間には戻れず*45、変貌後のステータス合計値が大きいほど寿命が短くなり、最長でも一週間ほどで死に至る。
使用した場合これまで作成した【スラル】のカウンターがリセットされる。
【大賢者】
- 《大いなる書庫》:アクティブスキル
【大賢者】の奥義。
脳内情報の一部を任意に記録し、自由に引き出すことができる書庫。
書庫内では時間が過ぎず、空間は非常に広い。
元々は未完成の魔法理論などを次代に託すためのスキルであり、その程度に限定されたスキルでもあった。
それを初代フラグマンが改造し、記録容量を限界まで増設、さらに一度に引き継ぐ知識量のリミッターも外し、使用者の全記憶を保存できるようになった。
その代わり、全記憶のコピーと言う性質上、人間性や人格を損なう危険はいくらでもあり、その膨大な知識に耐えられる才能を持つ人でないと使用しただけで廃人になってしまう可能性も。
このスキルによって、歴代フラグマンはその生涯の全てを記録し、2000年を越える記憶を引き継いでいる*46。
【神獣狩】
- 《クイック・トラップ》
【神獣狩】の固有スキル。
手持ちのアイテムからレシピ無しで瞬時に妨害用のトラップを作成できる。
海上用ならば機雷や仕掛け網も作成できる。
【放蕩王】
- 《金銀財砲》:アクティブスキル
【放蕩王】の奥義。
金銭を砲撃のように放つ。
威力・攻撃速度・射程距離・サイズは捧げた金銭に比例し、流通している貨幣の価値によっても常時変換率が変動する。
固有スキル/特殊超級職
【聖剣姫】
- 《聖剣の継承者》:パッシブスキル
【聖剣姫】の固有スキル。
【元始聖剣 アルター】を使用しているときに限り、全ステータス(LUCを含む)を十倍化する。 - 《抜剣》:アクティブスキル
【聖剣姫】の固有スキルにして、【元始聖剣 アルター】の固有スキル。
【元始聖剣 アルター】の一つ目のセーフティロックを外し、基本能力を解放する。 - 《元始の境界線》:アクティブスキル
【聖剣姫】の奥義にして、【元始聖剣 アルター】の固有スキル。
【元始聖剣 アルター】の二つ目のセーフティロックを解除し、普段はセーブされているエネルギー切断・空間切断といった無形切断能力を完全開放する。
発動すればただ振るうだけで空間に消えない傷跡を残すほどの驚異的な切断能力を得る一方、一歩間違えただけで自分も致命傷を負いかねない諸刃の剣でもあり、また寿命・HP・MP・SPを同時に消耗し続ける捨て身の業でもある。寿命を消費しているため短時間の発動でも髪色の変色など自身への影響は大きい。
最終奥義を除けば【元始聖剣 アルター】の最大の切り札。 - 《■■切断》:アクティブスキル
【聖剣姫】の最終奥義。
詳細不明。【元始聖剣 アルター】最大の切り札。
【聖女】
- 《聖女の祈り》:アクティブスキル
【聖女】の固有スキル。
部位の完全欠損すら回復することが可能な超級回復魔法。
【邪神】
- 《眷属変性》:パッシブスキル
【邪神】の固有スキル。
自身の“危険”に応じ、自動的に周辺のあらゆるオブジェクトを『モンスター』へと変性させ、身を守る。
自発的に『眷属』を生み出すこともでき、その場合は生み出す速度も精度も跳ね上がる。また、対象の同意があれば、ティアンも『眷属』に変えることもできる。
『眷属』は死後、また元の物に戻り、更に管理AIの影響外にあるため討伐してもドロップアイテムは出ない。
スキルが強化されると“危険”の判定の幅が大きくなり、過去には心理的なストレスに応じて『眷属』を生み出すことすらあった。
【龍帝】
- 《龍気継承》:パッシブスキル
【龍帝】の固有スキル。
前任者のレベルとステータスを受け継いでいく。
これにより、現在の【龍帝】である蒼龍人越はレベルが3000を超え、HP・MPは数千万、その他のステータスは4万程度になっている。
実際には固有スキルではなく、【龍帝】というリソースの器の持つ特性だが、“古龍”が<アーキタイプ・システム>を改竄して、固有スキルに見せかけている。 - 《古龍細胞》:パッシブスキル
【龍帝】の固有スキル。
自身の身体を“古龍”のモノに変える。
これにより、体質や耐性も“古龍”のものとなり、「HPを完全に削り切られるか、全身を消し飛ばされでもしない限りどんな負傷でも即座に再生する」圧倒的な再生能力、MPを《竜王気》に変換する力、数百年もの寿命など、人間離れした強力な特性をその身に宿すことができる。
ただし、身体が人間範疇生物でなく、非人間範疇生物のそれになるため、【龍帝】に就いて産まれた者は、人間範疇生物のみが就くことができるジョブには就けなくなる。
実際には固有スキルではなく、【龍帝】というリソースの器の特性だが、“古龍”が<アーキタイプ・システム>を改竄して、固有スキルに見せかけている。
オリジナルスキル
魔法スキル
- 《グラッジ・アンデッド・クリエイション》:アクティブスキル
【大死霊】メイズが作り上げたオリジナル魔法スキル。
メイズの死後、アイテムボックスを破壊されると自動で発動する報復術式。
周りの生者*47・ティアンの死体・怨念を取り込み、怨念動力を搭載した【フレッシュゴーレム】を造り出す。
様々な要因が重なった結果、逸話級<UBM>【怨霊牛馬 ゴゥズメイズ】?を生み出した。 - 《イマジナリー・メテオ》:アクティブスキル
【大賢者】フラグマンが何代か掛けて作り上げ、九代目フラグマンが完成させたオリジナル魔法スキル。
闇属性魔法を核とした、対人識別式の超級広域殲滅魔法。
自身の頭上に直径三百メートル以上の“星”を生み出し、標的へと落下させる。
生み出された“星”が地上に落下した際の威力は同サイズの隕石の落下と同等であるが、闇属性魔法を核にしているため、生物にしか影響を及ぼさず*48、その上で自身が敵と認識した者にのみダメージを与える。 - 《山岳人形》:アクティブスキル
【地神】ファトゥムが作り上げたオリジナル魔法スキル。
ファトゥム四大魔法の一つ。
巨大岩人形を生み出す?
必殺スキル使用時*49の【破壊王】と殴り合った模様。 - 《超硬神器》:アクティブスキル
【地神】ファトゥムが作り上げたオリジナル魔法スキル。
ファトゥム四大魔法の一つ。
神話級金属を圧縮して生成した武具?であり当代【破壊王】の一撃でも罅しか入らなかった模様。
現時点では詳細不明。 - 《恒星雨》:アクティブスキル
【炎王】フュエル・ラズバーンが作り上げたオリジナル魔法スキルにして、複発式《恒星》の極み。
【炎王】の奥義である《恒星》を全部で64発生み出し、雨のように対象に降らせる。
元々の魔法の特性上、攻撃範囲はそれ程広くないが、【イグニス・イデア】の9800万ものMPの影響で数だけでなく、一発一発の威力も桁違いとなり、単体への威力は【三極竜 グローリア】の《OVERDRIVE》に匹敵する。
あえて打ち出さず、指先に維持する近接戦闘用の形態も存在する。
発動には2000万近いMPが必要になる。 - 《超新星》:アクティブスキル
【炎王】フュエル・ラズバーンが作り上げたオリジナル魔法スキルだが、新たに【炎王】の最終奥義として登録されたため、詳細はそちらへ。
技スキル
- 《パラドックス・スティンガー》:アクティブスキル
【衝神】クラウディアの編み出したオリジナルスキルであるが、新たに【衝神】の奥義として上書きされたため、詳細はそちらへ。
その他・分類不明
- “累ね《グランドクロス》”:アクティブスキル
二人以上の【聖騎士】が全く同じタイミングで《グランドクロス》発動させることで威力を累乗させる技。
二人で累ねた場合でも、純竜でも属性によっては一撃で倒すことができ、累ねる人数が増える程威力が激増していくが、タイミングがズレると効果が薄れてしまうため、成功させるには高度な連携を必要とする。
そのため、使用する<マスター>は少なく、アルター王国近衛騎士団のティアンの切り札となっている。 - 《我流魔剣・八色雷公》:アクティブスキル
【抜刀神】カシミヤが編み出したオリジナルスキル。
厳密には複数の既存のスキルと抜刀術の技術を合わせた剣技であり、一つのスキルとして成立してはいない。
補助腕の【イナバ】、【イナバ】の必殺スキル《意無刃》、【イナバ】の固有スキル《鮫兎無歩》、【抜刀神】の奥義《神域抜刀》、《剣速徹し》、《瞬間装備》、そしてそれらにカシミヤ自身の抜刀技術を重ねた統合絶技たる神速の八連続斬撃。
50万ものAGIから繰り出される、変幻自在な八連続抜刀により【猫神】の分身8体の首を瞬時にはね、【兎神】を倒した。 - 《発勁》:アクティブスキル
黄河に伝わる、拳から魔力を打ち出すスキル。
相手の体に魔力を打ち込み、体の頑強さに関係なく内部を粉砕する衝撃波を発する模様。
特定のジョブに就けば得られるのか、或いは己で鍛えて得るのかは不明。