スキル/ジョブ由来

Last-modified: 2019-07-14 (日) 10:50:10

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汎用スキル

  • 《瞬間装備》:アクティブスキル
    収納状態の武器を一瞬で装備する。それまで装備していた武器は代わりに収納される。
    Lv1では次回使用までに五分のクールタイムが必要。以後はLvが高くなるにつれクールタイムは短くなる。
    ジョブ由来ではなく武器をある程度使っていると覚えるため、多くの前衛職が保有する。
  • 《瞬間装着》:アクティブスキル
    収納状態の防具を一瞬で装備する。
    《瞬間装備》と同じく防具をある程度使っていれば覚えるものと思われる。
  • 《ダメージ減少》:パッシブスキル
    ダメージを割合で減少させるスキル。
  • 《ダメージ軽減》:パッシブスキル
    ダメージを数値で減らすスキル。数値以下のダメージは0になる。
    Lv1で10軽減だが、現在作中で最大のレベルだと500まで軽減できる。
  • 《鑑定眼》:パッシブスキル
    アルバイト等で習得可能なスキル。
    アイテムの鑑定が可能となる。Lv1ではレアアイテム以外のアイテムを鑑定できる。
    なお、偽装されたアイテムは見破れない。
  • 《天使のマッサージ》:アクティブスキル
    アルバイト等によって習得可能なスキル。
    【疲労】等の状態異常を回復する。
    微量だがHPとSPも回復する。
  • 《殺気感知》:パッシブスキル
    害意を持った敵対者の接近を知らせるスキル。
  • 《危険察知》:パッシブスキル
    身に危険が及びかけていることを知らせるスキル。
  • 《看破》:パッシブスキル
    【斥候】などで習得可能なスキル。
    他人のステータスや偽装されたアイテム・ステータスなどを見破ることが可能となる。自身の合計レベル、偽装者の合計レベル、保有スキルレベルなどにより効果が増減する模様。
  • 《暗視》:パッシブスキル
    暗がりでも辺りが昼間のように見える。
  • 《聴力強化》:パッシブスキル
    聴力を強化する。
  • 《持久力強化》:パッシブスキル
    持久力を強化する。
  • 《部隊指揮》:パッシブスキル
    パーティーの人数を増やす。
  • 《真偽判定》:パッシブスキル
    対象の発言の真偽が分かる。
    スキルレベルが高くなると、偽装することがかなり難しくなるため、司法裁判で証拠として大きな力を持つ。
    ただし、あくまで本人が認識している“真偽”なため、嘘を対象が真実だと信じている場合は“真”と出る模様。

固有スキル/下級職

騎士系統

  • 《乗馬》:パッシブスキル
    【騎士】系統の代表的な汎用スキル。
    馬に乗るためには必要不可欠のスキル。
    同系統のスキルである《騎乗》とは異なり、馬に乗ることに特化しているため、《騎乗》より低いスキルレベルで、自在に乗りこなすことができる。
  • 《聖別の銀光》:アクティブスキル
    【聖騎士】【教会騎士】が習得可能なスキル。
    【暗黒騎士】が習得する《告別の黒闇》と対になるスキル。
    攻撃に聖属性を付与し、アンデッドに対するダメージに十倍の補正がつく。またアンデッドに負わせた傷の回復不可効果もあり、《告別の黒闇》の呪いを相殺することもできる。
    上級職のジョブスキルにしては、極めて強力なスキルだが、『【聖騎士】or【教会騎士】をメインジョブにした上で“適正合計レベル帯アンデッド”の条件に該当するモンスターを100体以上討伐*1』と習得条件も相応に厳しい。

騎兵系統

  • 《騎乗》:パッシブスキル
    【騎兵】系統の代表的な汎用スキル。
    同系統のスキルである《乗馬》とは異なり、どんな獣にも騎乗可能であるが、自在に乗りこなすには高いスキルレベルが必要。
  • 《煌玉獣強化》:パッシブスキル
    【煌騎兵】の固有スキル。
    煌玉馬を含む煌玉獣の性能を強化するスキル。移動速度の上昇や装備スキル性能の強化が主で、Lv1では10%の強化。
    汎用スキルであるので、多くのジョブで使用できる。
  • 《煌玉権限》:パッシブスキル
    【煌騎兵】の固有スキル。
    詳細不明。一部煌玉獣*2の制限機能を開放するスキルの模様。
    汎用スキルであるので、多くのジョブで使用できる。

女衒系統

  • 雄性の誘惑(メール・テンプテーション)》:アクティブスキル
    【女衒】系統の代表的なスキル。
    性別♀の人間、モンスターに状態異常【魅了】を付加。
    相手の精神耐性*3が低いほど成功率が高い。
    性別♀の魔物の場合、低確率で従属テイム可能。
  • 《女魔物強化》:パッシブスキル
    【女衒】系統の代表的なスキル。
    配下の性別♀のモンスターの能力が上昇する。
  • 《女奴隷強化》:パッシブスキル
    【女衒】系統の代表的なスキル。
    配下の性別♀の奴隷の能力が上昇する。
  • 《斡旋:【女衒】》:パッシブスキル
    【女衒】系統の代表的なスキル。
    性別♀の配下が労働で得る対価を増やす。

記者系統

  • 《ペンは剣よりも強し》:パッシブスキル
    【記者】系統の代表的なスキル。
    パーティメンバーの戦闘を見ることで経験値を得ることができ、パーティメンバーにも同量の経験値が与えられる。
    スキル発動中は戦闘行為を行えないほか、スキル自体をOFFにすることもできない。

操縦士系統

  • 《操縦》:パッシブスキル
    【操縦士】系統の代表的なスキル。
    車や船、<マジンギア>などの特殊装備品を含む機械等を操縦するスキルで、スキルレベル次第では機体の性能を通常以上に引き出すことができるが、低レベルだと逆に満足に性能を引き出せない。
    Lv1では機体の性能を20%しか引き出せず、Lv5で機体の性能を100%発揮できるようになり、Lv10で本来の機体の2倍の性能を発揮させることができるようになる。

忍者・隠密系統

  • 《隠密隠蔽》:パッシブスキル
    【隠密】系統の代表的なスキル。
    メインジョブに隠密系統を据えていても隠密系統のジョブレベルを省いた合計レベルが表示され、他に就いているジョブの中で一番レベル高いものがメインジョブとして見えるようにする。
  • 《幻惑》:アクティブスキル
    【隠密】系統の代表的なスキル。
    幻を作り出すことで、見た目等を変化させる。
    生物の精神に働きかけて幻を見せるので、カメラなどの無機物には無意味で、他にも高レベルの《真偽判定》《看破》《心眼》などのスキルを持つ相手には見破られる模様。
  • 《偽装》:アクティブスキル
    【忍者】系統や【隠密】系統の代表的なスキル。
    自身や他者のステータス・アイテムの説明などを偽装することができる。
    高レベルの《真偽判定》《看破》《心眼》などのスキルを持つ相手には見破られる模様。
  • 《変化の術》:アクティブスキル
    【隠密】系統の代表的なスキル。
    他人に変身する。体格が大きく異なる相手に変化する場合、消費SPが増える模様。
  • 《影分身の術》:アクティブスキル
    【忍者】系統や【隠密】系統の代表的なスキル。
    術者と同じ姿の“実体を持つ幻”を複数体作り出す。
    このスキルを用いて作られた分身は本体のスキルを隠密系統の一部を除いて使えず、分身のステータスは本体の半分になり、数を増やすたびに分割されていく。また、装備品も装備スキルを無くして同様に性能を半分にし、数を増やすたび分割される。
    分身のHP・MP・SPが尽きた場合、分身が消滅する。消滅の際に<マスター>がデスペナルティーで消える時と同じ光が出る。
  • 《隠行の術》:アクティブスキル
    【隠密】系統の代表的なスキル。
    自身の気配を完全に消すことが可能な模様。
  • 《気配操作》:アクティブスキル
    【隠密】系統や【忍者】系統の代表的なスキル。
    自身の気配・存在感を薄くしたり、濃くしたりできる。

剣士系統

  • 《サンダー・スラッシュ》:アクティブスキル
    【剣士】系統が持つスキル。
    名前の通り雷を纏った斬撃を放つ模様。
  • 《レーザーブレード》:アクティブスキル
    【剣士】系統が持つスキル。
    物理攻撃と光属性攻撃両方の性質を持った攻撃。
  • 《剣速徹し》:パッシブスキル
    東方の剣術系統が持つスキル。
    自分の攻撃に対して相手が防御できなかったときに、自身のAGIの10%×スキルレベルを掛けた値だけ相手の素のENDを減算する*4
  • 《居合い》:アクティブスキル
    東方の剣術系統が持つスキル。
    納刀状態の時に、敵が自身を中心とした半径二メートル以内に入って来た場合、AGIを倍加する抜刀術の基本スキル。

戦士系統

  • 《フィジカルバーサーク》:アクティブスキル
    【狂戦士】系統の代表的なスキル。
    バーサーク系のスキルの一つ。
    身体ステータスを爆発的に上昇させるが、代償として肉体の制御を失い、他のアクティブスキルも使用できなくなる。
  • 《獣心憑依》:パッシブスキル
    【獣戦士】系統が唯一覚える固有スキル。
    スキルレベルに応じて、従属キャパシティ内のモンスター1体の元々のステータス*5を自身のステータスに加える。
    レベル1で10%、レベル9で50%、レベル10で60%分のステータスを加える。
    【獣戦士】系統は従属キャパシティが異常に小さいため、純竜級のモンスターのステータスを加えるには、サブの上級職等を【従魔師】系統で埋めなければならず、戦闘系汎用スキルを取ることができない。その結果、『純竜級の6割程度の中途半端なステータスに、有用な戦闘系汎用スキルを持たない【従魔師】』になるという微妙なスキルとされていた。
    しかし、従属キャパシティの消費が0であるガードナー系列の<エンブリオ>との組み合わせである“ガードナー獣戦士理論”の可能性が明らかとなったことで、一時期最強を目指す<マスター>の間で、最強ビルドの要として人気を博するようになった。
    現在は【獣王】の登場で一気に下火となってしまったが、今でもこのスキルを使用している<マスター>はいる模様。

武士・野伏系統

  • 背向(そがい)殺し》:アクティブスキル
    【野伏】系統のスキル。
    相手に背後から攻撃した際のダメージを増強する。

僧兵系統

  • 《五体投地結界》:アクティブスキル
    【僧兵】系統が持つスキル。
    自身の防御力を数倍化させる。
    “地に伏さなければ使用できない“という制約がある。

壊屋系統

  • 《破城槌》:アクティブスキル
    【壊屋】系統の代表的なスキル。
    打撃ダメージを六倍化する。
    壊屋系統のアクティブスキルの例に漏れず、発動にはチャージ時間を要する。
  • 《削岩穿》:アクティブスキル
    【壊屋】系統の代表的なスキル。
    威力と共に貫通力を高める。
    壊屋系統のアクティブスキルの例に漏れず、発動にはチャージ時間を要する。

盗賊・強盗系統

  • 《窃盗》:アクティブスキル
    【盗賊】系統の代表的なスキル。
    アイテムボックスから直接アイテムを盗み取る。
  • 《強奪》:アクティブスキル
    【強盗】系統の代表的なスキル。
    奪ったアイテムボックスの所有権を変更する。

従魔師系統

  • 《従属拡張》:パッシブスキル
    【従魔師】系統の代表的な汎用スキル。
    自身の従属キャパシティを増やす。
  • 《魔物言語》:パッシブスキル
    【従魔師】系統が持つスキル。
    おそらくモンスターの言葉(非人間範生物言語)を解するスキル。
  • 《魔物強化》:パッシブスキル
    【従魔師】系統の代表的な汎用スキル。
    配下のモンスターの能力を上昇させる。
  • 《審獣眼》:パッシブスキル
    【従魔師】系統が持つ汎用スキル。
    センススキルの一つ。
    スキルによるものと天然のものが存在し、天然の《審獣眼》は大変珍しい模様。
  • 《ライフリンク》:パッシブスキル?
    【従魔師】系統が持つスキル。
    自身の配下のモンスターとHPを“共有”するスキル。
    従属キャパシティに収めたモンスターのみに有効であり、パーティ枠を使う形式のモンスター使役では使用できず、また、モンスターと深い絆で結ばれ、モンスターが自分よりも所有者を優先する精神状態であることが条件であるなど、有用な分だけ制約も多くなっている。
  • 《キャスリング》:アクティブスキル
    【従魔師】系統が持つスキル。
    手持ちのモンスターと自分の位置を入れ替えるスキル。
    数少ない使用可能な転移スキルだが、有効射程が然程長くないので使い手はそれほど多くない。

魔術師系統

  • 《詠唱》:アクティブスキル
    【魔術師】などが持つ代表的なスキル。
    MPを込める呪文詠唱を追加でくっつけることで、魔法スキルの威力や射程、範囲を拡大する。
    尚、詠唱の内容は自由であるため、黒歴史には気をつけて……。

死霊術師系統

  • 死霊術(ネクロマンシー)》:アクティブスキル
    【死霊術師】系統の代表的なスキル。
    MPを用いて死体をアンデッド化する。対象は人間*6もモンスターも問わない。
    「自身のMPを消費して、魂の意思(理性)をそのまま宿したアンデッドを作成する方法」と「怨念を利用し、術者の負担が少ない代わりに、理性的なアンデッドが作れず、暴走の危険もある方法」の二つの作成方法が存在する。*7
    当然ながら、強力な生物の死体ほどテイムモンスター化の難易度が高い。
  • 《アウェイキング・アンデッド》:アクティブスキル
    【死霊術師】系統の《死霊魔法》スキル。
    《死霊術》によって予め作成し、待機状態にしておいたアンデッドモンスターを起動させる。
  • 《ネクロ・オーラ》:アクティブスキル
    【死霊術師】系統のバフスキル。
    アンデッドモンスター限定のステータスバフを与える。
  • 《ネクロ・リペア》:アクティブスキル
    【死霊術師】系統の回復スキル。
    アンデッドモンスター限定の持続回復のステータスバフを与える。
  • 《ネクロ・エフェクト》:アクティブスキル
    【死霊術師】系統のバフスキル。
    アンデッドに微力の接触即死状態を付与する。

陰陽師系統

  • 《生体探査陣》:アクティブスキル
    【陰陽師】系統の索敵スキル。
    種族を選択し、範囲内の生物の位置とレベルを把握する。

研究者系統

  • 《モンスター・クリエイション》:アクティブスキル
    【研究者】系統の代表的なスキル。
    モンスターの素材を大量に集めて同種のモンスターを作成する。
    作成する際に追加の素材で多少のステータス変更やスキルの追加は出来るが、振れ幅は少ない。

死兵系統

  • 《ラスト・コマンド》:パッシブスキル
    【死兵】が唯一覚える固有スキル。
    HPが0になっても動けるようになるが、「脳が繋がってる場所しか動かせない」「下級職の最大レベルの5でも1分も動くことができない」など制限が多い。
    【死兵】固有スキルであると同時に、《看破》等と同じ汎用スキルでもあるため、死兵系統以外の多くのジョブで使用可能。
    ちなみに、スキルレベルは【死兵】のジョブレベルに依存しているため、このスキルを使わなくてもスキルレベルは上がる。

魔法スキル

魔法の効果・威力などは、使用者のMPの最大値・使用する魔法のスキルレベル・その魔法スキルに注ぐMPの合算によって決定される。*8

属性

  • 天属性
    括りの大きい三大属性の一つ。
  • 地属性
    括りの大きい三大属性の一つ。
  • 海属性
    括りの大きい三大属性の一つ。
  • 聖属性
    対アンデッド特化属性で、アンデッドや悪質なもの等を浄化する概念的属性。強力なものは熱を発する事があるようであり、地面を融かした事がある。
  • 闇属性
    対生物特化属性で、対物ダメージはほぼ皆無であり、物を壊すことは出来ないが、生物に対しては物理防御を半ば無視してダメージを与えることが出来る。
    天敵は光属性。結界を張っていたりや魔法防御を纏っていたりすれば防ぐことができる。
  • 光属性
    強力なスキルの場合は余熱により、対象を焼くことも可能。基本的には雷属性よりも速く、避けることは非常に困難であるが、中には光属性であっても音速にも達しないスキルも存在する。
  • 風属性
  • 雷属性
    闇属性と同じように物理防御力の多寡に左右され難い性質を持つが、対物破壊力も持っているため、闇属性よりも汎用性が高い。
    更に速度も電速であるため、並みの速度では避けることは困難である。
  • 火属性
    炎や熱を扱う属性。生物を【火傷】にしたり、空気中の酸素を燃焼させることから副次的に【酸欠】にさせたりする。

通常魔法スキル

  • 《~ヒール》:アクティブスキル
    回復魔法。【司祭】系統や【聖騎士】などが覚える。
    ただし《フォースヒール》のような高位の回復魔法は【聖騎士】のような万能型のジョブのみでは取れず、【司祭】系統などで回復魔法スキルを習熟する必要がある。
  • 《マッドクラップ》:アクティブスキル
    地属性の下級拘束魔法。
    基本性能は複数重ねて亜竜クラスのモンスターの動きを数秒程度止めることが出来るくらいだが、【地神】が超絶魔力と魔法拡張スキルで魔改造すると、古代伝説級<UBM>相当かつ高度な地中潜行能力を持つモンスターが身動き一つできないほど強固な拘束スキルと化す。
  • 《ボトムレスピット》:アクティブスキル
    地属性魔法。
    指定位置に落とし穴を形成し、落ちた対象を埋め殺す魔法。
    【地神】が超絶魔力と魔法拡張スキルによる魔改造込みで発動した際には、山一つを消し去るほどの威力を発揮した。
  • 《アースイーター》:アクティブスキル
    地属性魔法。
    書籍版で【強奪王】にとどめをさした。
  • 《グランド・ホールダー》:アクティブスキル
    地属性の拘束魔法。
    地面から長さ五メートルほどの巨大な腕を複数本出現させる。
  • 《アビスデリュージョン》:アクティブスキル
    上級状態異常魔法。
    相手に【死呪宣告】【衰弱】【劣化】の三重状態異常を与え、生きながらにして朽ちさせ、屍に変える大魔法。
  • 《デッドマンズ・バインド》:アクティブスキル
    上級状態異常魔法。
    対象に【拘束】【呪縛】【脱力】の状態異常を与える。

魔法拡張スキル

  • 《魔法射程延長》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めるとその量に応じて、魔法の射程距離を伸ばす。
  • 《魔法威力拡大》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めるとその量に応じて、魔法の威力を増大させる。
  • 《魔法範囲指定拡大》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めるとその量に応じて、魔法の指定範囲?を拡大させる?(不明な点が多い)
  • 《魔法隠蔽》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めるとその量に応じて、魔法を隠蔽する。
  • 《魔法発動加速》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めて、魔法の発動待機時間を短縮させる。
    即時発動が最大。
  • 《魔法多重発動》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めてその量に応じて、同じ魔法を複数回発動させる。
  • 《魔法発動隠蔽》:アクティブスキル
    魔法拡張スキル。
    MPを込めてその量に応じて、魔法の発動を隠蔽する。
  • 《ユニゾン・マジック》:アクティブスキル
    推定、魔法拡張スキル。合体魔法発動スキル。
    複数人の魔法を特定の詠唱によって組み合わせ、参加人数とその魔力分だけ、威力を増大させる。
    極めてシビアなタイミング合わせと魔力のコントロールが必要なため、<マスター>には不向きとされている。

オリジナルスキル

魔法スキル

  • 《グラッジ・アンデッド・クリエイション》:アクティブスキル
    【大死霊】メイズが作り上げたオリジナル魔法スキル。
    メイズの死後、アイテムボックスを破壊されると自動で発動する報復術式。
    周りの生者*9・ティアンの死体・怨念を取り込み、怨念動力を搭載した【フレッシュゴーレム】を造り出す。
    様々な要因が重なった結果、逸話級<UBM>【怨霊牛馬 ゴゥズメイズ】を生み出した。
  • 《イマジナリー・メテオ》:アクティブスキル
    【大賢者】フラグマンが作り上げたオリジナル魔法スキル。
    闇属性魔法を核とした、対人識別式の超級広域殲滅魔法。
    自身の頭上に直径三百メートル以上の“星”を生み出し、標的へと落下させる。
    生み出された“星”が地上に落下した際の威力は、同サイズの隕石の落下と同等であるが、闇属性魔法を核にしているため、生物にしか影響を及ぼさず*10、その上で自身が敵と認識した者にのみダメージを与える。
  • 《山岳人形》:アクティブスキル
    【地神】ファトゥムが作り上げたオリジナル魔法スキル。
    ファトゥム四大魔法の一つ。現時点では詳細不明。
  • 《超硬神器》:アクティブスキル
    【地神】ファトゥムが作り上げたオリジナル魔法スキル。
    ファトゥム四大魔法の一つ。現時点では詳細不明。

技スキル

  • 《我流魔剣・八色雷公(やくさのいかづち)》:アクティブスキル
    【抜刀神】カシミヤが編み出したオリジナルスキル。
    補助腕の【イナバ】、必殺スキル《意無刃(イナバ)》、固有スキル《鮫兎無歩(コートムーブ)》、【抜刀神】の奥義《神域抜刀》、《剣速徹し》、《瞬間装備》、そしてそれらにカシミヤ自身の抜刀技術を重ねた統合絶技たる神速の八連続斬撃。
    50万ものAGIから繰り出される、変幻自在な八連続抜刀により【猫神】の分身8体の首を瞬時にはね、【兎神】を倒した。
  • 《パラドックス・スティンガー》:アクティブスキル
    【衝神】クラウディアの編み出したオリジナルスキルであるが、新たに【衝神】の奥義として上書きされたため、詳細はそちらへ。

その他・分類不明

  • 《軍団》:パッシブスキル
    【~将軍】系ジョブ共通スキル。
    “パーティーが自身と自身の配下のみ”という条件下で、(自身を除く)パーティーメンバーの人数を大幅に増加させる。
    Lv1で1000人まで、Lv10*11で10000人まで増やすことができる。
  • 天罰の柱(ジャッジメント・ピラー)》:アクティブスキル
    【司教】【僧兵】などの聖職者系のジョブによる天罰儀式。
    祈りによって参加者全員のHP・MP・SPを限界まで徴収することで発動され、発動後は参加者全員が【気絶】の状態異常となるデメリットが存在する。
    ちなみに“天罰”とは称するものの、実際のところは参加者らが“罰するべき悪”と定めた対象に聖属性の高熱魔法攻撃を叩き付ける多数決型攻撃儀式であり、参加者以外の意思(神の意思など)は介在していない模様。
  • “累ね《グランドクロス》”:アクティブスキル
    二人以上の【聖騎士】が全く同じタイミングで《グランドクロス》発動させることで威力を累乗させる技。
    二人で累ねた場合でも、純竜でも属性によっては一撃で倒すことができ、累ねる人数が増える程威力が激増していくが、タイミングがズレると効果が薄れてしまうため、成功させるには高度な連携を必要とする。
    そのため、使用する<マスター>は少なく、アルター王国近衛騎士団のティアンの切り札となっている。

固有スキル/上級職

聖騎士(パラディン)

  • 《聖騎士の加護》:パッシブスキル
    【聖騎士】の固有スキル。
    戦闘中に敵から受ける物理攻撃・魔法攻撃によるダメージを減少する。Lv1で10%ダメージ減少させるが、万能カットスキルのため、スキルレベルの上限が低く、騎士系統聖騎士派生超級職の【天騎士】であってもそれほど高くはならない。
    騎士系統や騎兵系統以外のジョブをメインジョブにすると効果がなくなる。
  • 《グランドクロス》:アクティブスキル
    【聖騎士】の奥義。
    【暗黒騎士】の奥義《リバース・クルセイド》と対になるスキル。
    聖属性の光の奔流を地上から十字状に噴出させ、そのエネルギーで敵を焼き尽くす。
    習得条件が『【聖騎士】のジョブクエストで助けた人数×0.5%の確率で、レベルアップ時*12に習得可能』なので、<マスター>よりもティアンの方が低レベルで習得することが多い。

大死霊(リッチ)

  • 《死体化》:アクティブスキル
    【大死霊】の固有スキル。
    自身の体を白骨死体に変化させる。スキルを解除すると元に戻る。
  • 《デッドリーミキサー》:アクティブスキル
    【大死霊】の奥義。
    【高位霊術師】の奥義《デッドリー・エクスプロード》と対になるスキル。
    蓄積された怨念を破壊エネルギーに変換し、相手に叩きつける【大死霊】最大の攻撃魔法。
    使用後は、魔法に変換し切れなかった怨念が辺り一面に漂うことになる。

紅蓮術師(パイロマンサー)

  • 《クリムゾン・スフィア》:アクティブスキル
    【紅蓮術師】の奥義。
    巨大な火球を打ち出す【紅蓮術師】最大の攻撃魔法。
    威力だけなら、上級職の魔法の中ではトップクラスだが、なぜか作中では使用後の死亡率100%という、お約束()の一つになっている……

鎧巨人(フルアーマー・ジャイアント)

  • 《アーマー・アジャスター》:アクティブスキル
    【鎧巨人】の固有スキル。
    空洞に粘性の高い空気に似た力場が充填され、大きな鎧でもサイズを気にせず動くことができる。
  • 《ファイア・レジスト》:アクティブスキル
    属性防御スキルの一つ。
    火炎属性に対する防御力を上昇させる。
  • 《アストロガード》:アクティブスキル
    《鎧巨人》の固有スキル(奥義?)。
    その場から動けなくなる代わりに防御力を五倍化する。

盾巨人(シールド・ジャイアント)

  • 《シールド・フライヤー》:アクティブスキル
    【盾巨人】が持つスキル。
    盾を投擲して相手にぶつける。
  • 《ストロングホールド・プレッシャー》:アクティブスキル
    【盾巨人】が持つスキル。
    防御力を攻撃力に変換する。
    ジョブを【鎧巨人】に切り替えても、同種の武器である【盾】を使用しているため、そのまま使用できる。
  • 《フェイタル・ディフェンダー》:アクティブスキル
    【盾巨人】が持つスキル。
    盾一つを使い捨てとする代わりに、瞬間的な防御力を上昇させる。
  • 《サウザンドシャッター》:アクティブスキル
    【盾巨人】の固有スキル(奥義?)。
    自身に1000ポイント以上のダメージを与えられる攻撃以外の全ての攻撃を遮断する防御結界を展開する。

獣拳士(???)

  • 《甲亀の構え》:アクティブスキル
    【獣拳士】が持つスキル。
    自身の防御力を数倍化させる。
    “両手で頭を抱えないと使用できない”という制約がある。

暗黒騎士(ダークナイト)

  • 《告別の黒闇》:アクティブスキル
    【暗黒騎士】の固有スキル。
    【聖騎士】【教会騎士】の習得できる《聖別の銀光》と対になるスキル。
    一定の時間、自らのHPを対価に手にした武器を呪いの武器へと変質させ使用不可能*13にしたり、自身の武器の威力を増加したりできる。
    《聖別の銀光》や解呪系スキルを使用すれば相殺が可能。
  • 《リバース・クルセイド》:アクティブスキル
    【暗黒騎士】の奥義。
    【聖騎士】の奥義《グランドクロス》と対になるスキル。
    地面から生命を削る闇属性のエネルギーが迸る。
    闇属性であるため、物理的破壊力はないが生物に対しては高いダメージを与える。

高位霊術師(ハイ・ネクロマンサー)

  • 《デッドリー・エクスプロード》:アクティブスキル
    【高位霊術師】の奥義。
    【大死霊】の奥義《デッドリーミキサー》と対になるスキル。
    周囲の怨念を燃料にして、爆発燃焼させる【高位霊術師】最大の攻撃魔法。
    周囲に漂う怨念が濃いほど威力と範囲が上昇する。
    使用後は、周囲から怨念が綺麗さっぱり消えるため、結果として、怨念を浄化することやアンデッドを消滅させることにも秀でている。

疾風槍士(ゲイル・ランサー)

  • 《ストーム・スティンガー》:アクティブスキル
    【疾風槍士】の奥義。
    スキルの効果で加速し、その一撃は超音速に達する。

爪拳士(クロウ・ボクサー)

  • 《ウィングド・リッパー》:アクティブスキル
    【爪拳士】が持つスキル。
    前方数十メートルに自身の攻撃力に等しい威力の衝撃波を飛ばす。
  • 《タイガー・スクラッチ》:アクティブスキル
    【爪拳士】の奥義。
    自身の攻撃の後に、同じ性質・属性・威力を有した二枚の光刃による追撃を発生させる。
    つまり、自身の攻撃を三連続攻撃にする。

固有スキル/超級職

強奪王(キング・オブ・バーグラリー)

  • 《グレータービッグポケット》:アクティブスキル
    【強奪王】の固有スキル。
    射程距離内(半径百メートル以内)に存在する譲渡不可アイテム以外のアイテムを、強制的に自身のアイテムボックスに格納する。
    竜車ですら一瞬で懐に仕舞い込んでしまえる脅威のスキル。
  • 《グレーターテイクオーバー》:アクティブスキル
    【強奪王】の固有スキル。
    射程距離内に存在する相手の部位を奪う。
    自分の手が掴めるサイズならば、どこであろうと毟って奪い取ることができる。

尸解仙(マスターキョンシー)

  • 《真火真灯爆龍覇》:アクティブスキル
    【尸解仙】の奥義。
    大量の【符】を消費してギデオンの中央闘技場のフィールドの殆どを包み込むほど巨大な火柱を発生させる超級魔法。その威力たるや闘技場の結界の天井部分を容易に突き破り、天をも焦がすのではないかと思わせるほど。

絶影(デス・シャドウ)

  • 《消ノ術》:アクティブスキル
    【絶影】の奥義。
    短時間に限り完全に世界から“自身の存在を消す”隠密系統最大の秘儀。
    あらゆるものに見えず、あらゆるものに触れられず、あらゆるものに聞こえない。完全なるステルス能力。
    このスキル使用中は、いかなる攻撃もスキルも通用しないが、自身の攻撃も相手に効果はない。
    SPの消費がめちゃくちゃ多い。

奏楽王(キング・オブ・オルケストラ)

  • 《奏楽王の指揮》:パッシブスキル
    【奏楽王】の固有スキル。
    音楽系スキルの効果を数倍にし、MPとSPの消費を数分の一に軽減する。
  • 《ファイナル・オルケストラ》:アクティブスキル
    【奏楽王】の奥義。
    自身のHPの九割と引き換えに以後の一分間、音楽系スキルの効果をさらに十倍化する。

大教授(ギガ・プロフェッサー)

  • 《叡智の解析眼》:パッシブスキル
    【大教授】の奥義。
    対象の生物を見続けることで、対象のレベルやステータス・保有スキル・成長性*14・状態異常・落とす素材(ドロップアイテム)などを詳らかにする。
    視覚的には、スキルの説明文は少しずつ靄が晴れていくように見え、ステータスは0から秒速2000程度で上昇し、相手のステータスの正解に辿りついた所で止まる。
    また、対象が《隠蔽》や《偽装》の類のスキルを持っていても、見続けることで看破できる。
    ただし対象は、生物限定なので、装備品や<エンブリオ>の名称・能力等を看破することはできない。

破壊王(キング・オブ・デストロイ)

  • 破壊権限(デストロイオーダー)》:アクティブスキル
    【破壊王】の固有スキル。
    自身の攻撃力以下の耐久力の破壊不能対象を破壊する*15
    これにより、液体や気体など通常破壊することのできないものも“破壊”が可能になる。
    《物理攻撃無効》などのスキルであっても、自身の攻撃力がそのスキル自体の強度を超えている場合、物理攻撃で“破壊”が可能となる。*16
    その為、通常は干渉が難しい「TYPE:テリトリー系列」も破壊対象となる。
  • 破界の鉄槌(ワールド・ブレイカー)》:アクティブスキル
    【破壊王】の最終奥義。
    破壊の一点において全てを超越した超級職である【破壊王】の歴代で極少数の継承者しか辿りつけなかった最終奥義(ファイナルブロウ)
    七万以上のSTRを獲得した【破壊王】のみが到達する境地、自身の攻撃力を極限まで強化することで“世界をも破壊する一撃”を放つ。
    《破壊権限》と併用した場合、その一撃は空間そのものを叩き割り、さらに破壊された空間が元に戻ろうと()()()される際に生じる幾つもの歪みによって、空間上の物体を強度問わず引き千切り、破断させることが可能。
    しかし、スキル発動の起点が己の拳であるが故に、一度発動すれば、使い手自身も空間修復の歪みに巻き込まれ、その身を滅ぼすことなる。*17

女教皇(ハイプリエステス)

  • 《聖者の慈悲》:アクティブスキル
    【女教皇】の固有スキル。
    部位の完全欠損すら回復することが可能な超級回復魔法。
  • 《ホーリー・ゾーン・ホライゾン》:アクティブスキル
    【女教皇】の奥義。
    空間自体を浄化し、範囲内の病毒系と呪怨系の全状態異常を無効化する。
  • 聖者の帰還(ウルファリア・エルトラーム)》:アクティブスキル
    【女教皇】の最終奥義。
    己の積み上げてきた全ジョブレベルを代償に放たれる、渾身の最終魔法。別名「対神話級相殺儀式」。
    聖職者としての最後のスキルであると共に、人生最期のスキルであるがゆえの二重最終奥義。
    “決められた詠唱”が存在する、世界でも数少ない古代魔法(エンシェント・スペル)の一つ。
    天罰儀式である《天罰の柱(ジャッジメント・ピラー)》と見た目は似たスキル。
    詠唱開始とこの魔法に、全MP・全SP・使用者の全ジョブレベルが注ぎ込まれ、効果を発動するとジョブレベルが0に還る(MPとSPは魔法のダメージではなく推進力に使用されている)。
    相手が逃れようとする速度+魔法自体の速度で追尾するため、絶対に逃げ切れずに炸裂する。
    その際に発生するダメージは3000×合計レベルの固定ダメージであり、合計レベルが1000を超えていれば神話級<UBM>であっても(耐久型でもない限り)致命傷を負う可能性が高い*18
    発動後はレベルが0になってステータスが大幅に下がるため、ジョブによる上昇値がない初期HP量を越えるダメージを受けていた場合は即死する。*19
    ちなみに先々期文明の古語においてウルファリアは「聖者」、エルトラームは「(生まれる以前への)帰還」の意である。

伏姫(プリンセス・オブ・ダウン)

  • 《天下一殺》:アクティブスキル
    【伏姫】の奥義。
    最初の一撃の威力をめちゃくちゃ引き上げる。
    発動には、“その日に、その攻撃対象に一度も攻撃していない”という条件が必要で、同じ相手に使用するには、次の日まで待たなければならない。(その日の内に、一度でもその相手に攻撃していた場合は発動しない)
    その威力は絶大で、与えるダメージは10万を優に越える。

大霊道士(グレイト・ソウルタオシー)

  • 《真渦真刀旋龍覇》:アクティブスキル
    【大霊道士】の奥義。
    大量の【符】を消費して【符】で形成された巨大な球状檻の内部の全てを強大な風の刃を以って断裁する超級魔法。

龍帝(ドラゴニック・エンペラー)

  • 《龍気継承》:アクティブスキル?
    【龍帝】の固有スキル。
    詳細不明
  • 《古龍細胞》:パッシブスキル?
    【龍帝】の固有スキル。
    詳細不明

聖女(セイント)

  • 《聖女の祈り》:アクティブスキル
    【聖女】の固有スキル。
    部位の完全欠損すら回復することが可能な超級回復魔法。

魔将軍(ヘル・ジェネラル)

  • 《コール・デヴィル・レジメンツ》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。消費ポイント『6,000』。
    亜竜5体を生贄にして、下級悪魔【ソルジャー・デビル】を100体呼び出し、30分間使役する。
  • 《コンバージョン・デモン・フレア》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。消費ポイント『0』。
    呼び出した配下の悪魔を消し去り、消去した悪魔1体につき、100のダメージを与える攻撃魔法に変換する。
    尚、このスキルは「配下モンスターによる攻撃」ではなく、「配下を触媒にして術者がスキルを使う」形式である。
  • 《ブーステッド・デヴィル・ストレングス》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。
    配下の悪魔全員のSTRを20%上昇させる。
    持続時間ごとにMPを消耗し、強力な配下にバフを載せるほど消耗が高まる。
  • 《ブーステッド・デヴィル・エンデュランス》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。
    配下の悪魔全員のENDを20%上昇させる。
    持続時間ごとにMPを消耗し、強力な配下にバフを載せるほど消耗が高まる。
  • 《ブーステッド・デヴィル・アジリティ》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。
    配下の悪魔全員のAGIを20%上昇させる。
    持続時間ごとにMPを消耗し、強力な配下にバフを載せるほど消耗が高まる。
  • 《コール・デヴィル・ギーガナイト》:アクティブスキル
    【魔将軍】の固有スキル。消費ポイント『150,000』。
    伝説級の悪魔【ギーガナイト】を呼び出す悪魔召喚のスキル*20
    都市一つの全人口に匹敵する生贄が必要なため、かつてティアンの【魔将軍】でこれを行使した者は一人も居らず、とある<マスター>が就くまでは死にスキル同然であった。
  • 《コール・デヴィル・ゼロオーバー》:アクティブスキル
    【魔将軍】の奥義。
    神話級の悪魔【ゼロオーバー】を呼び出す悪魔召喚のスキル*21
    制約として「一つの生贄で」条件を満たさなければならず、本来なら神話級MVP特典か、それに匹敵する生贄が必要となるため、ティアンの【魔将軍】でこれを行使した者は一人もいなかった。

聖焔騎(セイクリッド・ブレイザー)

  • 《ブレイジング・サークル》:アクティブスキル
    【聖焔騎】の固有スキル。
    弧を描くように剣を振るうことで、刃先から炎を放つ。
  • 《プロミネンス・ウェイブ》:アクティブスキル
    【聖焔騎】の固有スキル。
    剣を振るい、津波の如き火炎を放つ。
  • 《ブレイズ・エッジ》:アクティブスキル
    【聖焔騎】の固有スキル。
    詳細不明。

衝神(ザ・ラム)

  • 《ディストーション・パイル》:アクティブスキル
    【衝神】の固有スキル。
    パイルバンカーの威力と衝撃を前方の空間に伝えることで、射程を伸長する。
  • 《パラドックス・スティンガー》:アクティブスキル
    【衝神】の奥義。
    突き込んだ槍の“始点”を変化させる。
    具体的には突き込んだ瞬間に空間の配置を捻じ曲げ、直前までとは全く異なる死角からの攻撃へと変異させる。
    方向は使用者の任意で選択でき、相手の最も防御しがたい場所を狙えばまず確実に命中する。
    技系のアクティブスキルであるが、MPを大量に消費する。
    【衝神】クラウディアの編み出したオリジナルスキルであるが、新たに【衝神】の奥義として上書きされた。

聖剣姫(セイクリッド・プリンセス)

  • 抜剣(リリース)》:アクティブスキル
    【聖剣姫】の固有スキルにして、【元始聖剣 アルター】の固有スキル。
    【元始聖剣 アルター】の一つ目のセーフティロックを外し、基本能力を解放する。
  • 《聖剣の継承者》:パッシブスキル
    【聖剣姫】の固有スキル。
    【元始聖剣 アルター】を使用しているときに限り、全ステータス(LUCを含む)を十倍化する。
  • 元始の境界線(ボーダー・ワン)》:アクティブスキル
    【聖剣姫】の奥義にして、【元始聖剣 アルター】の固有スキル。
    【元始聖剣 アルター】の二つ目のセーフティロックを解除し、普段はセーブされているエネルギー切断・空間切断といった無形切断能力を完全開放する。
    発動すればただ振るうだけで空間に消えない傷跡を残すほどの驚異的な切断能力を得る一方、一歩間違えただけで自分も致命傷を負いかねない諸刃の剣でもあり、またHP・MP・SPを同時に消耗し続ける捨て身の業でもある。
    最終奥義を除けば【元始聖剣 アルター】の最大の切り札。
  • 《■■切断》:アクティブスキル
    【聖剣姫】の最終奥義。
    詳細不明。【元始聖剣 アルター】最大の切り札。

粉砕王(キング・オブ・グラインド)

  • 《粉砕波動拳》:アクティブスキル
    【粉砕王】の奥義。
    拳の形をした衝撃波を発生させ、その攻撃は対象の元々の防御力*22を0として扱う。
    つまり、衝撃波に触れればスキルによる上昇分以外の防御力を無効にして対象を破壊する。

超付与術師(オーヴァー・エンチャンター)

  • 《ワン・アンド・オール・エンチャント》:パッシブスキル
    【超付与術師】の固有スキル。
    単体バフと全体バフの魔法を同時に行使することが可能となる。

剣王(キング・オブ・ソード)

  • 《ソード・アヴァランチ》:アクティブスキル
    【剣王】の奥義。
    自身の周囲全てを刃によって斬断する超々音速連続剣。
    脆弱な剣であれば技の途中で折れてしまい、自身のAGIの10倍近い速度で剣を振ることになるため、使用後、一分程度は反動で腕が動かなくなるという欠点がある。

暗殺王(キング・オブ・アサッシン)

  • 《看破》レベルEX:アクティブスキル
    【暗殺王】の固有スキル。
    どれほどレベル差があったとしても、如何なる強力な《隠蔽》や《偽装》の類のスキルを用いていたとしても、必ず対象のレベルとステータスを看破できる。
    ステータス看破のみに特化しているため、保有スキルなどは分からない代わりに、ステータス看破については【大教授】の奥義を超えている模様。

犯罪王(キング・オブ・クライム)

  • 犯罪史(ワールド・レコード)》:パッシブスキル
    【犯罪王】の唯一の固有スキルにして、奥義。
    自身のステータスをめちゃくちゃ強化する。その他詳細不明。
    このスキルによって、ゼクスは自身の<超級エンブリオ>による『全ステータス半減』という欠点を克服している。

抜刀神(ジ・アンシース)

  • 《神域抜刀》:パッシブスキル
    【抜刀神】の奥義。
    抜刀モーション中のみ、AGIが装備補正等を除いた素の状態の100倍になる。
    このスキルによって、通常時AGIが5000のカシミヤは抜刀時、AGIが最高で50万まで上昇する。
    使用中は自身の足で移動することができないため、基本的には「抜刀速度が速過ぎて、誰にも見えない」「抜刀中は相手が動かない(ように見える)」の二つの効果しかなく、相手の方から近づいて来るのを待つことになる。

堕天騎士(ナイト・オブ・フォールダウン)

  • 《カースド・ファランクス・ディスオーダー》:アクティブスキル
    【堕天騎士】の奥義。
    血に飢えた呪いの武具の指向性を相手に定め、自身のHPとMPを燃料にして発射する捨て身の大技。
    発射された武具は相手を追尾する。
  • 《ダーク・レクイエム》:アクティブスキル
    【堕天騎士】の最終奥義。
    自らの血肉全てを呪いの弾丸へと変換し、全方位に射出する自爆スキル。
    呪いの種類は発動者が選ぶことができ、超級職の命を代償に一つの呪いを懸けるため、極めて強力で解除は基本的には不可能*23

狂王(キング・オブ・ベルセルク)

  • 《ラスト・バーサーク》:アクティブスキル
    【狂王】の最終奥義。
    ターゲットを定めてから発動する、バーサークスキルの極致にして抹殺宣言。
    ターゲットを殺すか、使用者が死ぬまで止まらない最終暴走であり、暴走の対価として使用者のSTRとAGIを5倍化し、被ダメージを5分の1へと減らし、他のスキルの消費MPとSPを0にする。
    そのため、使用者はターゲットに対し、無限にアクティブスキルを使用し、攻撃し続けることができる。
    このスキルの発動と同時に、使用者はターゲットを殺す生物兵器へと変貌する。
    強力なスキルではあるが、発動後は知性が失われ、ターゲットへの攻撃しかできなくなるため、ターゲットが隠れたりした場合、ターゲットを探すことができずに暴れまわり、結局見つけられずに飢え死にすることも多い*24
    実際、ティアンの歴代【狂王】の多くはこのスキルによって死ぬまで正気を失くしており、またリスクの高さに反して【狂王】の固有スキルの中でも一番初めに覚えるという謎仕様も相俟って、<Infinite Dendrogram>でも指折りに呪われたスキルだとの云われがある。
    ハンニャの場合は代わりに【サンダルフォン】がある程度動きを制御し、ターゲットが隠れたとしても広範囲を蹂躙し、ターゲットを逃がさず*25に踏み潰すことができるため、“監獄”では『ハンニャに上を取られたら負け』とまで言われている。

冥王(キング・オブ・タルタロス)

  • 《観魂眼》:パッシブスキル
    【冥王】の奥義。
    死者も生者も関係なく、魂が見えるようになり、死者の魂と会話することができるようになる。

殺人姫(マーダー・プリンセス)

  • 《屍山血河》:パッシブスキル
    【殺人姫】の奥義。
    人間範疇生物(<マスター>・ティアン)の討伐数と同じだけ全ステータス(LUCを含む)を上昇させる。
    エミリーはこのスキルで全ステータスを三万以上上昇させている。

獣王(キング・オブ・ビースト)

  • 《獣心憑依》レベルEX:パッシブスキル
    【獣王】の固有スキル。
    従属キャパシティ内のモンスター1体の元々のステータスの100%を自身のステータスに加えることができる。
    ベヘモットは、このスキルと<Infinite Dendrogram>最大のステータスを有する<超級エンブリオ>【怪獣女王 レヴィアタン】の組み合わせによって、HPが2300万・STRが22万・AGIが27万・ENDが24万となり、神話級<UBM>ですら相手にならない、正に<超級>最強クラスの戦闘力を誇っている。

*1 合計レベル50以下ならば、レベル50以下の下級アンデットモンスターを100体以上、合計レベル51~100ならば、レベル51~100の上級アンデットモンスターを100体以上、合計レベル101以上ならば習得不可能
*2 【量産型煌玉馬・セカンドモデル】のバリアと飛行機能など
*3 MP・SP・《精神耐性》スキルの合計値で決まる
*4 装備防御力は減算しない
*5 従魔師系統のスキル等による補正なしのステータス
*6 <マスター>はデスペナルティで死体などが完全消滅するため、ティアンに限られる
*7 基本的に【冥王】は前者を、【大死霊】メイズは後者を選択した
*8 様は、基本的にMPが多ければ強くなる寸法
*9 <マスター>の場合は取り込まれてもデスペナルティで消える
*10 そのため魔法や砲撃で相殺することができない
*11 各ジョブスキルの中でも極めてスキルレベルが上昇し難いスキルであるため、そうそう最大までは達しないが
*12 【聖騎士】がサブジョブの場合も含む
*13 無視して使えば動作制限や継続HP減少などの呪いが使用者に降りかかる。
*14 <マスター>以外の全ての生物に成長限界、才能の限界が存在する
*15 スキルの発動対象は武器や特殊装備品による攻撃も含む
*16 スライムなども物理攻撃で倒すことができる。
*17 過去このスキルを使ったティアンの歴代【破壊王】は一人の例外もなく、反動によって死亡している。
*18 【グローリア】事件において、月夜は【女教皇】のレベルが526(合計レベル1026)の状態で使用した。なお、このスキルを使ったがゆえに、現在の月夜は月影や他のアルター王国の<超級>よりもレベルが低くなってしまっている。
*19 そのため、使用した過去のティアンは全員死んでしまった模様。なお、<マスター>の場合は、レベルは0になるが死んでも死なないのでジョブは消えない。
*20 召喚時間は30分間
*21 召喚時間は30分間
*22 ENDに装備補正や装備防御力を加えた防御力
*23 ただし【即死】等の致命な呪いの場合は【救命のブローチ】などで防がれることが多い
*24 <マスター>の場合はプレイヤー保護により精神に影響はないが、動きは自動化される
*25 【サンダルフォン】の必殺スキルも合わされば、まずターゲットは逃げられない