D&D5版用の背景「ゴリラ追い(Gorilla Chaser)」

Last-modified: 2017-08-19 (土) 03:12:53

DAC2017シナリオ『ビギニング・オブ・ゴリラ・エンパイア』用に検討のゴリラ背景
実際に提示するかは検討中。

 

背景:「ゴリラ追い(Gorilla Chaser)」
 君はゴリラの専門家として、人生の多くを過ごしてきた。
 ゴリラと戦うためか、あるいはゴリラに好意的であるかは、それぞれに異なっている。

 

・技能習熟:運動または生存、任意の技能一つ (左記を合わせて2つの技能に習熟)
・道具習熟:ゴリラ行動(Gorilla Action) もしくは 対ゴリラ技術(Anti Gorilla Technology)
・装備:10フィート棒、ゴリラ図鑑、袋(バナナ1房と10gp入り)

 

ゴリラ追いの種類
 君がどのようなゴリラ追いかを決定するには、次の表でd8をロールするか、表から自由に選択すること。

1d8種類
1ゴリラ殺し
2ゴリラ廻し
3ゴリラ罠師
4ゴリラ研究家
5ゴリラ料理師
6ゴリラ保護員
7ゴリラ話術師
8にせゴリラ
 

特徴1:ゴリラ行動(Gorilla Action)
 君はゴリラの生態に詳しく、自身がそれに習熟している。
 そのため、様々な専門的な精密機器をゴリラ的に使用できる。
 大抵のモノは力いっぱい叩く振れば動くようになるものだ。

 

 または

 

特徴2:対ゴリラ技術(Anti Gorilla Technology)
 君は過酷な訓練によってゴリラに対抗するための技術を身につけている。
 一般的に異なる分野の技術でも、それがゴリラに対することなら習熟しているかもしれない。

 
1d8人格的特徴
1偏執的な準備をいつも整えている。
2身体を動かすのが好きで、ちょっとした時間を見つけては運動している。
3ゴリラへの対策を人々に熱く語り、協力を呼びかける。
4大量のバナナを好んで食べる。
5私はいつも周囲に潜むゴリラ教徒の陰謀に注意を払い、疑い深い。
6とても毛深く体格が良いのでびっくりされることがある。
7君は他の者を頻繁にゴリラに例えて話す。
8口下手で意思を伝えるのに、話すのに身振りや擬音語、擬態語が多い。
 
1d6尊ぶもの
1保護。守るべきもの達のために私は力を尽くす(善)。
2責任。私は為さねばならぬことをする。まずはゴリラに対してだが(秩序)。
3渇望。誰しも心の底から湧き出る望みのままに振る舞、その結果を受け止めるべきだ(混沌)。
4支配。力を得れば全てが可能になる。ゴリラを殺すことも操ることも(悪)。
5知識。ゴリラを深く知ることで、あるべき社会に近づけられる(中立)。
6筋肉。筋肉をもってすれば、大体のものごとは解決する(なんでも)。
 
1d6関わり深いもの
1私はゴリラによって家族を失った。もしかしたら生き残りがどこかにいるかもしれない。
2君はゴリラを祝福された生物として崇める部族(あるいは秘密結社)で育った。今も連絡を取ることがある。
3恐るべきゴリラとの戦いで得た戦友たちは、私の大切な仲間だ。
4私は何体かのゴリラを保護し、育てたことがある。彼らの健康を今も気にしている。
5ゴリラ殲滅活動を陰から支援する秘密結社、私は彼らからの支援を受けている。
6私は幼いころゴリラの群れに育てられた。そのゴリラたちは今でも覚えており、他から見分けられるだろう。
 
1d6弱味
1ゴリラを殺す。そのために損害を出そうが気にしない。
2実際にゴリラを目の当たりにすると恐怖に駆られる。
3目にしたことの原因を全て、ゴリラのせいだと主張する。
4気が付くとゴリラの真似をしている。
5ゴリラへの学術的(あるいは食欲、変質的)な好奇心を我慢できず、危険を顧みない。
6周囲の者すべてがゴリラに見えることがある。割と頻繁に。