ヒノエ・アトランティス

Last-modified: 2008-01-12 (土) 01:15:00

浦島太郎と乙姫の娘はアトランティスにも嫁いでいた。
若干17歳で兄達との凄絶な権力闘争に勝利し、アトランティス海皇となったヒノエはその子孫である。
蒼のショートカットと美しさ以上に凛々しさの目立つ顔立ちは少年のようだが、
冷厳としたカリスマは遠祖ポセイドンの再来とも評され、臣民は彼女に畏怖と尊敬を抱く。
潮の流れを凄まじい念力で操り、海戦では無類の強さを誇るが、
基本的な戦闘能力も異常に高いあたりはさすが神の末裔と言える。

完全中立を守る竜宮の甲や、地上の国々と友好を結んで海底の覇権を狙うムーのオトヒメとは違い、
ヒノエ率いるアトランティスは神話時代からの悲願であった地上征服を目指している。
近頃はヒノエ自ら鎧を纏って三叉の矛を振りかざし、海底人や海洋モンスターを率いて沿岸諸国に攻撃を開始した。