概要
ハード | スーパーファミコン |
タイトル | スーパーUNO |
あの世界的カードゲーム“UNO”を遊べるスーパーファミコンのソフト。
こんな物を定価8925円で買うくらいなら1000円ちょっとで本物のUNOを買った方がいいんじゃないかという疑問は禁句である。
UNOを一緒に遊べる友達が居ない君もこれなら一人家に居る時に楽しくUNOを遊べてしまうのだ。
それを考えればこの値段は非常にリーズナブル。良心的な値段でございます。
ちなみに販売元は信頼のトミー(現タカラトミー)。
プレイヤー
登場人物
ミセス ねんりき
女 24歳 インドのヨガの講師
その圧倒的なネーミングセンスに違わない色物キャラ。言動がいちいち悟りを開いている。
ドロー系のカードを使ったときのセリフは「くい・・・あらためよ・・・」
ローラ ワイルダー
女 26歳 アメリカ軍軍人
このゲームに多数存在する捻りの無い名前のキャラの一人。軍人を意識してか微妙に中二臭いセリフで腹筋を攻撃してくる。
ドロー系のカードを使ったときのセリフは「Dさくせんじっこう・・・」
ドロォーエフスキー
男 32歳 ロシアパン屋店主
エジさんにUNO公式ルールの奥深さを見せ付けた張本人。
ドロー4→チャレンジ回避→ワイルドというチート手札コンボで悠々とあがっていった。
用語集
英語上がり禁止
英語カード(特にワイルドやドロー4)を最後に残すと上がるのがグッと簡単になるためローカルルールでは禁止されていることが多い。
が、公式ルールでは特に禁止されていないためこのゲームでは英語カードであがり放題である。
ただしその分英語カードは得点配分が高いため手札に残しておいて上がれなかった場合のリスクが高い。
チャレンジ
ドロー4を食らったときに宣言できる。
チャレンジを宣言された人は宣言した人に手札を見せて場札と同じ色のカードが無いか確認させなければならない。
もし、同じ色のカードが有った場合は不正発覚となり、ペナルティとしてドロー4の代わりに場札と同じ色のカードを出した後、山札から4枚カードを引く。
逆に、同じ色のカードが無かった場合、疑った側がペナルティとして余分にカードを2枚引くことになる。
ちなみに同じ数字やワイルドは対象外なので持っていても別に問題は無いというよくわからない抜け穴がある。
ややこしいルールなため、ローカルルールでは無かったことにされていることが多い。