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サイヤ人編～ブウ編までのアニメは
・「ドラゴンボールZ」
・「ドラゴンボール改」
2種類ある。ここで言うブウ編は、ウーブが出る10年後の話も含む。
アニメをオススメするのであれば、全体的に見れば「ドラゴンボール改」一択と言っていいだろう。Zのような異常にノロノロなテンポが改善されているためだ。
全体の話数で見るとわかりやすい。
🟠Z 全話：159話
🟠改 全話：291話
〘〇〇話だけはZで見るべきという話〙
【トランクスvsメカフリーザ】
「Z」第120話：フリーザを一刀両断!! もう一人の超サイヤ人
🟠dアニメ リンク
🟠オススメ理由：トランクスvsメカフリーザで、トランクスがフリーザを一刀両断するシーンのBGMと演出がマッチしすぎているため、非常にオススメ。トランクスファンなら必見。
また、ED前の最後のカットが、トランクスの超イケメンのドアップの絵なので、それもいい。
ただし…
120話・121話を続けて見る場合は、逆にZだと微妙になる。
なぜなら、120話でカッコイイ一刀両断の作画を121話で、微妙な作画で描き直して使用するという余計なことをしているためだ。
Z120話のBGMは「BP∞バトルポイント・アンリミテッド」※演奏 - モノリス / 作曲・編曲 - 山本健司。
このBGMの作曲者が後に盗作疑惑の問題になったため、Zのアニメでしか体験することのできない視聴体験である。
盗作疑惑の問題については後述。
【孫悟飯vsセル(悟飯が超サイヤ人2に変身時)】
「Z」第184話「16号無残!! 動き出す怒りの超悟飯」
対応するドラゴンボール改は第92話「空に消えた涙！ 悟飯、怒りの超覚醒」
流れる曲「運命の日～魂VS魂～」
作詞 - 岩室先子 / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 影山ヒロノブ
DBZが特におすすめというよりは、DB改のBGMチョイスがひどいからという理由もある。
また、世間一般的には、「とりあえず歌が流れればカッコイイ演出」のようなので、歌が流れるDBZ版のSS2覚醒シーンをオススメしておく。
※個人的には、歌ありだからといって、いい演出だと思いたくない派であるので、同じタイプの人にはオススメしない。
改めて、DB改のBGMを聞いていると、違和感があったので、歌ありのBGMどうこうではなく、SS2覚醒のシーンはDB改をオススメしない。
なぜか、悲壮感しかないBGMな上に、敵側がパワーアップしたときに流れているようなBGMであるためだ。
熱さや凄みを感じるタイプのBGMを流してくれれば良かったのだが、なぜ、こんなBGMをチョイスしたのか。
※ドラゴンボール改 第92話「空に消えた涙！ 悟飯、怒りの超覚醒」の20:32あたりから、SS2への覚醒が始まる。
〘誤解されがちなこと〙
BGM、配信サイトでの音楽担当
【「菊池俊輔」じゃない→いいえ、「菊池俊輔」です】
Z時代にメインの音楽担当だった「菊池俊輔」が変わってしまったから、”配信されている改”のBGMは「菊池俊輔」の曲じゃないと勘違いしている人がいる。
実際は？
TV放送時は「菊池俊輔」の曲ではなかったが、dアニメ含む配信サイトでのBGMは「菊池俊輔」の曲に差し替えられている。
それでも、否定的な意見もある？
Zと同じく「菊池俊輔」の曲だとしても、使い方に問題があるという意見が見られる。
参照：https://ameblo.jp/be-daack/entry-11949904863.html
詳細：
TV放送時の音楽担当は、「山本健司、住友紀人」の二人だった。
TV放送時の音楽担当の参照：https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=15816
アーカイブurl：https://web.archive.org/web/20250124172616/https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=15816
【Zのほうが声優が良い→ただ単に個人の好み】
Zのほうが声優が良いから、Zをオススメという人を目にするが、個人の好みとしか言えない。
【孫悟空の声】
Z：声がかなり高い、高い声が好きな人は好む。
改：Zよりは低い。成人男性なのだから、Zのような声の高さが違和感ある人にとっては、改のほうが馴染みやすい。
※また、DBZKから入った人にとっては、近い声質は改であるため、そういう意味でも新規にオススメするなら改は適する要素が多い。
※外国の人は、Z時代の声の高すぎる成人男性の孫悟空の声に違和感を持ったという話も聞いたことがある。
【16号の声】
改のときに、16号を担当した緑川光の演技は人気である。
DBZK(カカロット)をプレイした人の反応からでも、緑川光の16号の声が好評であるため、カカロットから入る人には、改の声のほうが馴染むだろう。
【セルの声・演技】
Zのときと比べて、セルの声の演技が特徴的なものになっている。
特に第一形態セルの演技が露骨である。
まあ、これも好みの問題だろう。改のときの露骨な演技のほうが好きというこも多い。逆にZのときの演技のほうが好きという声も多い。
〘「山本健司」の盗作疑惑の問題〙
「山本健司」の楽曲および過去の楽曲に盗作疑惑が出た。
ネット上で盗作元(盗作された側の曲)と「山本健司」の楽曲の比較動画などがあり、それらを聴き比べれば、盗作に関して納得するだろう。
【差し替えられた理由も】
これも盗作疑惑の出た「山本健司」の曲を使うのは良くないと判断したため、「菊池俊輔」の曲に差し替えられた(Z時代に戻した)。
【「山本健司」の昔の曲は、好評な曲も多い】
「山本健司」は、超武闘伝などの古参のDBファンが知っているゲームの音楽を担当することがあり、それらの曲は非常に人気である。
また、
前述したトランクスvsメカフリーザの戦い、「Z」第120話で流れる、マッチした曲というのも「山本健司」が作曲した曲である。