全く異なる二種類のデザインを持つ唯一の主人公。
DQ1
ロトの血を引くこと以外の素性は不明。ラダトーム王に召喚され、竜王討伐と光の玉の使命を帯びる。
ローラ姫を救出し、竜王を倒してラダトームに凱旋した彼は王位に就く事を勧められるがこれを固辞、自分の国を作りたいとローラ姫と共に旅に出て新天地でローレシア・サマルトリア?・ムーンブルクの三国を建国した。
DQMB
ロトの血を引く者。デザインは剣神ドラゴンクエストのものを使用しているが、DQMBVにてローラ姫から授けられた鎧を装着した、旧来のデザインの彼の姿が見られる。
小説DQ1
名前はアレフ。王の年・王の月・王の日生まれ。ドムドーラで生まれた日に訪れた魔道士に古地図を、僧侶に命の石を、道化師に虹色のキメラの翼を託される。その直後、勇者が生まれた事を知った竜王の命令で魔物たちが強襲して村は壊滅させられた。
しかしアレフは上記のアイテムの力で生き残り、ラダトームの鍛冶職人ガウルに引き取られて育てられた。
登城を許された15歳の誕生日に太陽の石の光を消した事からロトの子孫と判明、竜王討伐の旅に出る事になる。
小説DQ2
ローレシア初代国王アレフ一世。
長男はローレシア二代目国王、次男はサマルトリア初代国王、長女はムーンブルク王妃。
ローレシア暦53年に老齢のため亡くなる。
ゲームブックDQ1
名前はアレフ。生まれ育った村は魔物に滅ぼされ、養父母のもとで育った。
ある日占い師にロトの子孫である事を告げられて旅に出る。
カムイ版エデン
名前は不明。ゴドム国の農民だったキーファとミランダの間に生まれる。出身はドムドーラか。
デザインは剣神ドラゴンクエストのものを使用。
DQM+
名前は不明。DQ1の世界を模した異世界に現れた戦士。
「りゅうおう」が自分の探している「竜王」でない事を見抜いた。
りゅうおうのバシルーラにより戦いの場から消されてしまう。おそらく本来の世界に戻ったと思われる。