意志を持った岩石のモンスター。普段は様子を見ているが、HPが一定以下になるとメガンテを唱えて冒険者を道連れにしようとする。
モンスター物語
各地から石材を集め、ネクロゴンドに居城を築いたバラモスが余った石材に命を吹き込み、メガンテの呪文を与えたもの。城の警備に使われたが、知恵がないため敵味方の区別ができず味方にもメガンテを放つという有様になってしまった。バラモスは一匹の爆弾岩に知恵を与えて爆弾岩の群れを治めさせるように対処させたが、この一匹が現状に不満を持つようになり故郷に帰ろうと脱走する。途中、旅の四人連れ（勇者達か）と遭遇し、彼らも爆弾岩の帰郷に協力する。マホトラの呪文でMPを失った爆弾岩は魔物やならず者避けとしても活躍し、故郷の村の一員として末長く過ごしたという。