魔王たち/デスピサロ

Last-modified: 2009-05-31 (日) 13:26:22

DQ4

魔族の王。本名はピサロ勇者を亡き者にし、人間を滅ぼす事を目的とする。方針が定まったところで彼は名をデスピサロと改めた。
第一章からその名を聞く事ができ、登場するのは第五章から。勇者の居所を突き止めた彼は遂に勇者を葬った。しかし実は生きていた勇者とその仲間により部下を次々と倒され、遂には悲願の復活を果たした地獄の帝王までもが彼らに倒されてしまう。更に、恋人のロザリーが人間達に殺された事をきっかけに自身に進化の秘法を使い、自我を失った憎しみの権化と化す。

その設定から賛否両論こそ多いが人気の高いキャラクター。
リメイク版ではクリア後のルートを進めると仲間になるため倒せなくなるという異例のパターンを取っている。

なぜか後世(DQ5)では彼の存在が伝わっていない。

小説DQ4

魔族を再統一した魔王ナルゴス?の孫にして、ニュイイ?の子。
魔族に滅ぼされたエルフの王族の生き残りのロザリーを匿っていた事が発覚し、ナルゴスによりその記憶と力を封じられて、一人の青年としてロザリーやホビット達と穏やかな生活を送っていた。ナルゴスの死によりそれが解放され、競合相手も居なくなった事から魔王ニュイイの皇太子として君臨する。