今日は任天堂さんから今年の11月1日に発売する「DSi」について書きたいと思います。
DSiに興味がある、欲しいという方に参考にしていただければ幸いです。
- DSiカメラ
DSiには30万画素のカメラが内側、外側に計2個ついています。
「いまどき30万画素なんて低い」と思う方もいるかと思いますが、これは普通のカメラのように高画質を目指しているわけではなく、「遊べるカメラ」なので遊びを重視したものとなっています。つまり遊ぶのには十分な画質ということです。画質が良いほうがいいのは当たり前ですが、携帯電話も高性能なカメラが付いている今、価格も考えて高性能なカメラを搭載する必要がないんだと私は思います。
DSiには、2人の写真を比べて似てる度を計れる「似てる度カメラ」、2人の顔を合成して遊べる「顔合成カメラ」、写真にゆがみをつけられる「ゆがみカメラ」など、カメラを使って遊ぶツールが11種類用意されています。
カメラを使った遊びは、「タッチスクリーン」が新たな遊びを作り出したように、たくさんの新しい遊びを作り出すことになると思います。
- DSiサウンド
DSiは音質が向上しており、さらにSDカードに保存した曲を聞くことができます。
もちろんこれも「遊べる」ようになっていて、再生速度や音程を自由に変えて楽しむ事ができます。いろいろ変えてみると、新しい発見があって面白いと思います。ほかに曲の好きなフレーズを繰り返し聞けたり、マイクで録音した声や音で遊ぶこともできます。岩田社長は「楽器を弾く練習や、語学の学習に使うことなどにも活用できます。」と言っていました。
- DSiショップ
DSiはインターネットに接続して、「Wiiショッピングチャンネル」のように、有料または無料のソフトウェアをダウンロードできる「ニンテンドーDSiショップ」を利用できます。
ダウンロードしたソフトはDSiメニューに追加されていきます。
現在発表されているものでは、無線LANを使ってDSでインターネットを楽しむ事ができる「ニンテンドーDSiブラウザー」、メモ帳としての基本的な機能のほかに、自分で書いた絵や写真を使い、さらに録音した音も使ってパラパラマンガを作れる「うごくメモ帳」は無料でダウンロードすることができます。
有料タイトルでは、ちょっとした時間でも脳を鍛えることができる「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング」が発表されました。
GBやGBAのソフトの配信もあるかもしれません。
時間がないのでとりあえずここまで。
関連リンク
もっと情報を知りたい方はこちらをチェック。
ニンテンドーDSi(任天堂公式)