クエストと地図
項目内容:クエスト・地図出し及び紹介に関する必要条件。発見時に必要とされる条件。地図発見物の報告について。など
クエストの提示
当然の事ながら、最初から全てのクエストを冒険依頼人が提示してくれる訳ではありません。
原則として、提示してくれるクエストは冒険名声が一定の数値を超えるごとに増えて行きます。
また、中~高ランクのクエストを提示されるようになると、斡旋書を使っても目的のクエストが出ないことに悩まされる冒険家が増えて来ます。
クエストが出ない主な理由と対処法は、以下の通りです。
理由 | 提示確率 | 対処法 |
冒険名声が足りない。 | 0% | 冒険名声を上げる。 |
前提クエをクリアしていない。 | 0% | 前提クエをクリアする。 |
必要スキルランクを満たしていない。 | 減少 | 一つでも多く満たす。多く満たすごとに提示確率上昇 |
必要言語を覚えていない。 | 減少 | 必要言語を覚える。(クエスト詳細に書いてない必要言語の有無が提示確率に影響するかは不明) |
必要言語以外の言語を覚えている。 | 減少 | 言語を忘れる。一見意味がなさそうですが、他のクエストの提示確率を抑えるという重要な効果が得られます。 |
他のクエストの提示が多い。 | 減少 | 該当しないスキルのブースト装備を外す、など。 |
備考:
冒険情報サイトで「スキルランクが足りないと提示確率0%」と書いてあるのをよく見かけますが、ごく一部のクエスト(発見物なしのお話クエ、工芸・剣術など冒険以外のスキルが必要なクエ、など)以外は、提示確率が0%であるクエストはないように思えます。
とは言え、仮に提示確率が0.01%とすれば、斡旋書1万枚使用でクエが1回出るかという低さと言うことになり、0%と書き込みたくなるのも無理はないですが。
(検証出来る類の事ではないので、あくまで経験上の感想です。情報ある方は追記・修正お願いします)
スキルランクを満たすと提示確率が大幅に上昇するのは間違いありませんが、上記のように提示確率を上げる方法は意外とたくさんあります。
どれも大金を必要とするものではないので、お薦めです。
地図の入手
クエスト提示とは異なり、地図を出すために必要なものは、学問系スキル(ブースト装備込み)と書庫のある街で通用する言語の二つだけです。
なお、書庫で本を読むにあたっては、次のような特徴があります。
- 艦隊内で学問・言語スキルを共有する事が出来る。
- 発見系及び開錠スキルは、地図出しには関係しない。
- 同じ地図を所持、あるいはその地図が発見済みの場合、その地図が出ることはない。
- その街の書庫で出るはずの潜在的な地図の総数が、少ないと狙った地図は出易く、多いと出にくい傾向がある。(全学問の総計ではなく、各学問別)(未確定情報)
- 頭が疲れた場合は、頭痛薬使用・隣街移動・ブメ行為によって、再度読めるようになる。
- まれに、前提クエスト・前提地図をクリア発見しないと出現しないもの、その地図が他のクエスト・地図の出現条件となっているものがある。
また、同じ地図を複数持ちたい場合(スキル上げPTなど)は、二人以上で協力してトレードを活用すれば、たくさん集める事が出来ます。
また、商会ショップに陳列した地図は所持品扱いにならず、同じ地図を書庫で出す事が出来ます。
発見時の必要スキル条件
実は、クエストのクリアや地図の発見にあたって、表示されているスキルランクを全て満たす必要はありません。
最低限クリア可能なスキルランクの一覧は、以下の通りです。
クエスト | 地図 | |
発見系スキル | -2 | -3 |
学問系スキル | 0 | 0 |
開錠スキル | 0 | -2 |
なお、次のような例外や注意点があります。
- 表示されたランクよりも下回った状態で発見・開錠すると、成功確率は格段に下がる。
- 一部、さらに低い発見系スキルランクでも発見出来るクエストや地図がある。
- ごく稀に表示通りの発見系スキルランクがクエ情報取得時に求められる場合がある。
上記のように、発見系スキルが表示よりも低ければ低いほど、発見までに何度もスキルを発動させなければなりません。
スキル上げPTに参加する時などは、(表示ランクー1)以上のスキルランクで参加する事をお薦めします。
前提クエストと希少クエスト
冒険クエストの中には、前提クエストと希少クエストと呼ばれるものがあります。
前提クエスト:
クエストBの出現条件がクエストAクリアになっている場合、クエストAの事を「クエストBの前提クエスト」と呼ぶ。
前提クエストをクリアしないと、連鎖している次のクエストが提示される事はない。(紹介してもらう事も出来ない)
また、前提の連鎖が幾つもつながっているクエストを「連続(連作)クエスト」と呼ぶ。
希少クエスト:
一度クリアすると冒険依頼人が二度と提示しなくなる「一度きりのクエスト」の事。
提示はされないが、他プレイヤーから紹介してもらう事は可能。
レアアイテムをもらえるクエストであることが多い。
例外として、開拓地納品やアカデミーの敗北で発見物カードを失ったクエストのみ、再提示される。
クエストの紹介
クエストを他人に紹介する際に最も重要となるのが、「そのクエストの前提クエストが存在するかどうか?」です。
前提クエストをクリアしていないプレイヤーに、そのクエストを紹介する事は出来ません。
なお、海事に見られるような職業限定のクエストは、存在しないようです。(2007年4月現在)
また、誰かに紹介したクエストを破棄後に同じ街で別のクエストを受けると、そのクエストは他人に紹介が出来なくなってしまうので、注意が必要です。(かなり前の話なので、今は修正が入っているかもしれません。情報求む)
補足:
冒険クエストに限ったことではありませんが、クエストを紹介出来るのは艦隊の「提督」だけです。
おかしいな、と思ったら、誰が提督なのかを確認すると良いでしょう。
アイテムの再取得について
一度入手したアイテムは、以下のような場合に再取得出来ます。
- 学問スキルなしの地図(宝の地図):何度でも再取得可能。
- 学問スキル付きの地図:再取得可能だが、取得確率は大幅に下がる。
- 2度目以降のクエストの報酬:必ず再取得出来るクエストと、再取得可能だが取得確率が大幅に下がるクエストに分かれる。発見物カードの所得状態は、所得確率には関係しない(未確定)。