花火情景~夜空に舞う天↑空↓
会場内の異様な雰囲気の正体
そして犯人
真実を知ったリーフとマルスは、犯人を捜して会場内を徘徊していた
その頃・・・・・・
エリウッドは自宅で横になって休んでいた
エリウッド「はぁ・・・・・・みんな今頃どうしているかな・・・・・。
物を壊してないかな・・・・・・
人様に迷惑をかけてないかな・・・・・・
はぁ、心配だ・・・・・・」
・・・・・・どうやら、ちっとも休めていないようである
エリウッド「やっぱり見に行こうかな・・・・・
いやいや、ここは皆を信用して・・・・・・
いやしかしなぁ・・・・・
以下同文×10
ああ、こうして悩んでいる間にも、胃が・・・・・・」
オルグ「クゥーーン・・・・・・(腹減った・・・・・・」
―――会場
周囲を眺めながら移動を繰り返すマルスとリーフ
その時
???「はぁ・・・・・・一体どこにいるんだろ・・・・・・」
マルス「ん?君は確かバアトルさんの所の・・・・・・」
フィル「あ、マルスさん。どうもこんばんは!」
リーフ「ん?知り合いなの?」
意外な組み合わせに少々驚くリーフ
マルス「ははは、まぁね。ところで、今日は一体どうしたんだい?」
フィル「あっ、そうだ。リーフさんを捜してたんですよ!!」
リーフ「へ?何で僕を?」
フィル「これです、これ!!」つ チラシ
リーフ「どれどれ・・・・・
――バアトル主催・腕相撲大会――
・・・・・・あのー、僕、これと何の関係が?」
フィル「何いってるんですか!リーフさん、出場者じゃないですか!」
リーフ「な、何だってーーーーーー!?(某AA風」
あからさまに古いリアクションで驚くリーフ
リーフ「な、なんで?何かの・・・・・・何かの間違いでしょ!?」
マルス「いや、あってるよ」
サラッと肯定するマルス
リーフ「マルス兄さん!?どういうことさ!」
マルス「いやー、これ、エリンシア姉さんがいかにも好きそうな企画だろ?
当然、姉さんは見たい。
ここまではOK?」
リーフ「把握」
マルス「ところが、会場が少し狭いので大勢は入れない。
よって入るには出場者の身内に限る、という規定があるのさ」
リーフ「ああ、なるほど・・・・・・それで。
・・・・・・ん?でも何で僕!?もっと向いてる人いるじゃん!!
アイク兄さんとかアイク兄さんとか!」
マルス「いやあ、エリンシア姉さん、何を思ったか男の家族全員登録しててさぁ。
近くで見てたからとりあえず肉体派の人達とリーフ以外は取り止めにしておいたけど」
リーフ「そこまでいったら僕の名前も消しておいてよ!!」
マルス「どんまいどんまい(笑」
リーフ「軽ッ!せめて少しは申し訳なさそうにしようよ!!コノヒトデナシー」
マルス(あ、今思えばあの時のエリンシア姉さんもちょっと変だったかも。
やっぱり会場の中心に近いほうが影響を受けるのか・・・・・・?」
リーフ「ちょっと聞いてる!?マルス兄さん!」
考え事をする兄に文句を言い続けるリーフ
そのリーフに無常な宣告をするフィル
フィル「ほら、いい加減諦めて来てください!!もう始まってますよ!」
リーフ「・・・・・・はぁ。
じゃ、会場言ってくる・・・・・・。マルス兄さんは頑張ってね・・・・・・」
とぼとぼという効果音が似合いそうな、重い足取りでフィルについていくリーフ
マルス「ああ。僕はメダリオンがあるから、影響は受けないし。」
リーフ「うん・・・じゃ、後は任せたよ」
フィル「あーもう!!もっと急いでくださいってば!!」
歩みの遅いリーフに業を煮やして引っ張っていくフィル
文字通り引きずられていくリーフ(本人はまったく平気そうだが
(ここからリーフ視点)
―――会場・テント内
リーフ「うわっ・・・・・・異様なまでの熱気・・・・・・ここが会場デスカ・・・・・・」
リーフの言うとおり、腕相撲大会会場はものすごい熱気に包まれていた
エリンシア「( ゚∀゚)o彡°KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!」
リーフ「エリンシア姉さんマジで自重しようよ・・・・・・」
フィル「リーフさん、早速ですが出番です」
リーフ「はいはい・・・・・まぁ、適当にやr・・・・・・」
アシュナード(相手)「ククク・・・・・・今宵は血が滾る・・・・・・!!」
リーフ「一回戦でオワタ。・・・・・・棄権は?」
フィル「無理です」
リーフ「じゃ、じゃあ・・・・・・お手柔らかに・・・・・・」
アシュナード「クク・・・・・・参る」
GO!!
ボギッ
アーーーーーッ!!コノヒトデナシー!
エリンシア「まあ!リーフちゃんの腕が150度位捻じ曲がって・・・・・・!!
KINNIKUハァハァ」
リーフ「ちょ、そんだけ!?正直こんな事態になったのは姉さんのせいじゃ」
ヘクトル「心配すんな。リーフ、お前の仇はとってくるぜ」
リーフ(あ、いたんだヘクトル兄さん)
フィル「えーと、次はヘクトルさんVSアシュナードさんです!
優勝候補の一角のアシュナードさんを倒すことができるのか!!」
ヘクトル「いくぜ!」
アシュナード「一撃だ。貴様ごときピザ・・・・・・一撃あれば、十分だ」
ヘクトル(ブチッ)
GO!!
ピザトル「ウオオォオオォォォォ!!」
アシュナード「フンッ!!」
・・・・・・ゴキッ
ヘクトル「プギャーー!!」
リーフ「ヘクトル兄さん・・・・・・イ㌔」
アシュナード「つまらん!つまらん!つまらんぞぉ!!」
観客一同「( ゚∀゚)o彡°アシュナード!!アシュナード!!」
フィル「アシュナード選手連戦連勝です!!
さあ、この勢いを止められる猛者はいるのか!?」
そして数十分後・・・・・・
フィル「さあ、この大会もいよいよ終わりが近づいて参りました!!
残ったのはわずか4人!!
果たして勝利の栄光はいったいだれの物に!?
それでは、組み合わせの発表です!!」
Aブロック
アイク VS バアトル
Bブロック
ラルゴ VS アシュナード
エリンシア「KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!KINNIKU!!」
観客達「( ゚∀゚)o彡°うおおおおおっ!!!!」
リーフ(ん・・・・?待てよ・・・・・・こういう時は)
おもむろにテントの外にに走り出すリーフ
―――テント前
リーフ「さあ張った張った!!(賭け」
リフィス「ま、ここは無難にアイクに1000G」
アイク嫁「「「「「「(大将)アイク(お兄ちゃん)に10000G!!!!!!」」」」」」
マカロフ「あー。ラルゴに2000G」
エイミ「あたしもお父さんに100G!」
カリル「こら!あんたにまだそういうのは早い!!あとアンタは賭ける位ならツケを払いな!!」
2人「はい・・・・・・」
カリル「・・・・・・あ、アタシはラルゴに1000Gね」
リーフ(フフフ・・・アイク兄さんとアシュナードさんで綺麗に掛け金が割れた
これはどっちが勝ってもすごい儲けになる!!
後の2人は客寄せ用に倍率引き上げすぎたけど、まずあの2人には勝てないだろうし)
アイク、アシュナード 1.01倍
バアトル、ラルゴ 100倍
ヘクトル「・・・・・リアルなんだろうが、これはひでぇ・・・・・・」
といいつつちゃっかりアイクに賭けるヘクトル
―――テント内
フィル「そろそろ準決勝を始めます!!Aブロックの2人は前へ!!」
アイク「悪いが、本気でいかせてもらおう」
バアトル「主催者として!男として!ここで負ける訳にはいかん!!」
フィル「それでは・・・・・・準決勝一回戦、開始!」
二人「ぬおおおおおおおっ!!」
・・・・・・・
フィル「こ、これは両者全くの互角!果たしてどちらが勝つのか!?」
アイク「くっ・・・・・・かなり、やる・・・・・・!!」
バアトル「ぐぅ・・・・・まだ、まだっ・・・・・・・!!」
そしてそのまま均衡が続き・・・・・・
ミシィッ
ギシギシッ・・・・・・
リーフ「このままいくと多分台がもたない・・・・・・あっ」
ゴシャアアッ!!
2人「うおおおおっ!?」
増え続けた負荷に、とうとう真っ二つになった台座
破壊時の衝撃で、砂ぼこりに包まれる会場内
観客A「ど・・・・・・どうなったんだ?」
観客B「ゲホッ・・・・・埃で何も見えない・・・・・・・」
フィル「両者の力、そして今までの試合に台が耐えられなかったというハプニング!!
これは一体どうなるのか!?
あっ今、煙が晴れてきました・・・・・・」
破壊された台の残骸の上に倒れ伏す2人
そして・・・・・・
フィル「あっ、これは・・・・・・・」
勝敗を決する2人の腕
その位置は、アイクの腕の・・・・・・・・・・・上に、バアトルの腕が乗っている
つまり・・・・・・
フィル「やったやった、父上ーーー!!」
(なんということでしょう!!勝者は会場の大方の予想を裏切る、
大会主催者のバアトル選手だぁーーーッ!!!)
観客達「志村ーー!逆逆ーー!!」
リーフ(筋力は兄さんの方が上だけれど、バアトルさんの方が体格が良いから、
台が壊れた時に上に倒れこんだって所かな。
兄さんが負けるなんてちょっと予想外だったけど、まあいいや。
まだアシュナードさんが残ってるし)
アイク「良い勝負だった。またいつか、相手を頼もう」
バアトル「ガッハッハ!おうよ!次はもっと丈夫な台を用意しておこう!!!」
エリンシア「どっちも素晴らしかったですわ!!!大胸筋とか上腕二頭筋とか」
リーフ「KINNIKU自重」
観客D「はやく次の試合を始めろーー!!」
勝負が終わり、次の戦いに向けて更に熱くなる会場内
次は、ラルゴ対アシュナード
勝つのは、果たしてどちらか・・・・・・・
続く