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Last-modified: 2014-02-01 (土) 13:06:39

アイク「というわけで枕投げをしよう」
リーフ「え、なんで?」

クマさん柄の白いパジャマを着たリーフが怪訝そうにそうアイクに訊いた。
すると、どこから引っ張り出してきたのか――全身ジャージで固めたアイクがさも当たり前であるかのようにこう答える。

アイク「民宿に泊まったら枕投げをするものだと聞いた。正式にはジャージを着るのだとも」
マルス「いやーアイク兄さん、それは流石にデマでしょう」
セリス「えっ、そうなの?」

星柄がところどころに入った青いパジャマを着て頭を掻くマルスがその会話に割り込む。それに夜気が肌寒いのか、薄手のフード付きパーカを羽織ったセリスががっかりした顔付きになった。

エリウッド「そりゃ、そうだろうね。枕投げなんてして万一そば殻が飛び散ったら……ああ、弁償すると考えただけで胃が痛いよ」
ヘクトル「エリウッド……そういうことは考えねえでいいから……」
アルム「そっか、ちょっとやってみたかったなあ」

薄い水色のパジャマの上に上着を羽織ったエリウッドが顔色を悪くしながら嗜めるのをTシャツ短パンのヘクトルが心配し、野菜柄のパジャマを着て既に枕を抱き抱えているアルムが残念そうに呟く。

エフラム「確かに……枕投げ、なかなか面白そうではあるな……」

えりぐりの広いTシャツにジャージを履いたエフラムが腕組みをしてそう唸り、隣で同じくTシャツを着短パンを履いたロイが首を捻った。

ロイ「ていうかなんで地の文こんなに説明臭いの?」

それは仕様です。

アイク「円滑に進行するために許可を取ってきた。思う存分枕投げが出来るぞ」
ロイ「仕事早っ?!なんでそんなにやる気満々なの?!」
アイク「目の前に山があったから登る……ただそれだけのことだ。」
リーフ「かっこよくない、アイク兄さんそれ別にかっこよくないから」
エフラム「アイク兄上の追い求める精神……感服した……!!」
ヘクトル「御託はいいから枕投げようぜ!!」
マルス「じゃあ僕は審判ということで」
セリス「えー、僕解説役なの?つまんないなぁ」
エリウッド「…………胃が…………」
ヘクトル「やるからには手加減無用だ!かかってきやがれ!」
アイク「ならば……ぬうん!天↑空↓!!」
ロイ「何それ耐えられるわけなギャー!!」
エリウッド「…………痛……い…………な……」
リーフ「フ、このリーフ勝つためなら手段を厭わぬ。喰らえーっ!!」
エフラム「ぐっ、リーフ貴様ミルラの写真を貼るなど卑怯な!」
アルム「僕の存在を忘れないでください……」
エリウッド「……………………」
マルス「……じゃあセリス、逃げようか。」
セリス「えっ?どうして?」
マルス「君子危うきに近寄らず。取り敢えずシグルド兄さん呼んで来ようね」
セリス「う、うん」
エリウッド「……フフフ……蝶!サイッコー!!器物損害の弁償で家計簿のレベルがレクスフレイムにアップだ!!!」
ヘクトル「やべっエリウッドが壊れた!」
アルム「僕の存在……」

続かない
流れぶった切ってすまない……
パジャマは何を着てるかとか、そういうことを考えていただけなんだ……