68.5
ノイン 「さて、第1レースが終わり、第2レースが開始されようとしておりますが、
その前に、このファイアーエムブレム聖戦の系譜15周年記念杯争奪二人乗り自転車レースの
ルールとコースの確認をしておきましょう」
エルフ 「発表したのが前々スレ(36章)ですから、最初から読んでいる方も忘れてしまっているかも
知れませんので、こういう場を設けてみました。それではフュンフさん、お願いしますわ」
フュンフ 「はいよっ! じゃあまずはルールから」
・出場資格は『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』に登場した人物のみ。
・レース中の妨害、攻撃は基本的には何でもアリ。武器の持ち込みもOK。
ただし、神器、魔法の杖、遠距離攻撃武器(メティオ等)の持ち込みは禁止。持ち込んだ場合は失格。
なお、リターンリング等で移動した場合は逆走したと見なす。
・妨害や攻撃等で図らずも他の選手を殺害してしまったチームは即失格となり、罰金30000G×殺害数。
つまりバルキリーの料金を負担する事。
・服装は自由。公序良俗に反する服装でも面白ければOK。
・各チーム必ず1回以上ピット(サーキットの修理所)に入らなければならず、
必ず2回以上交代しなければならない。
・完走できなかったチームが複数出た場合は、走行距離で順位を決定する。
注:このネタは夏に書き始めた為、季節は夏となっております。
現実世界で冬将軍が猛威を振るっていようとも、このネタの中では夏真っ盛りです。
これからの時期、季節外れになりますが、いきなり冬にする訳にもいかないのでご了承下さい。
フュンフ 「だいたいこんな所だ。何か抜けてたらスマン。じゃあ次はコースの確認だ」
■■■■■■■■■■■■■■■ ◇=スタート ◆=ゴール
■┌→→→→→②→→→→→③■ ■=壁、フェンス、建物などの障害物
■↑■■■■■■■■■■■↓■
■↑◆ ■■■↓■ ①グラウンドオーバルコース
■└┤ ┌◇→→→┐ ■┌→┼→⑤→山┐ ②ダンディライオンロングストレート(たんぽぽ小道)
■□ ↑↑ ① ↓ ■↑泉↓■ ↓ ③たんぽぽカーブ
■ピ ↑ ↓ ■└④┘■ ⑥ ④勇者の泉ウォーターバンク
■ッ ├←←←←┘ ■■■■■ ↓ ⑤ナーガヒル山間ラリーコース
■ト ↑ ■┌←←←←←山┘ ⑥ナーガ神像折り返し地点
■□ ↑ ■■■■■■⑦■■■ ⑦グランベル中央体育館裏ヘアピンカーブ
■ ⑨ ■■体育館■└→┐■ ⑧グランベル中央体育館裏ストレート
■ ↑ ■■■■■■■■↓■ ⑨グラウンド前休憩所(ピットロード)
■ └←←←←⑧←←←←┘■
■■■■■■■■■■■■■■■
フュンフ 「コースの名称はノインが勢いで言い換えてるから、大まかな参考程度だ。
このコースを3周走って、グラウンド1周を最後に走りきり、図の◆の所に到達すればゴールだ。
そして、予選を1位、2位でゴールしたチームが本選に出られる。
現在、本選出場が決定したのはシグルド&アルヴィスペアとアルテナ&マナペアだ!」
ノイン 「はい、ありがとうございました。本編での実況解説は、このエルフ&ノインにお任せあれっ!!」
エルフ 「よろしくお願いしますわ。それでは本編をお楽しみ下さいね」
69
ノイン 「さあ、第2レースの時間がやって参りました。
実況は私、竜王家使用人、背番号9番、ソードマスター・ノイン。解説は…」
エルフ 「同じく竜王家使用人、背番号11番、シャーマン・エルフと、
ゲストのセーラさんとドロシーさんでお送りしますわ」
セーラ 「早っ! さっき第1レースが終わったばっかりじゃないっ!!」
ドロシー 「仕方ありませんよ。このネタはレースがメインなんですから」
フュンフ♀「私も忘れないでね!」
セーラ 「へ? アンタ誰?」
エルフ 「トラキアモードのフュンフさんですわ。聖戦モードと違って女性なんですよ」
ドロシー 「そう言えば、男性になったり女性になったりするとか言ってましたね」
フュンフ♀「そういう事で、ナレーション説明担当……もとい、あらすじ担当は引き続き、竜王家使用人、
背番号5番、スナイパー・フュンフでお送りしていきます。第2レースはトラキアモードよん♪」
エルフ 「ですので、今度からフュンフさんには♂♀マークがつきますわ」
ノイン 「それでは第2レース。まずはオッズから行ってみましょう!」
エルフ 「予想のマークは『◎>○>●>△>▲>×>-』となっています。
実際の競馬等とは違いますので注意して下さい。なお、枠の色はマシンの色です」
ノイン 「どういうプロセスを経てこういうチームになったのかは各自脳内補完でお願いします」
グランベル2R 11:00
ファイアーエムブレム聖戦の系譜15周年記念杯予選
聖戦系サラ10歳以上 オープンGⅡ 150000m?
枠 番 マシン名 搭乗者 予想 倍率
紫1 1 やらないか アゼル&レックス △●▲△× 9.2倍
桃2 2 愛のパルちゃん号 ヨハン&ヨハルヴァ ×-△×- 14.3倍
青白3 3 大万福丸 トリスタン&ラドネイ -×--○ 17.0倍
緑4 4 シューティングスター ラクチェ&シャナン ◎○◎◎● 1.9倍
金5 5 ギルガメス クロード&コープル ▲-○▲- 12.1倍
橙6 6 ゴリアスティーノ田中 スカサハ&レイリア -▲--◎ 15.6倍
黄7 7 アリス・ムーン ホリン&デイジー ●△-○▲ 10.8倍
青8 8 トラキアエクスプレス リーン&ハンニバル --×-- 20.4倍
白黒9 9 ぱんださん号 アイラ&ティルテュ ○◎●●△ 7.5倍
セーラ 「ペアはともかく、これまたよく分からんマシン名ね…」
ドロシー「誰がこんな名前つけたんでしょうか…」
ノイン 「それぞれのペアであります。今回はラクチェ&シャナンペアが圧倒的な人気を誇っていますね」
エルフ 「兄妹同然の二人ですからね、元々の強さに加えてチームワークも抜群だと判断されたのでしょう。
ただ、個人的には他のチームは過小評価されていると思いますわ」
ノイン 「ほほう。では、ラクチェ&シャナンペアのワンサイドレースにはならないと?」
エルフ 「恐らくなりません。特にアイラ選手、ホリン選手、クロード選手、スカサハ選手は要注意ですし、
レックスチーム、ヨハヨハ兄弟、ハンニバル将軍、トリスタン&ラドネイペアも実力はありますからね」
セーラ 「わかったわ、それを踏まえて買ってくる!(ダッ)」
ドロシー「う~ん、手堅く行くか…大穴で行くか…(スタスタ)」
ノイン 「行っちゃいましたね」
エルフ 「行っちゃいました」
70
ノイン 「さて、それでは第2レース。パドックの紹介をして参りましょう」
エルフ 「服装について何も言われてない方はTシャツやジャージ等、
運動向けの格好をしていると思って下さい」
ノイン 「1枠、やらないか、先発騎乗位は誰もが知るドズルのいい男、レックス選手です。
正義感に溢れる彼は、いい男を探しに今日もサーキットにやって来た!」
レックス 「やらないか」
ノイン 「おおっと! レックス選手、サドル上で突然ツナギのホックを外し始め、渾身の決め台詞を吐いた!
その視線の先にはTシャツ短パン姿のナビゲーター、アゼル選手がいるっ!」
エルフ 「あら、赤くなって。可愛いですわ」
アゼル 「赤くなってませんっ! 誤解を招く発言はやめて下さい!」
ノイン 「紫は赤と青を混ぜた色! まさかこの二人はデキてしまったのか!?」
アゼル 「だから、デキてませんっ!!」
ノイン 「短パンから出ている脚線美が何とも眩しい!
しなやかで細い脚は、まるで優雅に湖を歩くフラミンゴの如しっ!」
エルフ 「正直、羨ましいですわ」
ノイン 「芸能人は歯が命! ソードマスターは脚線美が命っ!!
いいなあ、どんなケアしたらあんなに綺麗になるのよ…」
アゼル 「え~っと、今度教えてあげましょうか?」
ノイン・エルフ「「是非お願いしますっ!!」」
レックス 「俺のアゼルが可愛いからって変な事するなよ? そんな事したら俺が家ごと掘ってやる!」
ノイン 「竜王家がホモの巣窟に!?」
エルフ 「変な事する気ですか?」
ノイン 「あっ、でも掘られるのって男だけだから、私ら関係ないか」
エルフ 「いえ、彼、両刀使いの噂があるんですが…」
アゼル 「噂じゃなくて、多分本当だよ。普段はホモを全面に押し出してるけどね」
ノイン 「…………」
エルフ 「…………」
レックス 「何だ、実況が黙ってちゃ駄目だろう。こういう時は大声でも出して、気分を高揚させるんだぜ!
ノンストップ・ホモセクシャルタァァーーーイム!! イヤッハァーーーーーッ!!」
ノイン 「ポリネシアン・セーーーーーックス!!!」
エルフ 「ア~~~レ・キュイジーーーーヌッ!!!」
アゼル 「うるさあぁぁーーーーーーーーーい!!!」
ノイン 「はぁ…はぁ、柄にもなく変な事を叫んでしまい、視聴者の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
エルフ 「はぁ…はぁ、あなたいつも叫んでいますでしょう?」
ノイン 「それもそうでした。さて、パドックに戻りましょう。
2枠、ピンクのパルちゃん号が真心いっぱいの愛をお届けします。愛を司る桃色のアルカナ、
パル○ィニアスと契約したのは、ドズルの暴れん坊、ヨハルヴァ選手!
聖戦アクスファイターの格好(覆面+ズボン、上半身裸)で愛のギロチンアクスを振るうっ!!」
エリンシア「ああ……ウォーリアのKINNIKUですわ。やっぱり殿方はこうでないと」
リリーナ 「良いKINNIKUですが、ZEINIKU成分に欠けますね」
エルフ 「しかし、あのKINNIKUにピンクの機体が何ともミスマッチですわね」
ヨハルヴァ「言っとくが、マシンは兄貴の趣味だからな!」
ノイン 「聖霊と契約した二人の男、そのセカンドシートに陣取るのは、ドズルが生んだ変態紳士!
愛のキューピットか愛の断頭台! 彼が死んでも愛は死なない愛深き漢、ヨハン選手!!
こちらは紳士らしく黒のスーツでピシッと決めているが、あのハートの被り物は一体何だっ!?」
エルフ 「ハートマークのど真ん中にヨハン選手の顔がありますわね」
ヨハン 「愛! 震える愛!! ドズルの貴公子には愛しかいらぬっ!!」
ヨハルヴァ「恥ずかしいからやめてくれっ!!」
ノイン 「ラクチェ選手の愛を得るために聖霊に魂を売った男達は、
サーキットの中心で愛を叫ぶことが出来るのかっ!?」
エルフ 「実際やってもらっても困ります」
ヨハン 「フッ、それはいい考えだな。今の内にセリフを考えておこう」
ヨハルヴァ「やめろ、これ以上我が家の恥を世間に晒すな!」
エルフ 「ホモにKINNIKUに愛の使者とドズル家は人材豊富ですわね」
ランゴバルト「ぬぅ……返す言葉もない」
71
ノイン 「続いて3枠、前カゴに『トリス亭』と書かれた自作エムブレムが眩しい青と白のマシンは大万福丸!
その運転席にいるのは、容姿と体力には恵まれたものの、それ以外がかなり残念な事に
なってしまった男、トリスタン選手! 頭の鉢巻と両手に輝くコテ(テコ?)、
トリス亭仕様のオーダー半纏で気分はお好み焼き屋の大将だっ!!」
エルフ 「ら○ま1/2のお好み焼き屋さんのような衣装ですわね。あと、トリス亭は実在しませんよ」
ノイン 「ミッドシップ、重ステでノーエアコン、紛う事無きスポーツ・カーだ!
吼えろオイラの660cc……あ、いや、あれ新規格前の2代目前期型だから550cc!!
弱さを極めた漢に怖いものなど無いっ!!」
トリスタン「ほう、その言葉、この俺への挑戦の意志と判断する!
思春期の多感な年頃に河原で出会った成人向け雑誌がかなりハードコアなSMものだった為、
トラウマとなってこの技を編み出した! 行くぞっ!」
トリスタン「コール・ミー・クイィィィィーーーーーン!!」
ラドネイ 「どやかましいっ!! トリスっ、恥ずかしい遊びは控え室でやれっつってるだろっ!!
みんなドン引きしてるだろうがっ!!」
エルフ 「これまた凄い人達が来ましたわね」
ノイン 「そして、朝まだ明け切らぬ中央市場を疾走する青白い稲妻に同席するのは、男嫌いで有名、
ユグドラル学園の体操服+ジャージの上にトリス亭のエプロン姿のラドネイ選手!!
ハードレズの彼女が、敢えて男性と組んだのにはどういう意図があるのでしょうか!?」
エルフ 「手元の資料によりますと、ロドルバン兄妹とトリスタン選手は幼馴染みだそうです」
ノイン 「男子の幼馴染み、実に羨ましいシチュエーションであります! しかしラドネイ選手、
上は体操服にもかかわらず、下はブルマではなく、ジャージっ! 何たるサービス精神の欠如っ!!」
ラドネイ 「うるさいっ、ブルマだと変態共が寄って来るんだよっ!」
ヘザー 「うふふ、ラドネイちゃん、ジャージ姿も可愛いわ~」
ラドネイ 「来るなっ、私はレズじゃないっ!!」
トリスタン「ほう、レズ疑惑払拭の為に俺と組んだのか?」
ラドネイ 「それもあるけど、お前のような問題児と組みたがる奴なんかいなさそうだし、
可哀想だから、仕方なく私が組んでやったんだ」
トリスタン「べっ、別に俺の為に組んでくれたんじゃないんだからねっ。勘違いしないでよねっ!」
ラドネイ 「うっさいわっ!!」
ノイン 「お隣り4枠、緑に光る二つの流星、シューティングスターを操るのは運動神経の塊、
素の能力では味方最強キャラとも言われているスポーツ万能少女、ラクチェ選手っ!」
エルフ 「流石はユグドラル学園一のスポーツ万能少女。助っ人先の運動部軍団が大声援でバックアップですね」
ノイン 「兄のスカサハ選手はユグドラル学園一のスポーツブラ大好き少年です」
ラクチェ 「うぇ…」
スカサハ 「適当な事言ってんじゃねぇーっ!!」
エルフ 「冗談です。それよりも、隠れ巨乳の彼女にミニスカフリルのウェイトレスコスチュームを
押し付けた勇気ある方に敬意を表しますわ。色はマシンに合わせた緑ですわね」
アイラ (シャナンか…)
スカサハ (シャナン様だな…)
ノイン 「ラクチェ選手が相棒に選んだのは、彼女の従兄弟であり、クール&ドライなナバール系男子、
神剣バルムンクに選ばれた剣聖、シャナン選手っ!
全剣士系ユニットの頂点に立つ男は、サーキットの頂点に立つ事ができるかっ!?」
シャナン 「無論だ、優勝はこの私が頂く!」
(そして、ラクチェやパティ、デイジー、その他幼女達と……ムフフ)
スカサハ 「真面目な顔してるけど、何考えてるか大体予想はつくな…」
アイラ 「娘はやらんぞ」
ノイン 「シャナン選手、ラクチェ選手のウェイトレスに合わせて、ウェイター姿での登場!!
流星軒のマスターと女給さん、給仕係のプロフェッショナルコンビだ! 青空給仕・好児っ!!」
エルフ 「メイドさんがいないのが残念ですわね」
ノイン 「シューティングスターは今大会の大本命っ。ぶっちぎりで1位のオッズがそれを物語っております!
高い能力に息もぴったりのスーパー従兄妹コンビ! 観客席からの応援も究竟一であります。
家族、ライバルを退けての優勝チェッカーははためくか!?」
72
ノイン 「真ん中5枠、ギルガメス、最強の聖騎士王、黄金色のバディも目映い王者のマシンを駆るのは
エッダ家当主、ブラギの使徒、クロード選手!! ブラギ神より賜りしゴールドマシンが威風堂々、
まさに王者、まさにキングオブキングス、変なシューティングの風格で入場して参りましたッ!!」
クロード 「それはキン○スナイトです」
ノイン 「クロード選手に突っ込まれた! 王者のマシンのナビシート、
聖騎士王に連れられて姿を現すのはもう一人の使徒、コープル選手!!」
エルフ 「クロード選手とは師弟関係にあるそうですわ」
ノイン 「このクソ暑い日にも関わらず、いつもの白いローブ姿で出て来るのは流石といいましょうか。
見てるだけで暑くなってきます」
コープル 「着てる方はもっと暑いですよ」
ノイン 「神の魔法を持つクロード選手とIQ250を誇る超天才児コープル選手っ! 果たして2人の神の使徒に
ブラギ神のご加護はあるのかっ!? 頭脳戦に持ち込めば勝機は充分だっ!!」
コープル 「IQ250もありませんよ」
クロード 「ですが、ブラギ神より賜りし魔法があるのは事実です」
ノイン 「そのクロード選手はいくつかの秘密兵器を搭載しています。
何が飛び出すかわからない神の魔法が炸裂すれば、他チームの完走は夢と消えるか!?」
ノイン 「お次は6枠、天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ、誰が呼んだかオレンジ色の暴走チャリ型兵器、
ゴリアスティーノ田中……おおっと、物凄い声援だ!!」
エルフ 「その99%が男性ですわね」
ノイン 「それもそのはず、サドルの上に高々と立ち上がり、声援に向かって手を振っているのは、
燃え盛る灼熱のカリスマダンサー、ビックパイズ・レイリア選手!!
そして、その出で立ちは何と ふ ん ど し 姿っ!!
水着を通り越してとんでもないものが来た!!」
エルフ 「上半身は白い半被を着て、端をお腹の所でくくっていますわね。
ちなみに胸には何も着けていません。いわゆる褌娘ですわ」
レイリア 「せっかくこんな大舞台に出れるんだから、サービスサービス♪」
ノイン 「サービス満点、脳天直撃、100メガショックのレイリア選手!
女性陣の中では間違い無くスタイルと露出度はNO.1!
あの赤フンと1枚の半被がどれだけのエロスを醸し出しているのでしょうか!?」
エルフ 「あー、もー、何かアレ、すごい勝ち組ですわよね…」
ノイン 「さて、序盤は力を温存する作戦か。勝ち組レイリア選手とコンビを組んだ羨ましいヤロウは、
これまた白の越中褌一枚というセクシー極まりない格好の漢、流星軒の裸の大将、スカサハ選手!
若干細身ながらも、引き締まった逞しくて若々しいKINNIKUに私の心はドキドキです!」
エルフ 「むしろあなたの将来にドキドキです」
ノイン 「しかし、スカサハ選手。艶やかなレイリア選手を目の前にして全く動じていませんっ!
普通、あのようなあられもない姿を見せつけられてはレースどころではないと思うのですが?」
エルフ 「日々の修行で鍛えられた彼のアイアンハートはこの程度では揺らぎませんわ」
スカサハ 「つーわけだから、俺、別にレイリアの肉体とか全然興味ないんだ」
レイリア 「それはそれで傷つくわよっ!!」
スカサハ 「冗談に決まってるだろ。その夢と希望が詰まっている2つの果実に興味がない訳がないっ!!」
トリスタン「偉大なる先人は言っていた。『夢とおっぱいってのは待つもんじゃねぇ、掴みに行くもんだ!』とな」
ラドネイ 「あー、もう、何で男ってのはこう……」
ノイン 「恐るべき理性の持ち主(?)FUNDOSHI大将スカサハっ、FUNDOSHIは誇るべきニッポンの文化!
そう、彼らはニッポン男児にヤマト撫子、二人揃って……ふん・どし・よッ!!
紅と白! レッド・エン・ホワイッ!!」
エリンシア・リリーナ「「イヤッッハアァァァァーーーーーッ!!!」」
スカサハ 「うおっ、何だ!?」
エリンシア「FUNDOSHIですわ! KINNIKUですわ! 今世紀最高の衣装(?)ですわあっ!!」
リリーナ 「これです、これを待っていたんですっ! FUNDOSHI蝶サイコーーーーーーッ!!」
エリウッド「ああっ、僕の決め台詞がっ!!」
スカサハ 「ワセリンを塗って、鉄アレイを装備して、ポージングの練習をしないと駄目だな」
レイリア 「その前にビルダーにクラスチェンジしないとねっ!」
73
ノイン 「FEにそんなクラスはないっ! ビルド、ビルダー、ビルデスト!
7枠、黄色く輝く月の光、アリス・ムーンに乗っての登場は、実はいいKINNIKUとの定評がある
月のウサギ、ムーンマッスル・ラビット、ホリン選手!」
エルフ 「いい加減KINNIKUから離れて下さい」
ホリン 「ウサギはともかく、ムーンマッスルは勘弁してくれ」
ノイン 「流星軒と肩を並べるラーメン屋、月光亭の大将、定番はやはりお月見ラーメンかっ!?
うさみみタキシードが意外とよく似合っているっ!!」
エルフ 「月と言えばやはりウサギなのでしょうか?」
ホリン 「当然だ。月と言えばウサギだろう? 俺はウサギの着ぐるみも用意していたんだが、
デイジーにこっちの方がいいって言われて、うさみみタキシードに落ち着いたんだ」
デイジー 「だって、タキシードの方がカッコいいんだもん」
ノイン 「そんなホリン選手の後衛を務めるのは、キュートなバニーガール、デイジー選手!
その筋の方にはたまりません。たまり醤油で手巻き寿司」
エルフ 「犯罪の筋ですわね」
デイジー 「シャナン様、この衣装どうでしょうか?」
シャナン 「ああ、とても可愛いぞ、デイジー(ナデナデ)」
(うおおおおおおっ!! なんと素晴らしいっ!! この艶やかなデイジータンのバニー姿を
今すぐにでも写真に収めたい所だが、ここでは大衆の目がある…今は我慢だっ!!)
トリスタン「あああ…デイジータンカワイイヨウ、幼女最高! ロリ萌え~!!」
ヨハルヴァ「今すぐ道場に連れ帰って、その姿を目に焼き付けながらハァハァしたい!!」
ヨハン 「デイジータン、ボクたまんないよぉ、もうぎゅってしてちゅーってしたいよぉ。ハァハァ……」
スカサハ 「ああダメだ、私のペガサスがクロスアウトしちゃうよ! ムハ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!」
ラドネイ 「以上、シャナン先生の心の声でした。次のコーナーはシャナン先生の…」
シャナン 「貴様らあぁぁーーーっ! ラドネイ以外、そこになおれえぇぇーーーっ!!」つ☆100勇者の剣
スカサハ 「やばっ、総員退避~っ!」
アイラ 「どこで育て方を間違えたものやら…」
ホリン 「アイラも苦労してるんだな…」
ノイン 「シャナン選手にロリコン疑惑発生か!?
その疑惑を払拭する為の熱いバトルがパドックで繰り広げられています!」
エルフ 「試合前から相当エキサイトしてますね」
ノイン 「その外、8枠、青い超特急トラキアエクスプレスを愛機とするのは、トラキアの盾、ハンニバル選手!
全出場者中最高齢の老兵ではありますが、若い者にはまだまだ負けませんっ!!
偉大なる勇者の父オル○ガ(FC版)の格好で颯爽と登場です! 永遠の美学の名は I'm Pants Mask!」
エルフ 「カン○タの色違いでしょうか? 覆面マントにパンツ一丁…これは明らかに変態ですね」
ハンニバル「何を言う、これぞ真の偉大な父の姿であろう!」
リーン 「お父さん、悪いけど、どう見ても変態だから」
ヨハルヴァ「あの格好に凄え親近感を感じるぜ…」
ヨハン 「お前は覆面+ズボン、上半身裸だからな。響き合うものがあるのだろう」
エリンシア「素晴らしいですわっ! 露出の多い殿方が3人もいらっしゃるなんてっ!!」
リリーナ 「来ましたあっ! ジェネラルのKINNIKUですっ! これこそ至高っ!!
FUNDOSHIを装備していれば、もう言う事無しでしたのにっ!!」
ノイン 「パンツマスクの、ある意味偉大な父の背中を守るのは、ドラ○エ4の女勇者のコスプレかっ!?
ハンニバル選手の養女、踊り子勇者リーン選手だ!」
エルフ 「原作では違うんですが、このネタではハンニバル選手はリーン姉弟とシャルロー選手を
まとめて養子にしています。それはそうと、勇者の衣装、よく似合ってますわね」
リーン 「あー、雷の魔法が使えたら良かったんだけどね。こう、ギガ○イ~ンって」
ハンニバル「いかずちの剣で我慢するしかあるまい」
リーン 「お父さんゴメン、武器重いから持ち込んでないの…」
ノイン 「ダンサーから勇者という前代未聞のクラスチェンジを行った彼女は、
サーキットの勇者としての使命を果たす事ができるのか!?」
リーン 「どんな使命よ? それ…」
74
ノイン 「さて、最後の9枠は、一転のんびりムード、白と黒のツートンカラーマシン、
その名もぱんださん号だっ!」
エルフ 「出ましたか、地上最強の珍獣PANDAが…」
ノイン 「そう、二千年もの間、栄華を極めた古代アトランティス王国を一夜にして壊滅させた
無敵の生命体PANDA! これを操るのは流星軒の女将、アイラ選手!
何とも愛らしいくまさんの着ぐるみでの登場です! アイラだけに、愛らしい!」
エルフ 「………………」
アイラ 「そ、そうか?/////」
ラクチェ 「母さんどうしたの? 顔赤いよ」
スカサハ 「『愛らしい』に反応したな。母さん、意外に可愛い物が好きだからな」
アイク 「PANDA……一体どんな奴なんだ? 是非手合わせしたい」
マルス 「いや、そんな究極生命体いませんから」
エルフ 「…くだらない事言ってないで、真面目に実況して下さい」
ノイン 「冷たいぞ、エルフ解説員! 冷血女であります! さあ、アイラ選手の後ろを守るは、
見た目は大人、頭脳は子供、フリージが生んだ爆弾娘、ティルテュ選手!」
エルフ 「困った大人ですね」
ノイン 「つま先から頭のてっぺんまで猫、猫、猫! ねこねこスーツに身を包んだ姿は、まさに猫娘!
猫耳、肉球、尻尾に鈴の付いた首輪も完備。猫のラグズにクラスチェンジ(?)だぁッ!!」
エルフ 「化身後のラグズみたいですわね」
ティルテュ「ふにゃあ~、ゴロゴロゴロ」
アゼル 「ティルテュ、いい子だからお母さんの所に帰りなさい」
ティルテュ「は~い(トテトテ)」
アイラ 「すまない、うちの子が失礼をした」
レックス 「アイラ、子供の教育はちゃんとやっておけよ」
ティルテュ「ぶー、ティルテュこどもじゃないもん!」
ノイン 「子供です」
エルフ 「子供ですね」
アーサー 「母さん…(ノД`)・゚・。」
ティニー 「母様…(ノД`)・゚・。」
ノイン 「子供達が泣いている。硫化アリルガスも豊富です! 熊と猫で大熊猫のぱんださん号、
流星軒とフリージ家のほのぼのお母さんコンビは、この錚々たる顔ぶれの中でも堂々のオッズ2位!
地上最強の生命体ぱんださん号が1番人気ラクチェ&シャナンペアにとって大きな壁となるかっ!?」
ノイン 「以上の9チームで決勝への切符が争われる訳ですが、解説のエルフさんはどのチームに注目を?」
エルフ 「ラクチェ&シャナンチームですわね」
ノイン 「お、やはり、優勝候補の一角という事で?」
エルフ 「いえ、ピットクルーの女性、A子さんのアレが遅れてるのが気になりまして」
A子 「来ましたー」
エルフ 「来たそうです」
ノイン 「彼氏持ちかよ、地獄に堕ちろであります」
セーラ・ドロシー「「ただいまー!」」
ノイン 「さて、ゲストのお二人も戻って来た所で、各車が今、スターティンググリッドに収まります!
やはりこの場面は緊張しますね、エルフさん!」
エルフ 「そうですわね」
セーラ 「今度こそ当たってよ~」
ドロシー 「う~ん、今回はちょっと自信ありません」
ノイン 「風雲急を告げて参りましたっ! ふぅん」
セーラ 「きゅー」
エルフ 「連携ダジャレですね」
ドロシー 「セーラさん……」
セーラ 「ちょっ、何よ、その泥の中で転げ回る頭の悪い犬を見守るような目は!」
ドロシー 「いや、そこまでは酷くありませんけど……」
ノイン 「んな事ぁ、どうでもいいっ。スターティングランプがレッドの輝きを放つっ!!
レッドは止まれ、黄色は注意、青は進め、黒は故障だっ!!」
エルフ 「間違ってはいませんが…」
セーラ 「あー、丁度キリがいいんで、ここでストップよ!」
ドロシー 「スタートは次回です。どんなレースになるのでしょうか?」
続く