エフラム「……っ!?これは……」
サラ「……心配しないで、ちょっと自分の気持ちに素直になれる薬を入れただけだから」
エフラム「お前……何を……」
サラ「あんまり我慢してると体に良くないと思うの、たまには自分の欲望に正直になったほうがいいわ……さあ、欲望の赴くままに私を……」
ゲイル「む!貴様!」
ツァイス「また幼女に手を出そうとしているな!」
ゲイル「取り押さえろ!」
エフラム「な!?は、離せ!誤解だ!離せ……!」
サラ「………」
ロイ「それで、どうなったの?」
エフラム「あの後必死で潔白を訴えてな……なんとか厳重注意で済んだ」
ロイ「……そう、よかったね」
エフラム「しかし情けない……あの程度のことで取り乱してしまうとは。アイク兄上なら動じなかっただろうな……」
ロイ「ま、まあアイク兄さんみたいに振舞うのは簡単なことじゃないし」
エフラム「俺ももっと修行しなくては……やれやれ……ニュースでも見るか……」
ドロシー「……謎の人物によるベルン署襲撃事件ですが、被害にあった署員は『紫の悪魔が……』といった謎の証言を……」
特にエロくない内容ですまぬ……すまぬ……
同刻 グレイル建設 女子寮
ワユ「・・・・・・」
イレース「・・・こっちみないでください」