ネタ投下します。5レス程で、百合描写・キスシーン有り。苦手な人はスルーしてください。
AM6:30
起床。まずはティニーを起こしに行く。
アーサー「おはよ、イシュタル姉さん」
イシュタル「……おはよう、アーサー」
ティニーの部屋からアーサーが出てきた。妹の部屋で一晩過ごしたらしい。アーサーはシスコン、ティニーはブラコンなので珍しいことではない。それに私はアーサーを信じてる。彼女もいるし。
……ティニーはちょっと怪しいけど。
ティニー「zzz……えへ、ユリセリ……ユリウス様……ヘタレ攻め……」
寝顔はかわいいが見る夢は腐っていた。なんでよりによってユリウス様……orz。
イシュタル「ティニー、朝よ。起きなさい」
ティニー「……うにゅ?おはようございます、イシュタル姉さま?」
イシュタル「おはよう。寝ぼけてないで顔を洗ってらっしゃい」
寝言は聞かなかったことにした。
ティニーの次はティルテュ姉さま。本当は叔母なのだが、そう呼ぶと物凄く怒るので姉さまと呼んでいる。
イシュタル「ティルテュ姉さま、おはようございます。朝です。」
ティルテュ「……うにゅ?やぁだ、もっと寝るー……」
布団を頭から被って丸まってしまった。布団をはがして姉の体を強引に起こすと、
ティルテュ「おはよ、イシュたん♪パジャマ脱がせて☆」
目は覚ましたようだが、甘えてきた。ちなみに、イシュトーはイシュとんと呼ばれている。
エスニャ「おはよう、イシュタル。ティルテュ姉さまがごめんなさいね」
イシュタル「あ、おはようございます、エスニャ姉さま」
エスニャ姉さまはティルテュ姉さまの妹で、やはり叔母なのだが片方を姉さまと呼んでいる以上、叔母さまとは呼びづらい。
ティルテュ「おっはー♪エスにゃん☆」
エスニャ「うふふ。おはようございます、ティルテュ姉さま。……妹みたいなティルテュ姉さまハァハァ」
イシュタル「…………」
ティルテュ姉さまの着替えは、毎日エスニャ姉さまが手伝っている。二人とも二児の中学生の母であり、やたら若く見えるが年齢も三十半ばである。
……この家のシスコン・ブラコンは一生治らないのかしら……orz。
AM7:45
アーサー、ティニー、アミッド、リンダと一緒に登校。校門前でユリウス様、セリス君、リーフ君、ユリア様、ラナちゃんと合流。
リーフ君が私を口説き始めた途端、足元に魔方陣が現れて消えていった。
それよりも……ユリウス様、何でセリス君と腕組んで嬉しそうなんですか……orz。
ユリア様とラナちゃんがもの凄く殺気立っていますよ?
一抹の不安を覚えつつも、私は一人で高等部の校舎へ。
PM12:30
メング、ブレグ、メイベルと一緒に昼食。未だにメングとブレグの見分けがつかずに間違えることがある。今日も間違えた……orz。
メング、ブレグ、本当にごめんなさい。
余談だが、私たち兄弟姉妹のお弁当はヒルダ母さまが作ってくれている。これを言うとほとんどの人が驚く。母さま、いつもありがとうございます。
PM3:30
リデール「まあ急ぐ必要はあるまい。全員、ゆるりと下校せよ」
授業の遅れに定評のあるリデール先生がHRを締め括った時。
オニイサマカクゴハイイデスカ?ウヌハイノチハイラヌトモウスカ!イマノハワザトジャオワァァァァッ!ナンデボクマデ!アッー!コノヒトデナシー!
中等部の校舎が3分の1ほど吹き飛び、光竜が黒竜を叩きのめしていた。
保健室に入ると、ユリウス様とリーフ君がベッドに横になっていて、ユリウス様をセリス君、ユリア様、ラナちゃんが囲むように座っている。
セリス「ユリウス、大丈夫?痛い所があったらさすってあげるからね?」
ユリウス「いいいい痛い所なんて無いから、背中をさするな!てててて手を握るなぁっ!」
セリス「友達なんだから、遠慮なんかしないでほしいなぁ」
ユリウス「うううう上目遣いで覗き込むなぁっ!」
ユリア「…………」
ラナ「…………」
イシュタル「…………」
タノシソウデスネ、ユリウスサマ。トモダチドウシナラ、ソンナニテレナクテモイインジャナイデスカ?
ユリア「あの、イシュタル義姉さま。ユリウス兄さまをお任せしてもよろしいでしょうか?」
イシュタル「……はっ!そ、そうですね、ユリウス様は私が責任をもってお送りします!」
ユリア様ナイスアシストですっ!
セリス「え……でも」
イシュタル「ふふ。セリス君、私の彼氏(←強調)を独り占めしないでほしいなぁ」
セリス「あっ……そうだったね。ごめんなさい」
横目でチラリとユリウス様を見ると、
ユリウス「……」
まさかの無反応。ワタシノセリフニハトキメキマセンカ、ソウデスカ。
ユリア「さあ、帰りましょう。セリス様」
ラナ「……ぬぅ……」
セリス「ユリア、ラナ、一緒に帰ろう」
ラナ「はい、セリス様(はぁと)」
ユリア「……チッ」
リーフ「……はっ!おねいさんの気配!イシュタルおねいさんっ!僕と一緒に下校して、そのまま愛の逃避行に移ってくださいお願いしますっ!」
ガラッ!
ナンナ「……リーフ様」
ミランダ「心配になって来てみたら」
サラ「ふふふ。リーフ、久しぶり(はぁと)」
ティニー「お仕置きです。……ユリウス様の強気受けもいいかもしれません(ボソ)」
……ティニー、せめて私の前ではユリウス様で妄想しないで……orz。
PM4:00
ユリウス様と下校。ユリウス様の腕を取って組んでみる。普段は滅多にしない。歩きづらいし、そ、それにちょっと恥ずかしいし……////。
今日はさらに、胸を押し付けてみる////。
ユリウス「め、珍しいな。何かあったか?」
イシュタル「い、いえ……特に何も。いけませんか?」
ユリウス「いや、構わない」
ユリウス様の顔がほんのりと赤い。よかった、少しは効果があった。
とりあえず、女としての自信を失わずに済んだ。
PM4:30
竜王家にお邪魔してユリウス様の部屋でクッキーと紅茶とユリウス様の唇をいただく。
イシュタル「……ん……」
ユリウス「…………ん」
イシュタル「……はぁ。ふふ、ユリウス様の唇、クッキーと紅茶の味がします」
ユリウス「そりゃ今食ったばっかだからな」
イシュタル「ユリウス様……もう一回……んー……」
ユリウス「いや、ちょっと待て。後ろ後ろ」
チキ「じー」
ファ「じー」
ミルラ「じー」
イドゥン「じー」
イシュタル「っ!////」
チキ「ユリウスお兄ちゃんとイシュタルお姉ちゃん、ちゅーしてたー?」
ファ「してたー?」
チキ「チキもちゅーするー」
ファ「ファもー」
チキとファが左右の頬に一回ずつちゅっとしてくれたので、お返しにチキとファの頬に優しくキスをした。
チキ「えへへ、うれしーねー」
ファ「ねー」
チキ「ユリウスお兄ちゃんもー」
ファ「もー」
ユリウス「僕はいいから、好きなやつのために取っとけ」
ミルラ「……イシュタルお姉ちゃん、ちゅ」
イシュタル「ミルラにも、ちゅ」
イドゥン「…………ちゅ」
イシュタル「イイイイイイドゥン様っ!?」
心臓が飛び跳ねた。まさか、イドゥン様がこの戯れに参加なさるとは……っ!?
イドゥン「……私には、お返ししてくださらないのですか?」
ああ、そんな心底残念そうな顔をされては……!というか、いいのかしら……?こ、このキスはチキたちにするのと同じ、お戯れ、だから落ち着け、私の心臓!深い意味はないっ!
イシュタル「そ、それでは、失礼します。…………ちゅ」
イドゥン「……胸が暖かくなりますね」
…………私の心臓はどきどきしっ放しです…………////。
この後、家に帰るまでイドゥン様の顔をまともに見れなかった。
私に同性を愛する趣味はない……はず……orz。
PM6:00
十二魔将のひとり、フィーアにワープで送ってもらって自宅に到着。
イシュタル「ティニー、リンダ、ちょっといいかしら」
ティニー「はい」
リンダ「なんですか?イシュタル姉さま」
イシュタル「二人とも、私のほっぺにキスしてみて」
二人「「えっ?」」
ティニーとリンダにキスしてもらって、私も二人の頬にキスのお返しをする。イドゥン様にキスした時のように、異常にどきどきしたりはしなかった。
…………イドゥン様のキスは、ユリウス様のキスよりもどきどきしてしまった…………orz
イドゥン様が超美人だから緊張したのだ。
そう思うことにした。
終わり
おまけ
PM8:00 ―兄弟家―
チキ「マルスお兄ちゃーん。ちゅーしてー」
ドゴーーーーーン!
ファ「してー」
バゴーーーーーン!
ミルラ「……お兄ちゃん、キスしてくださいっ……!」
ズガーーーーーン!
エリンシア「あらあら、おませさんですわね」
マルス「ははは、とりあえず化身解こうか」
エリウッド「ああ、久しぶりに我が家が壊れていく……蝶サイコーッ!」
ミカヤ「うーん、とりあえず今夜は各自自分で寝床を確保するように」
ヘクトル「で、どうすんだ?ちゅーすんのか?」
エフラム「…………頬や手の甲なら問題あるまい」
エイリーク「そ、それでしたら私にも(ボソ)////」
リン「ロリコンにならないためにも、後で同じことしてもらうからねっ!」
シグルド「KINSHINは許さんっ!エイリーク!リンディス!そこに直りなさい!兄さんはお前たちをそんな子に育てた覚えはありませんっ!」
セリス「今夜どうしよう……そうだ、ユリウスに泊めてもらおっと!」
セリカ「う~、近くに泊めてもらえる友達がいないわ……」
アルム「庭に簡易テント張るから、そこで寝なよ。僕はテントの横に寝るからさ」
セリカ「でも、それじゃアルムが風邪引いちゃう!」
アルム「セリカに野宿させたくないんだ」
セリカ「アルム」
アルム「セリカ」
シグルド「はい、そこKINSHINしないっ!兄さんはしっかり見てますからねーっ!」
ロイ「あれ?リーフ兄さんどこ?」
リーフ「瓦礫の下だよこの人でなしーっ!」
アイク「ぬぅん」(←黙々と素振りを続けている)
ユリア「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
ユンヌ「酷い有り様ね(ニヤリ)」
セネリオ「……くっ!このクソ女神っ……!」
オルグ「……ワォーーーーーーーーーーン……」
建て替え費用は竜王家が負担しました。
今度こそ終わり