シンシア「というわけだからセレナも手伝って、『クロムお父様肉食化計画』!」
セレナ「バッカじゃないの!? なんでわたしがそんなことしなくちゃいけないのよ!」
デジェル「まあこれが普通の反応よね」
マーク♂「いやいや、違いますよ」
セレナ「は?」
マーク♂「セレナさんはほら、ツンデレですからね! さっきのは本当は『仕方ないから付き合ってあげるんだからね!』って意味ですよ!」
ルキナ「そうだったのですか!」
アズール「さっすがセレナ、話が分かる!」
セレナ「違うわっ!」
ブレディ「……おいお前ら、セレナのことはもう放してやれよ」
アズール「ブレディ? 一体どういうことだい?」
ブレディ「協力者が現れたんだよ……信じられないことにな」
セレナ「はぁ? こんなイカれた計画に協力するなんて、一体どこの馬鹿」
ティアモ「わたしよっ!」
セレナ「母さ―――ん!? ちょっ、何やってんの!?」
ティアモ「だって仕方ないじゃない! クロム様が肉食系男子になればわたしにも少しは勝ち目が……!
というかクロム様に野獣の如く求められると考えただけで、わたしはもうっ……!」
セレナ「うわーん、こんなのイヤーッ!」
マーク♂「ツンデレセレナと天才ティアモ……素晴らしいエーギル、じゃない、戦力ですね!」
ブレディ「残念な仲間にしか思えんぜ……」
リーフ「あれティアモさんなにsウワーコノヒドデナシー!!!」