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Last-modified: 2014-02-07 (金) 14:52:11

ジャファル「死ぬぜ…俺の姿をみた奴は、みんな死ぬ…死んじまうぞ…」
ライナス「何ブツブツ言ってんだ死神」
ジャファル「狂犬か…いや、今日出先で知らん娘から
      『死神を名乗るならここの台詞を言わなきゃダメです!!』とか言われた…」
ライナス「それで素直に練習してるのかよ…」
ロイド「近くに居た俺は何故か『あれ~白狼さん!ずいぶん若返りましたね!!』と言われた」
ライナス「わけわかんねぇ」

ロンクー「…マイユニ家のルフレ♂の娘、マーク♀だな」
ライナス「うぉっ!いきなり出てくるんじゃねぇよ!というかお前もなんか言われたのか?」
ロンクー「…竜王家でままごとさせられてるとことに現れて
     『このノノすごいよぉ!!さすがンンのお母さん!!』と叫べと言われた…」
ライナス「…叫んだのか?」
ロンクー「…逃げた…ダッシュで」
シリウス「私は『今の私はシリウスだ、それ以上でもそれ以下でもない』と言ってくれと言われた」
ライナス「言ったのか?」
シリウス「言ったら何故か『そんな大人修正してあげます!!』とグーパンされた、顔に」
ライナス「災難だったな…」
シャンブレー「『この私、マーク♀がモフモフしようというのです、シャンブレーさん!!』
        とか叫びながらモフモフされた…こんなんじゃ俺…絶滅しちしまうよ」
マーク♂「見かねて止めに入ったらサイドスープレックスからアキレス腱固め食らって
     『やめてよね、本気でプロレスしたらマーク♂が私に敵うはずないでしょ』って言われました」
マルス「『シーダさんに「お前を殺す…」って言ってみてください!!』とか言われた」
ロンクー「お前の姉が話し相手になってるはずじゃなかったのか?」
マルス「毎日家にいるわけじゃないからね、
     メダリオンとかの対処がない分ある意味ユンヌより性質が悪いよ」

一同「と言うわけで謝罪と賠償を要求する」
ルフレ♂「すいませんすいません!!」

一時間後

ルフレ♂「お前はホントいい加減にしろ!!」ペンペン!!
マーク♀「キャー父さん//!女の子にお尻ペンペンとかやめてくださいよー/////!!!」
ルフレ♀「(喜んでるように見えるのは気のせいかしら…)」

クロム「相変わらず振り回されているな…」
ルフレ♂「流石に頭が痛くなってきた」
クロム「しかし娘相手に体罰を振るうと言うのはその…どうなんだ?」
ルフレ♂「口で言って聞かないなら体罰も立派な躾だ、
      もちろん親の鬱憤のはけ口なんかにするのは論外だと思ってはいるけどな」
クロム「……」
(以下妄想)
クロム「お前は本当に悪い子だ! 父親のやることに疑いを持つのは良くないな!」
ルキナ「お、お父様…は、恥ずかしいです…やめてください…!」
クロム「フハハハハ、痛かろう」ペンペン!!

「…ム? クロム!?」
クロム「…ハッ」
ルフレ♂「いきなり黙り込んでどうした?」
クロム「い、いや、なんでもない…」
ルフレ♂「顔がやけにニヤけてたが…まさかお前…」
クロム「ち、ちちちちち違うぞルフレ!!俺は断じてルキナにお仕置きをしたいとか
    そんなこと考えてないぞ!!!」
ルフレ♂「…ガイアに連絡を入れておく、近いうちに盛り場につれてってもらえ」
クロム「あ、ああ?…悪いな…って違うぞ!」
ルフレ♂「はいはい」