─朝、イーリス区役所にて
ルフレ♀「おはようございます」
クロム 「おはよう、ルフレ。今日も一日頼むぞ」
ルフレ♀「はい、よろしくお願いします。クロムさ……!?」
クロム 「…?ルフレ?おい、どうした?」
ルフレ♀「え…あ、あれ?か、身体が急に、動かなくなって…」
クロム 「何?敵からの攻撃か!?皆、敵から攻撃に備えて…」
ルフレ♀「…え、きゃあっ!!」
クロム 「おわっ!?」
すると突然、ルフレが走り出しクロムに抱きつく。急な事過ぎてクロムは対応出来ずそのままルフレに押し倒される形となった。
クロム 「る、ルルルルフレ!ま、待て落ち着けまだ慌てるような時間じゃあない!と言うか何をする!?」
ルフレ♀ 「ご、ごごごごごごめんなさい!!で、でも、身体が…勝手に……って!?あ、ああああああ~~!!?」
リズ 「る、ルフレさんがお兄ちゃんの服を凄い勢いで剥き始めたんだよ!?」
スミア 「ル、ル、ル、ルフレさん!止めてください!!」
ソワレ 「ルフレ!止めるんだ!!」
マリアベル「てめー、さっさとクロムさんから離れやがれですわ!!」
クロム 「待て待て待て!それ以上は冗談抜きでヤバイ!!コラッ!下に手をかけるな!何をするだあアッーー!!!」
ワーワーギャースカギャースカメメタァゼツメツスルー
ファウダー「フハハハハ!願いを叶える等、まどろっこしい真似等せず直接操ってしまえば良かったのだ!
これで娘はクロムッツリ君と結ばれ、彼は我が家へ婿入り!円満解決と言うわけだフハハハハハハ!!!」
??? 「……ポンポン」
ファウダー「…む、誰だね?今私は忙しいのだ!」
ルフレ♂ 「やぁ父さん。こんな所で何やっているんだい?」
ファウダー「フハハハ!誰かと思いきや息子か。喜べ息子よ!もうすぐお前の半身が我が家へ婿入りするぞ!!」
ルフレ♂ 「それは喜ばしいことだね。でも、このやり方はちょっと許容出来ないかな。と言うわけで父さん」
ファウダー「フハハ、何かね?」
ルフレ♂ 「この練成トロンを見てくれ。こいつをどう思う?」
ファウダー「すごく…MAX練成です……」
ルフレ♂ 「 覚 悟 は い い か い ! ! ? 」つ【華炎】
ファウダー「ぬわーーーーーーー!!!」
こうして、兄のルフレのトロン剣によってファウダーがぶッ刺されたことにより解除。何とか事なき終えました。
クロム「あれは流石に今までの人生の中で最大のピンチだった。だがあの場に誰もいなければ…いや、なんでもない」
マルス「そんな事言うからムッツリとか言われるんですよ兄さん」
クロム「う、うるさい!」
そういやファウダーってルフレ操れたよね、と言う事を思い出して書いてみた。
ちょっと反省している。