ルフレ、手遅れかもしれんが再教育はよ
小ネタ『食物連鎖』
スクリミル 「皆、聞いてくれ。絶滅しそうな兎のラグズ……じゃなかった、タグエルをガリアで保護することになった。
ベルベットとシャンブレーだ。仲良くしてやってくれ」
リィレ 「……う、兎……やだ、追いかけ回したい……」
レテ 「……獲物にしか見えん……」
モゥディ 「モゥディ、我慢、ガまン……」
キサ 「あら、かわいい坊やね。食べちゃいたい」
ライ 「リィレ、落ち着け。レテ、お前までどうした? モゥディ、そのまま我慢してくれ。キサは自重しろ」
シャンブレー「うひゃあ……絶滅の予感しかしねぇよぉ……」
ベルベット 「情けない声出すんじゃないわよ。保護の申し出はありがたかったけど、長居できそうにないわね」
わずか数日でガリアから去った二人に、果たして安住の地は見つかるのか……
おしまい
ルフレ♂「いや、教育はしてるんだ…けどな」
ファウダー「フハハハハハハ!我が孫よ!今日も人々を助けに行くぞ!」
マーク♀「フハハハハハハ!合点承知ですよーおじいちゃん!」
ルフレ♂「あのバカ親のせいですぐにもとに戻るどころか更に悪化するんだ…」
クロム「…ドンマイ」