ロラン「僕らもチームを作りましょう」
ノワール「え、えと、いきなりどうしたの・・・?」
ロラン「クロムさんの子供候補の皆さんと比べて僕たちのネタが少なすぎます。ここらで何か強烈なキャラ付けをしてネタにしてもらうべきかと」
シャンプレー「でも俺は絶滅ネタとか」
ノワール「私は母さんの娘ってだけでキャラ立ってるし」
ウード「ふふふ、この大剣の名前は死神モ滅スル熱キ剣・・・だ!」
ンン「DEATHー!!!(竜化)」
ノワール「キャラ立って無いのってロランだけじゃないかな」
ロラン「くっ・・・僕だってメガネが本体ネタとか、絶好調であるッ!!!とかそういうネタがあるでしょう!」
シャンプレー「いや、前のはロイさんとクロムさんでやるべきじゃね?」
ノワール「後半のもロンクーさんの、っていうかそもそもそれってロランのセリフじゃないよね・・・」
ウード「くくく・・・二千年演習を繰り返してきた武門の家柄、イーリス家の血が騒ぐ・・・」
ロラン「だいたいジェロームはどこにいったんですか。彼だって地味仲間でしょう」
ノワール「ジェロームなら・・・」
ジェローム「俺はこの時代の人間とかかわる気はない・・・」
シャンプレー「とか言いながらずっとこの部屋に引きこもってる」
ロラン「あー、だから全くネタに絡まないんですね」
ジェローム「ずっとミネルヴァちゃんたちの写真集を見ながら人とかかわらず生きていきたい・・・」
ノワール「本音が漏れてるよ・・・」
セルジュ「まあまあ、そんなこと言わずに」
セリス「ほら、一緒にマミー君とエルダーバールとケルベロスのぬいぐるみをモフモフしましょうよ」
ジェローム「や、やめろ、私にはミネルヴァちゃんが…ああ、モフモフすぎるーっ!」
ノワール「うう…な、なんか洗脳されてるみたい…」
シャンブレー「で、でもあんな幸せそうなジェローム初めて見るぞ…」
ウード「よだれ垂らしてるぞ、オイ」
ンン「うう…わたしだってかわいいのですーっ!」
ロラン「ああ…ンンがぬいぐるみの群れに突っ込んで酷い有り様に…」
ロラン「ともかく、竜王家入りをしているンンはともかく同じ子世代なのに非クロム派の僕たちの扱いが悪すぎます!」
ノワール「それは、そうだけど・・・」
シャンプレー「確かにあんまりネタにされなかったら・・・絶滅する、のか?」
ウード「稲妻雷光斬!・・・いや、襲爪雷斬!・・・いやいや閃光雷神撃!」
ジェローム「ドーマ教に入ってドーマ様と戯れたい・・・」
ロラン「そこで考えました。クロムさんがダメなら僕らはルフレ父さんの子共として行動すればいいんです」
ノワール「・・・確かにルフレ父さんはクロムさんち以外の人の中ではかなり出てるし・・・」
シャンプレー「ルキノたちみたいに目立てるかもな。でもティアモさんみたいに仕切る人がいないと・・・」
サーリャ「私がやるわ」
ノワール「ひぃぃ!か、母さん・・・」
サーリャ「ルフレのハーレム家族計画、面白いじゃない・・・」
シャンプレー「え、でもなんか意外だ。サーリャさんがルフレ父さんのハーレム作りに協力するなんて」
サーリャ「この間知り合いの子に教わったの。多数の候補の中の一人よりも少数の複数で攻めたほうが落としやすいって」
ノワール「ひぃぃぃ、なんだか妖気がパワーアップしてるぅぅぅ・・・」
ロラン「それではサーリャさんの指示のもと、ルフレ父さんのハーレム建設チーム、名付けて虹色ハーレム計画、NHKを始動します!」
シャンプレー「おおっ!なんか名前はそれっぽい!」
ウード「でもよ、一つ問題があるぜ」
ロラン「急に素に戻りましたね。なんですか」
ウード「ルフレ父さんの子として行動するってことはよ、『あの』マーク♀の兄姉になるってことだぜ」
一同「「「・・・それはやだ。」」」
ジェローム「・・・竜王家で竜たちに囲まれながら引きこもって暮らしたい・・・」
既にマーク♀がアンタッチャブルな存在にwww
マーク♀「失敬ですねー。私のどこがそんなに不満なんですか。こんなに可愛くて強くて性格がよくて気のつく出来た子なのに」
セレナ(そのウザさがすべての原因よ…)
マーク♂「……僕の影って薄いんでしょうか」