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Last-modified: 2014-02-10 (月) 15:47:34

ロイ 「実際の所、マルス兄さんはどうするつもりなの?」
マルス「どうするって、何が?」
ロイ 「そんなに権謀術数に精通して、将来は政治家にでもなるのかなーと思って」
マルス「ははは、僕なんかまだまださ。しかし将来ねー。考えたこともないね」
ロイ 「え、本当?」
マルス「うん。なんかあれよあれよと言う間に大任押し付けられそうな予感がするし」
ロイ 「なにそれ」
マルス「僕は君こそ政治家向きじゃないかと思うけど」
ロイ 「え、僕? そんな」
マルス「いや、君には天運があると思うな。気付いたら凄い功績立てて皆に支持されてそうっていうか」
ロイ 「うーん……よく分かんないや」