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Last-modified: 2017-01-16 (月) 00:07:46

サラ「雑談の時間よ」
ンン「誰に宣言しているのですか」
エリーゼ「さあ?」
ミルラ「今日は、おにいちゃんの訓練をサクラが見学したんですよね?」
サクラ「はい。兄様もヒノカ姉様も……とてもかっこよかったです」
アメリア「いいなぁ、師匠が本気で手合わせするところなんて、滅多に見れないよ。
     アイクさんやヘクトルさんとの訓練には、あたしは参加させてもらえないし……。
     ネフェニーさんとの訓練は、あたしが教わるばっかりで……。
     デュッセル先生の場合、手合わせしてもあたしの見取り稽古のためだし……。
     他の人と一緒に訓練する時だって、師匠は大体が教える側になるし……。
     あたしとの手合わせで、師匠が本気を出すわけないし……。
     ヒノカさんって、白夜の道場で薙刀の師範をしてるんだよね?
     どんな技を使うんだろ……あたしも見に行きたかったなぁ」
チキ「わっ! 槍の話題になった途端、アメリアおねえちゃんがスッゴく喋ってる!」
ファ「あ! ファ知ってる! 水を得た魚(ウオ)ってゆーんだよね! 国語で習った!」
ノノ「すごーい! ファは物知りだねー」
ファ「えへへーほめてほめて!」

 

 勉強を頑張るファを、みんなで撫で撫で中。しばらくお待ちください。
 ……………………嗚呼、尊い。

 

サラ「さてと、満足したところで、話を戻しましょうか」
ファ「きもちよかったー」
アメリア「妹って、いいよね。あーかわいい」
サラ「兄道ならぬ姉道まで継承するつもりかしら?
   いいから、話を戻すわよ」
エリーゼ「そう言えばさ、おにいちゃんとヒノカおねえちゃんって、ちょっと似てない?」
サクラ「……言われてみると、そうですね……。
    今日も、何度か同じ発言を同時になさって、つい笑ってしまいました」
ンン「私達は、面識はありませんですが……。
   武術好きの世話好き、というところは、聞く限りでは確かに似ていますですね」
チキ「……まさか、新たなライバル登場?」
ミルラ「だ、大丈夫です! 幼女ではありません! 年が行き過ぎですから!」
ノノ「わーあー、勢いで結構ヒドイこと言ってるよー」
サラ「そうよ。共通点があるなら、今後の接点も可能性も増えるかもしれないわ。
   兄様は幼い少女しか好きになれないからって、油断は禁物よ」
ンン「人の台詞をそんな使い方するなです!」
エリーゼ「元からスゴい台詞だけどね」
アメリア「お父さんに向かって、ロリコンですか、って聞くなんてね」
ノノ「ノノは、おにいちゃんに好きになってもらえるなら、ロリコンでも大歓迎だよ!」
サクラ「そんな風に、好意を積極的に伝えられるのは、羨ましいです」
エリーゼ「今日はどうだったの?」
サクラ「……何度か『アピール』はしたのですが………兄様に気付いていただけたか……」
ンン「あの鈍感に、そんな乙女心は分かりっこないのです」
サクラ「………ですよねぇ……はぁ……」
ノノ「好きって伝えたいんなら、抱きついて言えばいいんだよ!」
アメリア「それができたら苦労しないよぉ………あたしも言えない……」
ミルラ「………いざ伝えようとしても、言葉が出なくなります……」
チキ「色んな衣装を着るとかなら、できるんだけど……」
ファ「おねーちゃんたち、どーしたのー? かなしそーだよー?」
サラ「ちなみに、ノノだったらどんな風に言うのかしら?」
ノノ「だーいすきだよ! ずっといっしょにいようね、のお約束しよ!
   っていうか子作りしよ! 思う存分、好きなだけしていいよ! 奥のオクまでメチャクチャに!」
ンン「自分で自分の台詞を台無しにしましたですよっ!?!」
サラ「1行目は原作ノノ風味、2行目はこの筆者のノノ全開、って感じかしらね」
ンン「どうしてこうなったですか!?」

 

 ドウシテデショウネ。