カザハナ「サクラー、来たよー、誕生日おめで……って! ちょっと! どうしたのその格好!?」
サクラ「いらっしゃいませ、カザハナさん。
格好ですか? ああ、先程まで兄様に愛していただいていたので、つい肌襦袢1枚しか……。
今日の来客はカザハナさんだけの予定ですし、それに……」
カザハナ「そ、それに……?」
サクラ「これからまたすぐに、脱いでしまいますから。カザハナさんも、ね?」
カザハナ「ね? じゃないよ!? 落ち着いて!? どうしたのいったい!?」
サクラ「うふふ……日付が変わってからずっと、誕生日ぷれぜんととして兄様を独占させていただいていたら……火照ってしまったようです」
カザハナ「そそそ、そう……なら、あとは2人っきりでどうぞごゆっくりーー」
サクラ「だめですよ? せっかく来ていただいたんですから、もてなさせていただかないと」
カザハナ「いやでも! サクラの幸せを邪魔するわけにはーー」
サクラ「邪魔だなんて……私は、カザハナさんも一緒に幸せになりたいんです」
カザハナ「あの……その……えっと……」
サクラ「さあ、どうぞご一緒に、『ぱーてぃー』しましょう?」
カザハナ「ぱーてぃーの語感が何か違うーっ!?!」
サクラ「兄様が仮眠から覚められたら、早速続きです。
いえ、この時間を使って、私がカザハナさんの準備を整えておきましょうか。
大丈夫です。そちらの作法についても、しっかり習っています」
カザハナ「待って!? まだ心の方の準備が………………ぁ……」
エフラム「……サクラ……何度も言うが、無理にそういうことはーー」
果たしてこの後、カザハナが離脱成功したのかは、神の味噌汁