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Last-modified: 2017-04-11 (火) 21:33:38

ラーチェル「それで、わたくし達に責められながらも必死で堪えるリオンも可愛らしいのですわ」
ターナ「そ、そうなの……」
   (う〜、つい興味本位で3人の事聞いちゃったけどこんなに生々しいなんて……)
ラーチェル「あら、ごめんなさい、流石に恥ずかしかったかしら?」
ターナ「い、いや、聞いたのは私の方からだし」
ラーチェル「それでも、ごめんなさいね、でも、出来れば貴女に聞いて欲しかったので」
ターナ「へ?」
ラーチェル「ねぇ、ターナ、貴方もこちらにいらっしゃいません?」
ターナ「こ、こっちにって?」
ラーチェル「勿論、わたくし達と共に愛される方向に、ですわ」
ターナ「で、でも私は……」
ラーチェル「ええ、彼への想いを持っていることは……
      でも、貴女も薄々感づいているのではありません?」
ターナ「か、感づいているって……」
ラーチェル「このまま、彼の方へ行ける可能性が、とても低いということです」
ターナ「……………」
ラーチェル「最近は、彼の回りにもロリではない普通の女性も集まって来ています。
      しかし、その中で、失礼ながら最近は貴女が候補としてあがらなくなってきているのも現実ですわ」
ターナ「そう………なのよね」
ラーチェル「わたくしは、大切な友達の貴女が、そのような叶わぬ恋に悩み続けるのを見るのは、心苦しいのですわ」
ターナ「それは有りがたいけど……突然どうして?」
ラーチェル「実は……」

 

ターナ「嘘、エイリークが?」
ラーチェル「ええ、今まで秘めていた衝動が非常に強く、彼の負担がとても大きいのです。
      彼も、かなり頑張っているのですが………」
ターナ「そう……なの……」
ラーチェル「勿論、最初に言った事も本音です。
      そして、エイリークと共に長く続く友である貴女とも、私は愛し合いたいと思っておりますわ」
ターナ「そう……それは嬉しいのだけど、私はまだ……」
ラーチェル「ええ、わたくしが言っているのは彼を忘れ別の男の方へ行けと言っているようなもの。
      彼の想いの片を付けないと進めません、ただ覚えて欲しいのです。
      道はただひとつではない事を」
ターナ「ラーチェル、少し変わった?」
ラーチェル「そうでしょうか?」
ターナ「うん、なんだか、前より、柔らかくなったような……」
ラーチェル「わたくし自身に自覚はありませんが、それならば。
      恐らく理由は彼女達との充実した日々、そして彼のお陰ですわね」
ターナ「彼……リオンね、とても大好きみたいね」
ラーチェル「ええ、優しく、頭が良く、気遣いが出来て、努力を忘れない。
      彼女しか目に入っていなかったわたくしに新たな魅力を見せてくれた男性ですわ」
ターナ「凄いわね、そこまで褒めるなんて」
ラーチェル「この場で、貴女相手だから言うのですわ、面と向かってはこんなこと言えませんもの」
ターナ「あら、ツンデレ?」
ラーチェル「ふふ、どうでしょう?」
ターナ「本当に、雰囲気変わったわ……
    取り敢えず、話は保留にさせてくれない?」
ラーチェル「勿論、長年の想いの整理は簡単ではありません。
      ただ、覚えておいてください、彼の元に向かっても、わたくし達の方に来ても、貴女は大切な友達だと言うことを」
ターナ「ええ、しっかり考えて見るわ、色々ありがとう、ラーチェル」
ラーチェル「どういたしまして♪」