60-6

Last-modified: 2017-03-06 (月) 17:46:26

ティアマト「ごめんなさいね、突然呼び出して」
ワユ「いいんだよ、ティアマトさん」
ミスト「今日は特に予定もありませんでしたから」
イレース「お腹すきました……」
セルジュ「もうすぐ食事にするから待っていなさい、でも、どうして私まで呼んだのかしら?」
ティアマト「それは……」
ベルベット「私が頼んだのよ」
セルジュ「あら、ベルベットじゃない、元気かしら?」
ベルベット「ええ、セルジュ、お陰様で、そちらも色々楽しそうね」
ティアマト「彼女とはちょっとした縁でね。
      場所を移動しましょうか、相談したいことがあるからね」

 
 

ミスト「それで、相談って何ですか?」
ティアマト「ええ、ベルベット」
ベルベット「解ったわ、先に謝っておくわ、ごめんなさい」
ワユ「え、いきなり、どういうこと!?」
ベルベット「実は……」

 

ワユ「なるほどー、大将に助けられたのが切っ掛けで……」
セルジュ「それで、そのまま彼を想っているということなのね」
ベルベット「ええ、貴女達の事は知ってたし助けられた気の迷いだと何度も思ったけど、その度に……」
イレース「成程……」
ミスト「ベルベットさんも、お兄ちゃんの事を真剣に想っているんですよね」
ベルベット「//////」コクリ
イレース「なら、良いと思います……」
ベルベット「え!?」
ティアマト「随分あっさりなのね」
ワユ「もしこれが遊びとかただの好奇心だったら私達も許せなかったけどね」
ミスト「ベルベットさんの様子をみれば本気ということが解りましたから。」
セルジュ「私達自身、彼を愛する仲間は歓迎してるわ。
     ただ、サナキちゃんを始めに他の皆にはちゃんと話を通す事と彼には自分の口から想いを伝えることが必須よ?」
ベルベット「解ったわ、そこはしっかり筋を通すわ」
ティアマト「良かったわね、おめでとう」

 

ワユ「そしたら、次はティアマトさんだね」
ティアマト「え?私は特に……」
ミスト「だって、ティアマトさんも好きですよね、お兄ちゃんの事」
ティアマト「私は……そんな……」
イレース「でも、いつもアイクさんの事目で追ってましたし」
セルジュ「それに、気づかなかったでしょうけど。
     ベルベットが決まったのを見ながら、切なそうな顔してたわ、貴女……」
ティアマト「そんな……」
ワユ「私達はいいんだよ?」
ティアマト「でも……」
ミスト「ティアマトさんは、お兄ちゃんの事をどう思っていますか?」
ティアマト「そうね……始めは、少し生意気だけど、頑張ってる弟分だったわ。
      だけど、仕事を覚えて、頼もしくなっていって、グレイル店長のように頼りになる男になっていったわ。
      そして、貴女達を嫁に貰って、魅力は更に増したわね、ええ、とても素敵な男性よ」
ワユ「なら、良いんじゃないかな?」
ミスト「ティアマトさんがお兄ちゃんのお嫁さんになってくれるなら、私達も大歓迎ですよ」
イレース「とても、嬉しいです」
ティアマト「でも、私、彼よりかなり歳上だし……」
セルジュ「あら、それは私に対する挑発かしら?」
ティアマト「い、いえ、そんな!」
セルジュ「クス、冗談よ、でも、私がそうであるように、彼はそんなもの、気にしないわ」
ワユ「そうだよティアマトさん、魅力的だからさ」
ミスト「お兄ちゃんも受け入れて貰えます」
ティアマト「ありがとう……そうね、私も、勇気を出して見ようかしら?」
ワユ「良かったー」
ミスト「私達からもよろしくお願いしますね、ティアマトさん」
イレース「歓迎します」
セルジュ「良かったわ、それじゃあ、アイクのところに行こうかしら?」
ベルベット「良いの?」
ワユ「こう言うのは早い方がいいよ」
ミスト「善は急げっていうしね」
イレース「私達も、一緒に行きます」
ティアマト「解ったわ、私の想い、しっかりと伝えるわ」
ベルベット「私も、頑張ってみる」
セルジュ「頑張って、私達も応援するわ」