リーフ「マッケのアルバイト採用されたよ!
これでミネルバおねいさんやパオラおねいさんにお近づきになれる!
それにしてもやっぱり若いおねいさんのお客さん多いなぁ、これだけで幸せになるよ。
あ、あのおねいさん凄い巨乳……」ニヤニヤ
ミシェイル「何、売り上げが落ちている?」
パオラ「はい、ここ数日で著しく、念のため前年比と比べて見ても明らかに落ちていました」
ミシェイル「一体何が……」
パオラ「理由を探るため緊急でお客様アンケートを実施したところ回答がこちらに」
『ブサメンや地味娘ばかりで店の華がない』
『せっかくのハンバーガーも不細工が作っていると思うとよく味わえない』
『店員がイヤらしい目でガン見してくるのですが……』
『マリアタン嫁にくださいハァハァ……』
ミシェイル「……やはり喪を採用したのが駄目だったか」
パオラ「そうでしょうね、ファーストフードの利用者は基本的に若い方ですから」
ミシェイル「やはり華がないとダメか……」
パオラ「それでどうなさいますか?」
ミシェイル「とりあえず3番目のイヤらしい目で客を見てた店員はクビ。
募集は訂正し分け隔てなく採用できるようにする、4番目の物は破棄しておけ」
パオラ「畏まりました」
ミシェイル「さて、替わりの店員だが。
流石に落ち込んだ売り上げを取り戻すなら目玉となるイケメン店員にしないとならんか?」
パオラ「ここまで落ちますと流石に神将覇王クラスの人でないと難しいでしょうか?」
ミシェイル「だが、そんな相手では可愛いマリアが寄ってしまう」
パオラ「ですがその我儘でこうなってしまったのでしょう」
ミシェイル「ああ、そうだな、どうすればいいか……」
パオラ「あ………そう言えば」
ミシェイル「何かあるのか? 」
パオラ「ええ、これはエストから聞いた話なのですが、とある学生が……」
ミシェイル「何? そんな男性がいるのか、で、どこの誰か判るか?」
パオラ「ええ……実は兄弟家の……」
ミシェイル「あの家か……」
パオラ「どういたしますか?」
ミシェイル「先ずはエフラムを通し頼んでみるとしよう」
パオラ「よろしいのですか?」
ミシェイル「さっき言ってたように私の我儘でこんな事態にしてしまったんだ。
私で出来る限りの責任はとるさ」
パオラ「畏まりました、交渉には私もお供いたします」
ミシェイル「すまんな……」
数日後
セリス「いらっしゃいませー、マケドナルドにようこそ!」
彼の中性的なビジュアルは話題を呼び、彼の友人達を始め男女共に多くの客がやって来たため今までにない売り上げを叩き出した。
マリアは始め興味を持ったのだが嫁候補の恐い2人に睨まれ、スゴスゴと退散することになった。
ついでにリーフはその日のうちにクビになった。
コノヒトデナシー!!