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Last-modified: 2017-09-22 (金) 20:22:38

覇王家女子総会です…………キャラ多いわ!←ネフェニー追加した奴
うん♪たん♪はタンバリンじゃなくてカスタネット? こまけぇこたぁ(以下略

 
 
 

サラ   「ネフェニー姉様ー、歓迎ー、パーーティーー」
ノノ   「ドンドンパフパフー♪」
ファ   「わーい!」
チキ   「1番! チキ! 歌いまあす!」
アクア  「あら? なら、私も後で歌おうかしら」
エリーゼ 「いきなり余興から!? え、じゃあ、あたしはバイオリン! サクラも一緒に演奏しよ!」
サクラ  「は、はい! バイオリンと琴の合奏ですね!」
カザハナ 「えーと、えーっと……演奏に合わせて剣舞やります!」
大人チキ 「盛り上がるのは良いけれど、主賓ほったらかしよ」
ネフェニー「ええよええよ。みんな楽しそうじゃけえ」
イドゥン 「そうね……みんな、いい笑顔……」
ソフィーヤ「合いの手、用に……タンバリン、と……カスタネット……持って……来ました……」
セツナ  「うん……たん……うん……たん……たん、ばりん……」
ミタマ  「その遅さで、りずむが合っているのは、逆に才能ですわね」
キヌ   「このかすたねっとっていうの、カカカカカカってなっておもしろーい!」
ベロア  「……耳元で鳴らさないでください……うるさいです」
ミルラ  「あ……タンバリン……取り損ねました……」
アメリア 「セツナさんに先を越されるって、いくらなんでも遅すぎるよ……」
ンン   「何と言うか……ご迷惑おかけしますです」
ネフェニー「迷惑なんかじゃないけえ、大丈夫よお。
      ……どっちかっちゅうたら、あたしが混じっても、いつもと変わらんで、安心したわあ」
ンン   「その常識的な大人の対応……! 私は……私はあなたを待っていましたです……!」
ネフェニー「ンンちゃん!? 急にどおしたん!?」
ンン   「来る日も来る日も……サラやお母さん始め色欲組の暴走に振り回され……!
      大人組のみなさんも基本的にぼんやりわーるどか傍観で……!
      私は……! 私はぁ……!」
ネフェニー「うんうん。そっかそっか、苦労したんじゃねえ」
サラ   「ちょっとンン、姉様を独占なんてズルいわよ」
アメリア 「あ、そうだ! ネフェニーさん! この前、アイクお義兄さんのところで訓練したんだよね!?」
ネフェニー「うん。よお知っちょるねえ。サラちゃんから聞いたん?」
サラ   「姉様がわたしをどう思っているのか分かったわ。……正解だけど」
ノノ   「我が家の情報源は基本サラだもんね!」
アメリア 「それでそれで! アイクお義兄さんとヒノカさんが手合わせしたって聞いたんだけど!」
大人チキ 「相変わらず、武術関連の話題だと、ぐいぐい行くわね」
ネフェニー「そうじゃねえ、2人ともすごかったよお。
      勝ったアイクさんもじゃけど、ヒノカさんが薙刀で空ぁ飛んでなあ」
アメリア 「薙刀って飛べるの!?」
エリーゼ 「え、飛ぶの? サクラ?」
サクラ  「多分、ヒノカ姉様だけだと思います」
キヌ   「アサマも飛ぶかな?」
ミタマ  「そうですわね。今度、試してみますわ。高いところから落として」
アクア  「失敗したら死ぬわね」
セツナ  「アサマなら……大丈夫……きっと……うん……たん……」
チキ   「歌い終わったのに、まだタンバリンやってる」
ファ   「セツナおねーちゃん、たのしそー!」
ミルラ  「次は、交代してほしいです……」
ソフィーヤ「気に入って……もらえて……よかった……です……」
イドゥン 「持ってきたかいがあったわね……ソフィーヤ」

 

ネフェニー「ヒノカさんとセルジュさんの手合わせも、すごい迫力じゃった。後は、あたしもワユさんと手合わせしたなあ。カザハナちゃんとよう似た武器やったよお」
カザハナ 「ワユ義姉さんかー。いつか刀で勝負したい! と思ってて、なかなか機会が……」
ネフェニー「セルジュさんやカゲロウさんとの手合わせも色々勉強になったわあ」
大人チキ 「1日で何戦しているのよ」
ノノ   「ノノはおにいちゃんとの夜戦なら何戦でも!」
ンン   「知っていますです」
ネフェニー「それから、ルキノさんが作ってくれたマドレーヌも、甘くて美味しかったなあ」
ベロア  「甘い……お菓子、ですか……?」
ネフェニー「エリンシアさんのお店でも、少しだけ販売するらしいけえ、みんなで食べよおかあ」
ベロア  「楽しみです……!」
キヌ   「おやつだー!」
ファ   「やったー!」

 

ノノ   「食べて飲んで歌って踊って演奏して、楽しかったねー!」
チキ   「思いっきり歌っちゃった!」
アクア  「ついつい何曲かデュエットしてしまったわ」
エリーゼ 「現役アイドルと歌姫のデュエットって、よく考えたらスゴいよね!」
ソフィーヤ「すばらしかった、です……」
イドゥン 「ええ。それに……ネフェニーさんの歌も……」
ネフェニー「は、恥ずかしいのお……あたしが知っちょるのなんて、演歌だけじゃのに……」
大人チキ 「あら、良い歌声だったわよ?」
ミルラ  「かっこよかったです……」
ミタマ  「心に染みる、情趣ある歌でしたわ」
サクラ  「本当に……白夜の方々にも是非聞いていただきたいです」
カザハナ 「それいいね! うちにも招待しようよ!」
セツナ  「ガロン様なら『新たな義娘』って歓迎してくれる……」
ンン   「……目に浮かびますです」
サラ   「ふむ……演歌歌手としてプロデュース……ありだわ……」
ネフェニー「ありやないよお! 知らん人らぁの前で歌うなんて絶対無理じゃけえ!」
キヌ   「ネフェニー真っ赤ー!」
ファ   「あかーい!」
ベロア  「あまりからかっちゃダメですよ……」

 

サラ   「さて、今夜はいよいよ、お待ちかねの……」
ノノ   「おにいちゃんとの初夜! 初陣だね!」
ネフェニー「ちょぉっ!? そんな大声で!」
サクラ  「兄様との初めて……大切ですね……」
ベロア  「……初めての時のことは……その……」
キヌ   「あの時は発情期だったんだからしかたないよ!」
ミタマ  「お稲荷様、ふぉろーになっていませんわ」
ネフェニー「み、みんな大胆じゃなあ……都会の人らぁって、こうなん?」
ンン   「違いますです。あのメンバーは基準にしちゃいけませんですからね」