縁側
エリーゼ「ねえ、エフラムおにいちゃん。なんで私に膝枕するの?」
エフラム「いつも俺が癒してもらっているからな。最近ではメイドの皆に助言をもらっているだろう。
だから、偶にはいいだろう……嫌だったか?」
エリーゼ「そんなことないよ! それに、おにいちゃんが撫でてくれるからとっても気持ちいいよ!」
エフラム「そう言ってもらえるのは嬉しいものだ。
ああ……エリーゼの嬉しそうな顔は、みんなを幸せにする顔だ。俺はそれを守れるようにもっと強くなる」
エリーゼ「えへへ……嬉しいな。あっそうだ! メイドさんの慰安で膝枕してあげたらどう?」
エフラム「…………考えておく」