66-65

Last-modified: 2017-10-27 (金) 21:58:22

私室

 

エフラム「棚を置くようになってから、片付くようになったな」
ベロア「……はい。竜王家のメイドの人や工務店の人に貰ったおかげで、
    宝物を大切に保管できるようになりました……」
エフラム「玄関先の廃材アートもベロアのものだったな?」
ベロア「そうです。そっちは……メイドAさんに頂いた宝物です。
    ずっと一人で集めていたので、共感できる人が増えて……とても嬉しいです」
エフラム「俺も少しは分かってきたんだが、まだまだだ。
     今度教えてもらえるか?」
ベロア「勿論です。だいすきな人と一緒に宝物を探せるなんて、とても幸せです……」
ベロア(でも、一番の宝物は……あなたです)