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Last-modified: 2018-12-23 (日) 22:31:02

《ノーヴェ修道院》
メイ「いや~今年ももう終わりねぇ~」
ボーイ「その前にクリスマスだけどな」
ジェニー「飾り付けのお手伝いありがとうございます、トリスタンさん」
トリスタン「なーに、これくらい何でもないさ……それにしても仮にも異教の聖人の誕生日であるクリスマス、よくセリカがOK出したな」
ノーマ「正直いい顔はせんが、まあ近所の子供達が喜ぶからそんな事言ってられんのじゃ。そこん所意外と柔軟なんじゃよ」
ユズ「今はお友達ともみの木の調達に行ってるんですよね、そろそろ帰ってくるんじゃないですか?」
<どりゃああああああ!!! ずしぃぃぃぃぃん……
トリスタン「!!!???」ビクッ!

 

セリカ「流石本職の樵ね、ありがとうアトラス!」
アトラス「おうよ、神官さまの為ならこん位軽いぜ!」
トリスタン「………えーと、あのセリカと距離が妙に近いガチムチは?」
メイ「うちの軍のアトラスよ、セリカ様と仲がいいの」
トリスタン「………ほーん」
セリカ「皆お待たせ!それじゃあ飾り付けしていきましょう!」
修道院s「「「「「はーーい!」」」」」
トリスタン「……」
  ~  ~  ~
メイ「うーん、てっぺんまで微妙に高いなあ。梯子持ってきます?」
セリカ「大丈夫よ、あれ位なら肩車で届くわ」
トリスタン「なら俺g」
セリカ「アトラス、ちょっとお願い」
アトラス「あいよ」ヒョイ
セリカ「よい、しょっと!ふふ、やっぱりアトラスの肩車って高い上にすごく安定してていいわね!」
アトラス「体幹しっかりしてなきゃ林業なんかできねぇからな」
トリスタン「」
  ~  ~  ~
ボーイ「うわ、また隣の墓地にゾンビが沸いてる」
トリスタン「俺が馬でパッと行ってやろう!」
セリカ「あ、ちょっと!?」

 

トリスタン「墓に乗るなんて罰当たりな奴め、叩き落としてやる!てやっ!(スカッ)…あれ?ぐへぇっ!?」
アトラス「墓に乗ってる奴に当たるわけねぇだろ!場所ずらせ!」
トリスタン「回避+60%!?くそ、一旦退き…あ、あれ、何か調子が…?」←毒
アトラス「あーもうアホか!」つイルウーン
セリカ「もう、あんたHP意外残念なんだから無理しないでよ!リカバー!」
トリスタン「」ピクピク
  ~  ~  ~
トリスタン「……」ズーン

 

メイ「…どーしたのアレ?」
ジェニー「想像だけど、セリカ様とアトラスさんの仲の良さに焦って色々空回りしちゃって落ち込んでるんじゃないかな」
ボーイ「また具体的な想像だな…あ、アトラスが」

 

アトラス「ほれ、さっきは災難だったな」つコーヒー
トリスタン「…悪い」
アトラス「ったく、そんなみっともねぇ面してんじゃねえよ。テメェ仮にも神官さまの恋人なんだろ」
アトラス「あの人は俺にとっちゃ可愛い妹みてぇなもんなんだ…もし傷付けでもしたら殴り殺すからな?」ギロリッ!
トリスタン「ひっ!?……………え、妹?」
アトラス「妹」コクリ
トリスタン「………ふん、嘗めるなよ。俺はそんな柔な覚悟でアイツを恋人にしてない」キリッ
アトラス「お、言うじゃねえか。その言葉に偽りはねえんだな?」
トリスタン「当然だ」

 

ユズ「…何か落ち込んでたトリスタンさんが急に元気に?」
ノーマ「多分アトラスがセリカをそーゆう対象に見ていないと知って安心したんじゃろ」
セリカ「お、アトラスとトリスタンが仲良くなってるわ。良き哉良き哉!」

 

…この後ノーヴェ修道院の飾り付けはアトラスと復活したトリスタンの活躍で瞬く間に終わり、二人はその後呑みに行ったそうです。