ふぃよるむ「……あづ……あ"づい"……でず……」
すりーず「あいす……は……たくさん……うれました……が……」
ゆるぐ「からだ……とけ……ちゃう……」
ふりーず「へくとる……さんちの……ぷーる……まで……がんば……」
ヘクトル「人んちの目の前でぶっ倒れてんじゃねぇっ!!」
フロリーナ「冷やしたタオル持ってきました!」
ファリナ「脇の下と首筋と太もも冷やして! あんたは全員抱えて日陰に運んで!」
ヘクトル「応よ!」
ふりーず「とりあえず……ぷーるに……つけて……くれれば……」
ヘクトル「任せろ!」
フィヨルム「死ぬかと思いました!」
スリーズ「別の世界線の自分と会った気がします……」
ユルグ「生きてる……生きてるよぉ……!」
フリーズ「危ういところを救ってもらい、感謝の言葉も無い……!」
ヘクトル「……良く考えたら、いきなり冷水に放り込むって、かなり危険だったんじゃねぇか?」
フロリーナ「ニフルの人達にとっては、このくらいは冷たいうちに入りませんから……」
ファリナ「みんなは、常人相手には絶対に真似しないように!」
ヘクトル「どこに向かって言ってんだ」
フィヨルム「雪崩に埋もれた時に救い出されたなら、恩を返すのがニフルの習わしですが……」
スリーズ「同じ命の危機から救われた以上、恩返しとして、今夜はいつもより――」
フィヨルム「姉様。まだ昼間です」
ユルグ「……えーっと……」
フィヨルム「ユルグはまだ知らなくて良いですからねー」
ユルグ(友だちから聞いて大体知ってるけど、黙っておこっと)
フリーズ「かしましい妹達で、すまない……」
ヘクトル「前も言ったが、バテてるよりゃよっぽど良いっての。倒れてんの見た時は、ちぃっと焦ったがよ」
ファリナ「とりあえず、スポーツドリンク飲んで、水分と塩分補給ね」
フリーズ「重ね重ね、感謝する」
フロリーナ「あの……みんなも……どうぞ」
フィヨルム「ありがとうございます」
スリーズ「染み渡ります……」
ユルグ「今まで飲んだ中で1番おいしー!」
ヘクトル「とにかく、日没まで涼んでけ。あと、また倒れそうなら、早めに連絡しろ。4人ぐれぇ抱えて運べるからよ」
フリーズ「……まったく、恩ばかりが積もってしまうな……」
ヘクトル「嫁2人と義兄妹を助けただけだ。……家族ってのは、助け合いだろ」
ファリナ「照れてそっぽ向かなきゃ、もうちょっと決まってたのに」
フィヨルム「なるほど……あれが姉様の言う、可愛さですか……」
フロリーナ「うん……すごく分かる」
スリーズ「やはり今すぐ恩返しを――」
ファリナ「フリーズ義兄さんとユルグちゃんの前で?」
スリーズ「くっ……、それは……流石に……!」
フロリーナ「お姉ちゃん、強い」
フィヨルム「ファリナお姉様って呼んで良いですか?」
ファリナ「ちょっと!? 変なキャラ付け増やさないでよ!?」
ユルグ「姉様たち、たのしそーだなぁ……」
フィヨルム「し、死ぬかと思いました…ですが…炎天下頑張ったおかげでムスペルに勝ち…」
スルト「ぐわーっはっはっは!激辛ラーメンとビールのコンボが爆売れじゃあ!やっぱ夏はビールじゃのう!」
フィヨルム「………な、夏冬どっちもいけるなんてずるい!?」
ユルグ「んーっと、アイスだって冬食べてもおいしーって人も多いと思うよ」
フィヨルム「な…なら…売り手の差!?大抵のネタであっちの方が売ってる気がしますし…み、みんな私よりスルト萌えスルトハァハァなんですね!ビール飲んでるあのおじさんたちも!」
シグルド「なんかうちの弟の嫁がこっちをホモを見るような目で見てる気がするんだが.」
スルト「気にするな客よ。小娘のひがみにすぎんわ」
シグルド「ビールんまああああい。辛味とよく合ってサイコー!うーいヒック」
ユルグ「…おじさんの好みはおじさんの方が分かるって事じゃないかなあ…」
シグルド「それで聞いてくれぇおやじ……うちの兄弟がKINSINNするんだ…私はもうどうしたらいいか…ヒック」
スルト「難しいお年頃というやつか。ワシんとこも娘いるけど」
ヘルビンティ「いやあんた。たまにああせいこうせいって命令する以外はめっちゃ放任じゃん」
スルト「そうか?」
ロキ(レーギャルンが百合に走った事にいまだに気が付いてないのよねえ)