シルク「愛を我慢する必要などありません、ミラ様もそうおっしゃっています」
モズメ「本当にそんな教えあるんかいな…」
ミラ「あります」
モズメ「おわっ!?」
ミラ「私の教えが必要な場面と思い飛んできました。愛とは与え与えられるもの、求め求められるものです、愛を抑えることはありません」
シルク「ああ…ミラ様のお言葉はいつ聞いても素晴らしいです」
ミラ「シルクよ、これからも私の教えを広めるための活動を頼みますよ」
シルク「もちろんです、お任せ下さい」
ミラ「それではそろそろ兄と愛のやりとりをする時間なので…それでは失礼します」
モズメ「何なんやいったい…」
サラ「ミラに関することで思い付いたことがあるの」
シルク「ミラさまに関すること…ですか?」
エフィ「話だけなら帰っていいかな…アルムと一緒にいたいし」
ノノ「何なの突然…でも何か聞いた方がいい気がするよ」
ナーガ「呼ばれたので来ましたが…」
キヌ「アタシは何も知らないけど…」
ベロア「…何か逃してはならない香りがします」
シグルーン「わざわざ集まるということは有益な話なのでしょう」
イレース「…何やら良い予感がします」
ニニアン「あの…私たちも呼ばれたのですけど」
フィオーラ「場違いではないでしようか…」
サラ「多分だけど全員に利がある話だから聞いて、ミラの歯車ってあるわよね?」
シルク「ええ、私が預かっていたこともありますけど」
サラ「あれって使うと時間を巻き戻せるのよね?ただし…成長とか道具も戻っちゃうってやつ」
エフィ「そういうものだったはずだけど、それが何か?」
サラ「…兄様と立てなくなるまで愛し合ったとするわ、そしてミラの歯車を使う…すると兄様と愛し合った記憶だけ持って時間も体力も戻る…ということにならないかしら」
シグルーン「なるほど…そしてまた愛し合うと…理解しました」
ノノ「その可能性に気づかなかったなんて…一生の不覚だよ!」
シルク「戻せる時間と1日に使える回数に限りはありますが…アルムさまと1日に愛し合える体験が飛躍的に増えると、そういうことですね?」
エフィ「…そう…そうなのね、興味湧いてきたわ」
イレース「アイクさんに食べられる体験が1日に数倍以上になると…」
ベロア「発情期のときにエフラムさんとより多く体験できると…テンション上がってきました」
キヌ「今から上げてどうすんの…まあ気持ちは分かるけど」
ナーガ「ミラもそんな便利なものがあるなら言ってくれればよかったのに…」
ニニアン「…ということはまさか」
フィオーラ「わ、分かってきました…エリウッド様に…」
サラ「そう、仮にダウンしてもミラの歯車を使えば体に負担をかけることなく何度も体験させてあげられるってこと」
ニニアン「な、なんという…」
フィオーラ「これは…素晴らしい考えです」
サラ「で、キヌとナーガには神仲間として…ミラの歯車を何個か譲ってもらえないかミラに直接頼んでもらいたいの」
キヌ「うーん…頼んではみるけど…大丈夫かな」
ナーガ「大丈夫です、わたしからも頼みますから、というか用意させますから」
ミラ「…くしゅ!信徒たちが私について語っているのでしょうか」
ドーマ「いくら行為の後の余韻に浸りたいからといっても毛布くらい掛けるがいい。こちらに来い」
ミラ「では…しかし何やら妙な予感がするような」