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Last-modified: 2020-02-18 (火) 22:43:26

シルヴァン「ご苦労さんでした。彼女の実家への挨拶はどうでした?」
ディミトリ「流石に緊張したな」
メルセデス「あらあら、マリアンヌの実家まで行ったの?」
ディミトリ「ああ、エドマンド辺境伯も俺と彼女が付き合っていることは知っていたし、幸い気に入って貰えたようだった。だが少し眠れなくてな…」
シルヴァン「おっ!それはどういう意味でですか?」
メルセデス「うぅ…遂にディミトリも大人の階段を昇ったのね~。なかなか進展しないから少し心配だったの」
ディミトリ「バカなことを言うな、ダブルベッドを用意されてて戸惑ったんだぞ。途中でベッド出てから床で寝ようにも、マリアンヌがくっ付いて離してくれなかったし理性が本当に飛ぶとこだった…」
シルヴァン「え、まさかと思うけどアンタ、そんな状況で手ぇ出してないの…?」
ディミトリ「あのな、当たり前だろう…。俺達は学生だぞ、節度のある付き合いをだな…」
シルヴァン「はぁ~、ここまでヘタレとは思いませんでしたわ」
メルセデス「…ねえ、ディミトリ、マリアンヌとはどこまで進展したの?まさかと思うけど手すら繋げていないとか…」
ディミトリ「まさか。ハグぐらいまでは進んでいるぞ」
メルセデス「よ、予想よりはマシだったけど、それでもちょっと遅くないかしら~?」
シルヴァン「充分酷えよ!?アホですかアンタ!?相手の家に挨拶しに行って、ダブルベッド出される程に彼女の養父からも認められて、彼女もアピールしてるのに!!」
メルセデス「さ、流石にちょっと驚いたわ~。ねえ、ディミトリ。彼女がそこまでしているのは、貴方に抱かれたいって思ってるかもしれないのよ?」
シルヴァン「もし向こうが意図的にくっ付いてたんなら、最悪自分に女性としての魅力がないのかって誤解させてしまいますよ?」
ディミトリ「彼女程魅力のある女性がいるものか!俺だって手は出したいがそれ以上に大切にしたいんだ…それにそういう行為をして良いとしても相手の家だろう」
メルセデス「仮に公認されててもやり辛いっていうのはあるかもしれないけど…」
シルヴァン「…1回シグルーンさんとこの教育受けてみたらどうです?あそこカップルなら野郎でも行けた筈ですよ?」
ディミトリ「だが、あそこは凄まじいという噂を耳にするぞ」
メルセデス「案外ディミトリには良いかもしれないわよ~?ヒルダ達も聞きに行ってるって言うしね~」
ディミトリ「その面子に俺が混ざるのも…」
メルセデス「百聞は一見にしかず、よ?」
シルヴァン「殿下も1回くらいは行っても良いと思いますよ。どうしてもやり辛いってんなら女心関連だけでも教わったら良いでしょ」
ディミトリ「…検討すべきなのか?」
メルセデス「損はないと思うわよ~?」
ディミトリ「考えておこう。門前払いなんてオチにならなければ良いがな」

 

シグルーン「ご安心を、愛に悩む殿方にも指導の門戸は開いておりますわ」
サナキ「本気で悩んでおるのだからお手柔らかにするのじゃぞ」