75-357

Last-modified: 2020-07-06 (月) 12:27:14

ルドルフ「海開きの季節が来ましたなあ」
レア「では申し合わせたとおり全地区の海やプールは葉っぱ出禁と言う事で」
ガロン「無論それは良いが…しかしどうせ守りはすまい」
ヴィガルド「その辺りはどうしたものでしょうかな」
レア「当地区のクロードに手腕を振るってもらう事といたしましょう。科学同好会に予算を付けておかなくては」
ルドルフ「いや、心強い生徒がいるようで何より。うちの甥が迷惑をかけていなければいいが」
レア「アクの強い子ですけれど優秀な担任をつけておりますので」

 

ニーナ「お話はまとまりまして? では良きに計らってくださいな」
アシュナード「貴様ももうちょっと…いや…これだから血筋で地位を得るような者はいかん…」
ニーナ「?」

 

ベレス「と、いうわけで全地区の区長会議の結果です。リーフを絶対に海やプールに寄せ付けるなと学園長からめっちゃ釘を刺されました」
リーフ「そんなひどい!」
リン「残当でしょうがバカ」
マルス「先回りして言うけど今から水着もののエロゲでも作ればいいんじゃないの」
アルム「後は水着フィギュア作るとかね。もう作ってそうだけど」
ベレス「情けとしてトラキア中の学校のプールの授業だけは受けてもいいって」
リーフ「…うちの中の生徒ぺたんこばっかじゃん…せめて先生がセルフィナ先生ならともかくトラバント先生だし…タニアのスク水が見れるのはいいけどオーシンに悪いからさすがにナンパはできないし」
クロム「授業中の時点でナンパとかありえんだろ…プールではしゃぐのはわからんでもないが…」

 

ボア「はぁ……」トボトボ
アストリア「あ、司祭殿、どうでした? 今日の区長会議」
ボア「ああ……夏の海開き期間は葉っぱは海、プールその他レジャー機関は全面進入禁止。
   警備についてはフォドラの化学同好会に依頼し警備システムを導入することになった」
ミディア「そうですか、それなら安心しますし、私も女として安心できます……で、ニーナ様の方は……」
ボア「いつも通り、意見はなく……いや、意見も出さず、話も右から左に素通りし妄想(カミュとの夫婦生活)に耽っていた」
二人『……………』アタマカカエ

 

アストリア「離婚騒動初期はニーナ様が自由になれて良かったとか無責任なことを考えたりもしたがこうして時間が経つと」
ミディア「どれだけハーディン殿の存在が有り難かったかよく解ります」
ボア「アカネイア社の方も本気で代理社長が決まらぬ」
アストリア「古参の誰も彼もが自分が代わりになって好き勝手しようとする連中ばかりだったからな」
ミディア「順調に動いてたときは気付かなかったけど……かなり問題児ばかりの集まりだったんですね、私達のグループ」
ボア「オマケに会議の席では、アシュナード殿に言われる始末での……」
アストリア「本来なら憤るところなのであろうが……ニーナ様の惨状を聞いてしまってはな……」
ミディア「回りがどんな人物かを知るほど、ニーナ様の酷さが却って際立ってしまいますからね。」
アストリア「圧倒的な力とカリスマでテリウス区をまとめるアシュナード区長、教団大司教、学園長をこなしつつフォドラ三地区のバランスを絶妙に取り持つレア区代表、そしてグループ経営をしつつ区民のため尽力するマギ=ヴァルのヴィガルド区長」
ミディア「強引さはあれど区民のより良い生活のための政治で名高いバレンシアのルドルフ区長と白暗夜のガロン区長」
ボア「今回は都合のため欠席されたが大企業を運営しつつも区の政治も手を抜かぬ手腕が見事なユグドラルのクルト区長、そして日夜区民のため戦い続けるベルン署署長兼任のゼフィール区長とイーリス署署長兼任のエメリナ区長。
   そして本人はしがない教師と言うも当の葉っぱを含めた問題児達と全力で向き合い教えていく名教師兼任のトラキアのトラバント区長、そうそう足るメンバーだ」
アストリア「ニーナ様もアカネイア社社長と区長と肩書きはあるが……」
ミディア「実際かつては動いていたのがどちらもハーディンのだし、それがなくなったらこの有様……」
ボア「正直このような状況が続けば他区に侮られかねん……そうじゃなくともこれが広まれば社員と区民の信頼を無くす」
ミディア「もう少し上に立つものとしての自覚をいただけないものか……」

 

ジョルジュ「しかし……そもそもうちは婿取ればOK、ニーナ様はファーストレディーとして社交界での振る舞いだけこなせればOKと…それこそ貴族のご令嬢の手慰みしか教育せずいわゆる深窓のご令嬢にしたのだから…それで上手く振舞えぬものを攻めるのも酷ではないだろうか…」
トムス「しかし婿をとってもハーディン殿と同じ有様になりそうですなあ」
ミシェラン「ほんにどうしたものでしょうなあ」
リーフ「大丈夫。僕の愛でカミュさんを忘れさせてあげます。それに僕は原作で賢王と言わしめた男。区長の仕事もお任せあれ!」
トーマス「どっから紛れ込んだこの変態め!」
ジョルジュ「このパルティアはくらうと火が出る。葉っぱはよく燃えるだろう」
リーフ「コノヒトデナシー!」