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エフラム「いかん！海が危ない！」
マルス「どうしたんですか兄さん」
エフラム「水着バージョン化したターナからの情報によるとだな」
マルス「はい…そういえば優女王家はほとんど水着化してましたねえ。それでみんなで海に行ったわけですね」
エフラム「あの変態ロリショタコン戦神が水着で海辺に出没したという。家族連れの子供たちを狙っているに違いない。許せぬ！」
マルス「は…はあ…では海に行くんですか？」
エフラム「無論。同志たちを連れてな。子供の平和を守らねば。ヒノカ義姉上にも連絡しよう。同じ子供の守護者として」
リーフ「でもさ。いくら戦っても止めないんでしょ。キリなくない？」
エフラム「だとしてもやらぬわけにはいかん」
リーフ「いい方法があるんだって。トールさんに彼氏ができればそんなことしなくなるよ。僕とか！さ、さ、仲を取り持つ大作戦を！」
エフラム「………」
マルス「………」
リーフ「あれ…なんで残念な者を見る目で見るのさ！？」
エフラム「いくら邪悪なロリコンといえどもだな…その罰ゲームはあまりにむごい」
マルス「そもそも君の時点で無理ゲーだしねえ…相手にされるわけないじゃん」
リーフ「ひどくない！？」
マルス「事実だし…それより今日七夕なんですけど。神社でお祭りっていってませんでした？」
エフラム「日中は海を守り、夜になったら神社に行く。アサマ殿の企画だがキヌも張り切るだろうからな」