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Last-modified: 2022-09-06 (火) 14:06:33

ロイはレース会場にいる
ポールポジションを獲得しながらも、どこか浮かない顔をしていた
ロイ(今季も二輪で後6戦四輪で後4戦か、あっという間だね。後…大学も残り半年か)
ロイが浮かない顔をしてるのはその後のことであった。
今ロイは大学四回生となり、現在はゼミに参加して研究も行っている
単位も十二分に足りておりゼミの研究成功すれば卒業は確定
だがロイはその後のことを考えていた
ロイは先月からある物が届いた、それは海外レーシングチームの契約の誘致書である
海外からの誘致が来たのには喜びはしたものの、一瞬で我に返り現状を確認して考えていた
お店はどうするか、テレビ講座はどうするかと色んなことで悩みゆく最中だ
また秋に行われる大学院の試験を受け院に入るかも考えた
様々に手をつけた結果色んな考えることが多くなっていく
ロイ(時間はあるようでないからね、すぐに決めないと。
けど何もしないで後悔するよりかは少しはましかな…
…とにかく今は"勝つ"ことが仕事だから、目の前に集中しよう)
ロイはマシンに跨がりハンドルを握っていく、限りある時間の中で自分の仕事をやることに
集中するのであった

 

キャス「羊肉んっまー☆」
カアラ「サカではよく食べられているぞ。兄上の好物でもある」
キャス「え、マジで?……あのう…ええと…」
カアラ「ふふ、料理のコツを教えてやろうか?」
キャス「……あ、ありがと……/////」

 

フィル「…ヒーローズの怪盗キャス見て思った事ー……なんだか前より胸大きくなってないでござる?うちの子になって食生活変わったからでござるかな」
クライネ「あんたは妙な事気にする前に自分の女子力上げる事考えなさいよ」