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Last-modified: 2021-12-01 (水) 00:00:45

ウルフ「…ううむ……」
ザガロ「何を考えてるんだ?」
ウルフ「いや…ハーディン様の事だ。アカネイアのあばずれと別れて今は解放されたが、しばらく落ち込んでらっしゃったろ?」
ザガロ「お、お前凄い事言うね…まあな」
ウルフ「しかもだ。結婚経験してるのに未だに童貞のおじさんだろ?」
ザガロ「そこまでいうか。事実とはいえ」
ウルフ「…よってだ。後添えを世話して差し上げられたらなと」
ザガロ「んなこと言っても…いったい誰を」
ウルフ「妖精」
ザガロ「は?」
ウルフ「だから妖精。仲よろしいようだし」
ザガロ「いや…俺らには見えんしどうしようもないような。それに話し聞いてると純粋すぎて愛恋は絡まなさそうな娘って気がするぞ」
ウルフ「しかしだ…何かして差し上げたいんだが…」
ザガロ「それにその娘は他にも何人か友達いるようだしだな」
ウルフ「では!他に誰か」
ザガロ「思いつかんぞ…だが独身でも幸せそうだしよいのでは」
ビラク「俺もそろそろいい男と結婚したいZE。へっきゅんを諦めてから大分経つし新しい恋を探してもいいかもだZE」
ウルフ「どっから湧いてきたし」
ロシェ「オレルアンズも全員ヒーローズ参戦して感無量だよ…」#br
ンン「ハア~踊り踊るならちょいと東京音頭、ハイハイ!」
ノノ「晴れなのに傘を振り回さないでよ!」
オリヴィエ「花の都のぉ~花の都の真ん中でぇ~!」

 

エフラム「いや本当に昨日の夜からずーっとああだよ……」
マルス「それよりカインがとんでもない顔をしたまま動いてないんだけど」
シグルド「言っとくけどタフマンはもう飲まないからな!」
セリス「ボクも……」