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Last-modified: 2023-02-26 (日) 20:14:41

【ちょっぴり高級な個室居酒屋】
ナーシェン「それではフィレイン殿のヒーローズ実装を祝しまして………乾杯」
フィレイン「乾杯……ありがとうございます」
ナーシェン「いやはや、遂に実装ですね」
フィレイン「ヒーローズ配信から5年8ヶ月、覚醒発売から10年半………本当に長かったです」
ナーシェン「味方側のNPCという、ある意味敵ユニットよりも実装が難しかったポジションでしたからね」
フィレイン「ええ………ですが、これでやっと願いが叶いました。ふふ、今日は少しハメを外しちゃおうかしら」
ナーシェン「いいじゃないですか。今日はめでたい席なのですし、貴女はいつも真面目に頑張ってらっしゃるんですから、バチは当たらないでしょう」
フィレイン「そ、そうかしら……それじゃあお言葉に甘えさせてもらおうかしら」
フィレイン「………それでしたらその、ナーシェンさん。ここを出た後も、付き合っていただけませんか?//」
ナーシェン「!」
ナーシェン「……ええ、もちろんですとも」
ナーシェン(………………)
ナーシェン(………………ククッ)
ナーシェン(ハーハッハッ、遂に、遂に実を結んだぞ!!やはり私は誰よりも強く賢く美しく正しい!!!)
ナーシェン(苦節四年四か月(69-280より)、この女のアルハラに耐え続けて逢瀬を重ねた甲斐があった。これで陛下がエメリナ署長とくっついた暁には、イーリス署でフィレインを足掛かりに勢力を……)
フィレイン「ありがとうございます……それじゃあ、今夜はよろしくお願いしますね///」
ナーシェン「ええ、エスコートいたしましょう」
ナーシェン(おっと危ない危ない、最後まで気を抜いてはいかんな。それに……普段の酒乱ぶりやストレスからくる眉間の皺で忘れがちになるが、この女は結構な美女だからな。そちらでも楽しませてもらおうか……)

 

~翌日~

 

ティアスミ「「…………………」」
フィレイン「さあ、今日も訓練を始めるぞ♪」ツヤツヤテカテカ
スミア(なんだか今日のフィレイン教官、妙に上機嫌だしお顔もツヤツヤ…)
ティアモ(昨日の夜に何かあったのか、凄く気になるけど……)
フィレイン「では最初に昨日の復習から行くぞ♪」ニッコニコ
ティアスミ(怖くてよう聞けん………)

 

ジードとフレアー「「………………(引)」」
ジード「おい、ナーシェンの奴、どうしたんだよ?」
フレアー「し、知らん。今朝からずっとあんなんらしい。あと何故か今日は歓楽街の方から出勤してきたらしい」
ジード「な、なんだ?ヤバイ女にでも引っかかったのか?」
死に掛けのナーシェン(覇者の剣の「息子よ…」の時のフェイス)「 」

 

モロドフ「フィレイン殿も登場できたのですから、じいにもワンチャン!」
マルス(だ、誰だったっけ………)

 

クロム「ギムレエエェーッ‼ルフレたちにぃ!!枠をぉ!!寄越せええぇぇぇ!!」つデスサイズ
ギムレー「不可抗力ダッ‼」つ邪龍のブレス

 

ルキナ「お父様朝からギムレーにカチコミに行ったのですがなぜ?」
リョウマ「なんでもギムレーが2人の枠より多くなってるから頭にきてカチコミ行ったのだとさ」
サーリャ「よくよく見たらルフレでも私のルフレ(男ルフレ)は二枠、クロムのルフレ(女ルフレ)は三枠
それでギムレーのルフレ(略称:ギムルフレ)が合計五枠とってるのだからクロムも頭にきてたみたい」