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Last-modified: 2022-12-12 (月) 00:21:55

ヴェロニカ「はあ…はあ…もう…だめえ…」
スラシル「あ…はぁ…凄かったわ…」
エンブラ「もうダウンとか…私の血族なのに情けない…」
エフラム「…前も思ったが、いつの間に見学に来てるんだ」
エンブラ「細かいことは気にするなぁ…それより…次は私だろぉ?散々好きだとか愛してるとか言って動けなくなるまでしたのを忘れたとは言わせないぃ…」
エフラム「それはヴェロニカたちに憑いてたときの…」
エンブラ「う、うるさいぃ…私的には自分にされたのと変わらないんだよ!」
エフラム「…いいのか?」
ヴェロニカ「…いいんじゃない?憑いてたときのことが忘れられないんでしょ、エフラムに散々鳴かされるといいわ」
エンブラ「は?こ、この私がこいつの可愛らしいキノコにビビるとでもぉ…」
スラシル「期待と動揺にしか見えないんだけど」
エンブラ「何をぉ…い、いいからさっさとしろぉ…憑いてたときと違って今は本体だからなぁ…私なしで生きられなくして忠誠を誓わせてやるぅ…!」

 

エンブラ「んむぅ…ま、待て…キスしながらするのだめぇ…す、吸いながら突くのもだめぇ…奥…ぅ…!だめ…ひぁ…ああぁ…」
ヴェロニカ「弱すぎる…一人だけで何回飛んでるの…逆にエフラムなしで生きられなくされてる…」
スラシル「むしろ思いっきりわからさせてるわね」
エンブラ「うるさぃ…見るな解説するなぁ…こ、この私をコケにぃ…」
エフラム「いや、別に悪く言ってるわけでは…それに、何というか…ちゃんと可愛かったぞ」
エンブラ「や、やめろ…こんなときに褒めるなぁ…殺す気かぁ…」
ヴェロニカ「褒められ慣れてなさすぎる…」
スラシル「というか自分ばっかり楽しんでないでエフラムも満足させなさいよ」
エフラム「ああ…俺もそろそろ…」
エンブラ「むうぅ…最後までするなら一生この私を楽させる契約結んでもらうからなぁ」
ヴェロニカ「土壇場でとんでもないこと言い出したわよこいつ…」
エフラム「もしかして、それは…」
スラシル「もう逆に褒める気がするくらい素直じゃないわね…」

 

エンブラ「だめぇ…すご…やめろぉ…わ、わかってるのかぁ…?…だ…出したら契約成立だからなぁ…!」
ヴェロニカ「駄目って言ってる割には思いっきりしがみついてるけど…」
スラシル「ツンデレの見本として記録に残したいくらいね…」
エンブラ「だ、だめぇ…あ、ああぁ…!…はあ…ぁ…来てるぅ…け…契約成立ぅ…」

 

エンブラ「おやつのプリン持ってきて、あとジュースもぉ…」
エフラム「ああ、分かった」
ヴェロニカ「それくらい自分で行きなさいよ…私でもおやつくらい自分で取りに行くわよ」
エンブラ「こいつは私の僕なんだからそれくら当然だろぉ…?」
スラシル「わからされ駄女神が何を…むしろそっちが虜じゃないの」
エンブラ「はあぁ!?私が虜にしてやったんだしぃ…!技もあんたらより私の方が上だしぃ…どっちが口でするの上手いか勝負するかぁ…?」
ヴェロニカ「いいじゃない、受けて立つ。あたしの方がエフラムを満足させられるんだし」
スラシル「まあ私の方が上だけど、それに胸は含めてないあたり自分のことを分かってると感心するわ」
エンブラ「う、うるせえぇ…!お前本当に私の血族かこの巨乳女は…!?」
エフラム「血族なのに仲がいいのか悪いのか…」
エンブラ「いいから審査対象は大人しくそこに座って私らにされてろぉ…」
エフラム「審査対象…まあ…仲がいいということにしておこう…」

 

ナーガ「意外な形で縁が深まりましたね…」
キヌ「ねー、まあでも改めてよろしくだよ」
エンブラ「…よろしくしてやらんでもない」
ナーガ「ところで、今度の神の集まりは…」
エンブラ「拒否するぅ…」
キヌ「え~、そこはこの機会に一緒に行くとか…」
エンブラ「めんどくさすぎ…せめてリモートにしろぉ…今はそういうのが主流なんだろぉ?部屋から出なくて済むしぃ…」
ナーガ「確かに、そのような方法もありますね」
エンブラ「それでアスクの奴の画面だけ私の力で閉じて参加できなくしてやる…そして私のリア充生活自慢を一方的に送りつけてやるぅ…でふふふふ」
キヌ「そういう力の使い方でいいのかなあ…」

 

アスタルテ「……と、いうわけで…リモートで寄り合いにしたのだが……」
ギムレー「なんか会社の会議みてーだな。神々の集まり的な神聖っぽさがねーっつうか…」
エンブラ「どーせ大した話もねぇんだろがぁ…めんどくせえしこれでいいだろぉ…」
ロプトウス「アスクとつながらねえぞ?セイズやグルヴェイグとも」
エンブラ「でふふぅ♪通信トラブルじゃね?しょーがねえしい♪新キャラ共も乳をキーボードに乗っけちまって誤作動したんだろぉ。だいたい新章のやつらがいきなり爆乳ってどおなんだぁ」
ユンヌ「それ単なる嫉みじゃんよ」

 

エンブラ「うるせーなぁ。話す事ねーならもう切るぞぉ」
アシュ「やややお待ちください。我が主からご挨拶をば」たぷん
エンブラ「でふぅ!?いつの間に…リモートっつったろーが!なんで私の部屋に来てるぅ!?」
アシュ「何故かわかりかねますがつながらないといった謎現象ですゆえに。不詳このアシュめが伝令に参りました」ぶるんぶるん
エンブラ「んなアナログな手をぉ…うぜぇぇ…っつーかエルムの奴はどおしたぁ。門前払いにしなかったのかぁ」
アシュ「お土産の特濃牛乳お持ちしたら入れてくださりまして」ぶるん
エンブラ「どこで作った!?まさかまさかまさかお前の…げ、げふ、とにかく揺らすなぁ!?」

 

キヌ「…エンブラんところから返事来なくなったねー」
ミラ「一瞬、アスクの眷属が映るのが見えましたから、何かあったのでしょう」

 

エンブラ「あのうぜー牛女がぁ…あれか?胸がでかいのがそんなに偉いのかぁ?お前もそう思うのかぁ?」
エフラム「いや、俺はそういうのを気にしたことはないぞ」
エンブラ「…まぁ、お前はそうだろうなぁ、幼女も嫁にして子作りしてるくらいだしぃ…ところで、私は機嫌が悪い…気分良くしろぉ…分かるだろ?」

 

エンブラ「で…ふぅ…この…いいだけ胸弄って好き放題出しやがって…まぁ…良かったから許す…どうだぁ…私の体最高だろぉ…胸のでかさなんて飾りなんだよ飾りぃ…」
エフラム「ああ、エンブラは十分魅力的なんだから周りのことは気にするな」
エンブラ「でふっ!?だ、だから唐突に褒めるのやめろぉ…」
ヴェロニカ「まったく…たまには自分から好きだとか言ってあげたらどうなの」
スラシル「そうそう、ちゃんと言わないと」
エンブラ「はぁ!?そ、そんな恥ずい真似ぇ…だ、だいたいこの私が体許してるんだからそういうことだろぉ…」
エフラム「そうだぞ、別に無理に言わせるようなことでもないだろ」
エンブラ「む、無理じゃねえし!私がそれくらいのことできないわけないだろぉ…す…す…き…でふぁっ!?………」
エフラム「気絶したぞ!?」
ヴェロニカ「あーもうレストレスト!」
スラシル「どれだけ面倒なのこの女神は…」