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【金鹿の教室】
＼ｷｬｯｷｬｷｬｯｷｬ／
ベレト「おはよう……なんだ、随分盛り上がっているな」
ヒルダ「あ、せんせ、おはようございまーす。ちょっとリシテア ちゃんのこれのお話で盛り上がってて」
リシテア 「(˘⌣˘)ʃ(指輪)」
ベレト「ああ、エーデルガルトが渡したって言う婚約指輪か。さっきベレスの奴から散々に自慢されたよ……あれ、でも宝石の色があいつのと違うな？」
リシテア 「はい、エーデルガルトったらデザインも凝って宝石もそれぞれに合うのを選んだんですって」むふ～！
レオニー「珍しくだらしない顔しちゃってまあ」
マリアンヌ「リシテアさんの指輪の宝石は…アクアマリンですね」
ヒルダ「………そう言えば、宝石にも花言葉ならぬ石言葉があるんだよね。アクアマリンは(『ヒルダちゃんのアクセノート』ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾘ)……えっと『聡明』『勇敢』『幸福』『富』とかだって」
フレン「まあ！リシテア さんにピッタリですわね！」
リネア「他の皆様の指輪はどんな宝石なんでしょう？」
リシテア 「えーと、確か…」

モニカの指輪：ガーネット　→ 『忠実』『友愛』『情熱』『実り』他
コンスタンツェの指輪：タンザナイト　→ 『高貴』『希望』『知性』『誇り高き人』他
ベレスの指輪：サファイア　→ 『慈愛』『誠実』『真実』『徳望』他
※諸説あり

シェズ♀「これは………狙ってるわね？」
リシテア 「でしょうねえ、あの人結構色恋沙汰にはロマンチストですから」ﾆﾖﾆﾖ
リシテア 「………まあロマンチスト故にそういう事するなら相応の雰囲気を求めてくるからなかなかそういう展開に持っていけないんですが」ﾊｧ…
ヒルダ「まーそこは個々人の感覚だから難しいよねー。とはいえこの街ってえっち方面の倫理終わってるんだから、もっと気軽に考えてくれてもいいと思うんだけどなー、ねえ先生？」
ベレト「他所は他所ウチはウチ！あとあんまり高価な物を持ってくるのはいい顔できんぞ無くしても自己責任になってしまうからな！」
リシヒル「「はーい」」

イグナーツ「指輪と一緒の顔文字が味がありますねえ」
ラファエル「よっぽど嬉しいんだろうなぁ。よかったなあ！」
クロード「エーデルガルトがねぇ…ヘタレ言われてたけど頑張ったもんだなぁ」
ローレンツ（そういう金鹿男子はラファエル君以外、浮いた話が無いのだがね……）