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Last-modified: 2023-01-06 (金) 23:47:53

アイク「ん…ここは…」
スカビオサ「アイク、あけおめ…」
プルメリア「新年の挨拶はちゃんとなさい、あけましておめでとうございますわ」
アイク「ああ、今年もよろしくな。ところで皆の姿がないが…やはり夢かここは」
スカビオサ「当たり…初夢をお届け…で、この姿をよく見て」
アイク「兎の格好か、今年の干支だな」
プルメリア「そうです、それで…耳とか尻尾とかちょっと触ってみてくれます?」
アイク「ん…?これは…飾りとかじゃないな、本物か…流石は夢だな」
プルメリア「上手くいったみたいですね…ベルベットの意見を聞いた甲斐がありましたわ」
スカビオサ「よかった…じゃあ、兎って子孫繁栄の象徴らしいし…子孫繁栄の準備…する?」
プルメリア「ま、またそのようなことを…」
スカビオサ「プルメリアの方が乗り気だったくせに…ね、アイクは兎の格好どう思う?可愛い?」
アイク「ああ、いいと思う」
スカビオサ「よかった…じゃあ…新年でおめでたいことだし…兎でけだものに…」
プルメリア「あ!ぬ、抜け駆けは許しません!」

 

アイク「…ん…これは…夢から覚めたみたいだな…となると…」
スカビオサ「…すごかった…」
プルメリア「…あぅ…初夢からの姫初めで激しすぎますわ…」
アイク「…大丈夫か?夢だと思うと俺もつい…」
プルメリア「い、いえ…私も…よかったですし…新年ということで…」
スカビオサ「…けだものの次はまったりらぶらぶ路線で第二ラウンド…他の皆が起きる前にもうちょっと」
プルメリア「ですから!抜け駆けは許しませんわ!」